ほくほく【大根の煮物】レシピ30選~基本から洋風、変わり種、エスニックまで多彩!
2023年12月13日 06:00
1年中手に入る大根ですが、旬は秋から冬にかけて。冬大根は甘みとやわらかさ、みずみずしさが特徴です。サラダや漬物などさまざまな料理に使えますが、寒い季節におすすめしたいのは「煮物」。

定番の和食から、エスニックや洋風のほか、煮込み料理の代表格シチューなど多彩なレシピをご紹介します。

イカの旨みがしみ込んだ大根は、格別の美味しさ! 味がしみやすいよう、あらかじめ電子レンジで加熱してから煮るのがポイントです。イカは硬くなりやすいため、沸騰した煮汁に加えて火を通したら、一旦、取り出しておきましょう。最後に戻し入れて温めれば十分ですよ。

鶏手羽先のエキスと大根の甘みが絶妙な組み合わせです。鶏手羽先は脂が多いので、下茹でしてから煮込むのがコツ。余分な脂が取れてすっきり仕上がります。大根を茹でた鍋で煮込むため、洗い物が少ないのも助かりますね。

メイン材料は大根だけのシンプルな煮物です。しょうゆや砂糖などなじみのある味付けに、ゴマ油を加えるのがポイントです。コクと風味がプラスされ、ひと味違う煮物に仕上がりますよ。大根は下茹で不要。ゆっくり火を通したら鍋ごと冷まして味を含ませましょう。

脂ののったサンマと大根で作る煮物は、秋に食べたい一品。サンマが煮崩れないよう、大根のにのせて煮ると良いですよ。大根に味が染みる効果もあり、一石二鳥。青魚独特の臭みが気になる方は、ショウガを一緒に煮るのがおすすめです。

プリッとした食感が特徴のゆでダコは、煮るとやわらかくなるんですよ。大根やジャガイモと一緒に火にかけ、弱火でコトコト煮ましょう。みずみずしい大根とホクホクのジャガイモ、やわらかいタコの食感が楽しく、箸が進みます。

大きく切った豚バラ肉と大根を圧力鍋で煮ます。加熱時間が短くても、中までしっかり火が通り味がしみるのが魅力です。食べ応えがあるので、主菜にもってこい。煮汁にゆで卵を浸けておき、煮卵にしても◎です。

和食の定番、ブリ大根は覚えておきたいレシピのひとつ。ブリはあらではなく、切り身を使うので下処理がラクチンです。大根は形が崩れないように、面取りしておくと良いですよ。味付けはしょうゆとみりんでシンプルに。こっくりとした味で、ごはんもお酒も進みます。

大根とツナ缶で作る、簡単な煮物は副菜にちょうど良いボリュームです。大根を下茹でせず使うため、小さめに切りましょう。だし汁や砂糖、しょうゆなどすべての調味料と材料を鍋に入れればOKで、料理初心者さんも失敗しにくいですよ。

大根の煮物といえば切って使うのが一般的ですが、こちらは大根おろしを使うアイデアレシピ。大根おろしの水分で煮るため、だし汁は不要です。豚バラ肉や野菜の上に大根おろしをたっぷりのせて蒸し煮にします。大根おろしの汁まで余さず活用できるのが良いですね。

厚切り大根の中心をくり抜き、肉だねを詰める主菜です。鶏ひき肉の旨みが大根にうつり、あっさりながら奥深い味わいに。大根がやわらかくなるまで、落し蓋をしてゆっくり煮ましょう。煮汁にとろみをつけて大根にかければ、見た目も上品でおもてなしにも最適です。

定番のブリ大根を韓国風にアレンジするレシピです。圧力鍋を使えば、加圧時間わずか5分の時短調理が叶います。豆板醤は、加圧後に加えるのがポイント。煮汁を煮詰める過程でブリも大根もピリ辛になりますよ。

タコは番茶で煮るとやわらかくなる効果があるんですよ。こちらは、水の代わりに番茶を使い、爽やかな煮物に仕上げるアイデアレシピです。しょうゆと砂糖の甘辛い味付けは、和食の献立にぴったり。炊き込みごはんやお吸い物と一緒にいかがでしょうか。

フライパンで大根と鶏もも肉を煮込みます。鶏もも肉は旨みを閉じ込めるため、小麦粉をまぶしてから焼きつけて煮ましょう。オイスターソースやしょうゆベースのこっくりとした中華風の味付けが、大根とも好相性。少し濃いめでごはんをおかわりしたくなりますよ。

大根はクセがなく、エスニックテイストとも相性が良いです。大根をゴマ油で炒めたら、ナンプラーや砂糖などで煮込みます。エスニック料理に使われることが多い干し桜エビも使うため、風味豊か。ナンプラー独特の魚介風味と塩味は、いつもと違う大根の煮物を食べたい方にもってこいです。

ニンニク・ショウガ・コチュジャンなどで韓国風に味付けした煮物は、ビールにもごはんにもよく合います。大根を下茹でしてから煮込むため、とてもやわらかく仕上がりますよ。牛肉は加熱しすぎると硬くなってしまうので、最後に加えてくださいね。

旨みたっぷりの牛すじ肉と大根は名コンビ。砂糖やみそがしみるまで、時間をかけてコトコト煮込みましょう。大根に味がしみたら、白菜キムチを入れて仕上げます。白菜のシャキッとした食感と辛さが後を引きます。

コチュジャンで下味をつけた鶏もも肉を使った韓国風の大根煮。水やだし汁の代わりに豆乳で煮るため、辛さのなかにまろやかさも感じられますよ。鶏肉のエキスやコチュジャンの辛みなどが行き渡った煮汁がしみた大根は絶品。お酒のおともにも良いですね。

大根がメインのポトフは、やさしい味わいに癒されます。固形ブイヨンでゆっくり煮て大根の中まで味をしみ込ませます。ソーセージの旨みも大根とよく合い、大人にも子どもにも好まれますよ。好みでニンジンやキノコを加えてもOKです。

煮物は手間がかかりそう、と敬遠している方におすすめなのがこちら。大きめに切った大根と骨付きの鶏肉、干しシイタケなどを火にかけるだけの簡単レシピです。鶏肉から出た旨みと干しシイタケの風味が固形スープの素と相まって、スープを飲み干したくなる美味しさ。じっくり煮た大根のやわらかさも堪能しましょう。

大根を牛乳で煮る洋風レシピです。意外な組み合わせのようですが、驚くほどの美味しさにリピートしたくなりますよ。鶏もも肉と大根を炒めたら、小麦粉を振り入れてさらに炒めます。このひと手間でソースにとろみがつきます。パンやパスタと一緒に召し上がれ。

コンソメベースが多いポトフを、トマト味にアレンジ。大根や玉ネギなどの根菜を蒸し煮にし、トマト缶を加えます。野菜の味を引き立てるため、味付けは控えめ。ベーコンはブロックを使うと味がまとまります。ピザ用チーズをからめながらいただけば、贅沢気分を味わえますよ。

ホワイトソースから手作りする、本格的なホワイトシチュー。レンジ加熱した大根はあらかじめ炒めて、白ワインで風味付けしておくのがポイント。上品な味わいになりますよ。大根やニンジンを煮込んでいる間にソースを作ると時短調理できます。

大根と同じく、冬に旬を迎える牡蠣を組み合わせてシチューを作りましょう。クリームシチューのルウに、みそを少量加えるのがポイント。和風仕立てで、洋食が苦手な方も食べやすですよ。大根のほかに、ゴボウやニンジンなど野菜がたっぷり食べられるのもうれしいですね。

水煮トマトとデミグラスソースを使った、濃厚なシチューはおもてなし級の仕上がり。イカホタテ、鶏もも肉など魚介とお肉の旨みがしみた大根は、コク深い味わいです。大根をほかの具材と同じくらいの大きさに切ると、味なじみがよく食べやすさもアップしますよ。

煮物や焼き物、揚げ物などどんな主菜にも合うのが、大根と玉ネギのみそ汁。根菜は水から煮るのが美味しさの秘訣です。大根がしんなりしたらみそを入れて出来上がり。野菜の甘みがやさしく、ホッとしますよ。

大根は切り方によって食感が変わります。繊維に沿って千切りにしたみそ汁は、シャキシャキ感が特徴。白菜も同じように細切りにして食感の違いを楽しみましょう。少し硬い根の部分は、細めの千切りにすると食べやすいです。

大根をポタージュにするユニークなレシピ。固形スープの素でやわらかく煮たら、ミキサーにかけてなめらかにします。カボチャやジャガイモなどで作るポタージュよりもあっさりしていて、サラリとした喉ごしが魅力。大根と玉ネギは淡泊なので、仕上げのバターでコクをプラスしましょう。

短時間でスープを作るときは、スライサーを使うのがイチオシ。大根とニンジンをスライサーで薄く切れば、2~3分で火が通りますよ。コンソメ味のスープは、フライやソテーなどの主菜にぴったり。忙しい日の夕食にもパッと作れるのが魅力です。

大根・ジャガイモ・ニンジンなどを牛乳で煮る、まろやかな洋風スープ。野菜をサイコロ切りにしてからレンジで加熱し、炒めて煮るためやわらかく仕上がります。コーン缶やグリーンピースを加えてカラフルにするのもおすすめです。

細い千切りにした大根を、サッと煮てスープにしましょう。煮る時間が短くても味がなじみますよ。シンプルなスープは、食欲がないときも食べやすいのが魅力。溶き卵を流し入れてかき玉スープにするアレンジするのもアリです。
根に近い部分は千切りや薄切りにしてスープに使うと、無駄なく活用できます。大根の煮物を冬の食卓に登場させてくださいね。
▼大根を美味しく大量消費できるレシピはこちら!

定番の和食から、エスニックや洋風のほか、煮込み料理の代表格シチューなど多彩なレシピをご紹介します。
目次 [開く]
■マスターしたい【定番】大根の煮物レシピ7選
・大根とイカの煮物

イカの旨みがしみ込んだ大根は、格別の美味しさ! 味がしみやすいよう、あらかじめ電子レンジで加熱してから煮るのがポイントです。イカは硬くなりやすいため、沸騰した煮汁に加えて火を通したら、一旦、取り出しておきましょう。最後に戻し入れて温めれば十分ですよ。
・手羽先と大根の煮物

鶏手羽先のエキスと大根の甘みが絶妙な組み合わせです。鶏手羽先は脂が多いので、下茹でしてから煮込むのがコツ。余分な脂が取れてすっきり仕上がります。大根を茹でた鍋で煮込むため、洗い物が少ないのも助かりますね。
・大根料理の定番 ごま油香る しみしみ大根の煮物

メイン材料は大根だけのシンプルな煮物です。しょうゆや砂糖などなじみのある味付けに、ゴマ油を加えるのがポイントです。コクと風味がプラスされ、ひと味違う煮物に仕上がりますよ。大根は下茹で不要。ゆっくり火を通したら鍋ごと冷まして味を含ませましょう。
・サンマと大根の煮物

脂ののったサンマと大根で作る煮物は、秋に食べたい一品。サンマが煮崩れないよう、大根のにのせて煮ると良いですよ。大根に味が染みる効果もあり、一石二鳥。青魚独特の臭みが気になる方は、ショウガを一緒に煮るのがおすすめです。
・タコと大根の煮物

プリッとした食感が特徴のゆでダコは、煮るとやわらかくなるんですよ。大根やジャガイモと一緒に火にかけ、弱火でコトコト煮ましょう。みずみずしい大根とホクホクのジャガイモ、やわらかいタコの食感が楽しく、箸が進みます。
・豚肉と大根の柔らか煮

大きく切った豚バラ肉と大根を圧力鍋で煮ます。加熱時間が短くても、中までしっかり火が通り味がしみるのが魅力です。食べ応えがあるので、主菜にもってこい。煮汁にゆで卵を浸けておき、煮卵にしても◎です。
・味しみしみ! 切り身で作るブリ大根

和食の定番、ブリ大根は覚えておきたいレシピのひとつ。ブリはあらではなく、切り身を使うので下処理がラクチンです。大根は形が崩れないように、面取りしておくと良いですよ。味付けはしょうゆとみりんでシンプルに。こっくりとした味で、ごはんもお酒も進みます。
■時短レシピも【アレンジ&変わり種】大根の煮物レシピ6選
・大根とツナの煮物

大根とツナ缶で作る、簡単な煮物は副菜にちょうど良いボリュームです。大根を下茹でせず使うため、小さめに切りましょう。だし汁や砂糖、しょうゆなどすべての調味料と材料を鍋に入れればOKで、料理初心者さんも失敗しにくいですよ。
・大根のおろし煮

大根の煮物といえば切って使うのが一般的ですが、こちらは大根おろしを使うアイデアレシピ。大根おろしの水分で煮るため、だし汁は不要です。豚バラ肉や野菜の上に大根おろしをたっぷりのせて蒸し煮にします。大根おろしの汁まで余さず活用できるのが良いですね。
・大根の肉詰め

厚切り大根の中心をくり抜き、肉だねを詰める主菜です。鶏ひき肉の旨みが大根にうつり、あっさりながら奥深い味わいに。大根がやわらかくなるまで、落し蓋をしてゆっくり煮ましょう。煮汁にとろみをつけて大根にかければ、見た目も上品でおもてなしにも最適です。
・ピリ辛ブリ大根

定番のブリ大根を韓国風にアレンジするレシピです。圧力鍋を使えば、加圧時間わずか5分の時短調理が叶います。豆板醤は、加圧後に加えるのがポイント。煮汁を煮詰める過程でブリも大根もピリ辛になりますよ。
・タコと大根の番茶煮

タコは番茶で煮るとやわらかくなる効果があるんですよ。こちらは、水の代わりに番茶を使い、爽やかな煮物に仕上げるアイデアレシピです。しょうゆと砂糖の甘辛い味付けは、和食の献立にぴったり。炊き込みごはんやお吸い物と一緒にいかがでしょうか。
・鶏と大根の中華煮

フライパンで大根と鶏もも肉を煮込みます。鶏もも肉は旨みを閉じ込めるため、小麦粉をまぶしてから焼きつけて煮ましょう。オイスターソースやしょうゆベースのこっくりとした中華風の味付けが、大根とも好相性。少し濃いめでごはんをおかわりしたくなりますよ。
■ピリ辛もクリーミーも【エスニック&洋風】大根の煮物レシピ8選
・大根と桜エビのエスニック煮

大根はクセがなく、エスニックテイストとも相性が良いです。大根をゴマ油で炒めたら、ナンプラーや砂糖などで煮込みます。エスニック料理に使われることが多い干し桜エビも使うため、風味豊か。ナンプラー独特の魚介風味と塩味は、いつもと違う大根の煮物を食べたい方にもってこいです。
・大根と牛肉の韓国すき煮

ニンニク・ショウガ・コチュジャンなどで韓国風に味付けした煮物は、ビールにもごはんにもよく合います。大根を下茹でしてから煮込むため、とてもやわらかく仕上がりますよ。牛肉は加熱しすぎると硬くなってしまうので、最後に加えてくださいね。
・大根とすじ肉の煮込みコリアン風

旨みたっぷりの牛すじ肉と大根は名コンビ。砂糖やみそがしみるまで、時間をかけてコトコト煮込みましょう。大根に味がしみたら、白菜キムチを入れて仕上げます。白菜のシャキッとした食感と辛さが後を引きます。
・鶏肉と大根のコチュジャン煮

コチュジャンで下味をつけた鶏もも肉を使った韓国風の大根煮。水やだし汁の代わりに豆乳で煮るため、辛さのなかにまろやかさも感じられますよ。鶏肉のエキスやコチュジャンの辛みなどが行き渡った煮汁がしみた大根は絶品。お酒のおともにも良いですね。
・大根ポトフ

大根がメインのポトフは、やさしい味わいに癒されます。固形ブイヨンでゆっくり煮て大根の中まで味をしみ込ませます。ソーセージの旨みも大根とよく合い、大人にも子どもにも好まれますよ。好みでニンジンやキノコを加えてもOKです。
・大根と鶏肉のコンソメ煮

煮物は手間がかかりそう、と敬遠している方におすすめなのがこちら。大きめに切った大根と骨付きの鶏肉、干しシイタケなどを火にかけるだけの簡単レシピです。鶏肉から出た旨みと干しシイタケの風味が固形スープの素と相まって、スープを飲み干したくなる美味しさ。じっくり煮た大根のやわらかさも堪能しましょう。
・鶏と大根のクリーム煮

大根を牛乳で煮る洋風レシピです。意外な組み合わせのようですが、驚くほどの美味しさにリピートしたくなりますよ。鶏もも肉と大根を炒めたら、小麦粉を振り入れてさらに炒めます。このひと手間でソースにとろみがつきます。パンやパスタと一緒に召し上がれ。
・旨みぎゅぎゅっ! ポトフ トマトとチーズが絶品

コンソメベースが多いポトフを、トマト味にアレンジ。大根や玉ネギなどの根菜を蒸し煮にし、トマト缶を加えます。野菜の味を引き立てるため、味付けは控えめ。ベーコンはブロックを使うと味がまとまります。ピザ用チーズをからめながらいただけば、贅沢気分を味わえますよ。
■寒い日に【シチュー】大根の煮物レシピ3選
・大根のシチュー

ホワイトソースから手作りする、本格的なホワイトシチュー。レンジ加熱した大根はあらかじめ炒めて、白ワインで風味付けしておくのがポイント。上品な味わいになりますよ。大根やニンジンを煮込んでいる間にソースを作ると時短調理できます。
・牡蠣の和風みそシチュー

大根と同じく、冬に旬を迎える牡蠣を組み合わせてシチューを作りましょう。クリームシチューのルウに、みそを少量加えるのがポイント。和風仕立てで、洋食が苦手な方も食べやすですよ。大根のほかに、ゴボウやニンジンなど野菜がたっぷり食べられるのもうれしいですね。
・魚介の旨みたっぷり! シーフードのデミトマトシチュー

水煮トマトとデミグラスソースを使った、濃厚なシチューはおもてなし級の仕上がり。イカホタテ、鶏もも肉など魚介とお肉の旨みがしみた大根は、コク深い味わいです。大根をほかの具材と同じくらいの大きさに切ると、味なじみがよく食べやすさもアップしますよ。
■献立に取り入れやすい【汁物】大根の煮物レシピ6選
・大根のみそ汁

煮物や焼き物、揚げ物などどんな主菜にも合うのが、大根と玉ネギのみそ汁。根菜は水から煮るのが美味しさの秘訣です。大根がしんなりしたらみそを入れて出来上がり。野菜の甘みがやさしく、ホッとしますよ。
・大根のみそ汁

大根は切り方によって食感が変わります。繊維に沿って千切りにしたみそ汁は、シャキシャキ感が特徴。白菜も同じように細切りにして食感の違いを楽しみましょう。少し硬い根の部分は、細めの千切りにすると食べやすいです。
・大根のポタージュ

大根をポタージュにするユニークなレシピ。固形スープの素でやわらかく煮たら、ミキサーにかけてなめらかにします。カボチャやジャガイモなどで作るポタージュよりもあっさりしていて、サラリとした喉ごしが魅力。大根と玉ネギは淡泊なので、仕上げのバターでコクをプラスしましょう。
・大根のひらひらスープ

短時間でスープを作るときは、スライサーを使うのがイチオシ。大根とニンジンをスライサーで薄く切れば、2~3分で火が通りますよ。コンソメ味のスープは、フライやソテーなどの主菜にぴったり。忙しい日の夕食にもパッと作れるのが魅力です。
・大根のミルクスープ

大根・ジャガイモ・ニンジンなどを牛乳で煮る、まろやかな洋風スープ。野菜をサイコロ切りにしてからレンジで加熱し、炒めて煮るためやわらかく仕上がります。コーン缶やグリーンピースを加えてカラフルにするのもおすすめです。
・せん切り大根の中華スープ

細い千切りにした大根を、サッと煮てスープにしましょう。煮る時間が短くても味がなじみますよ。シンプルなスープは、食欲がないときも食べやすいのが魅力。溶き卵を流し入れてかき玉スープにするアレンジするのもアリです。
■大根は煮物で余さず使いきりましょう!
冬の大根はやわらかく、煮物に最適です。煮物には葉に近い上部や中央部がおすすめ。大きく切って存在感を楽しむのも良いですね。下茹では電子レンジを使うとラクチン。圧力鍋なら短時間で火が通り、中まで味がしみるメリットもありますよ。根に近い部分は千切りや薄切りにしてスープに使うと、無駄なく活用できます。大根の煮物を冬の食卓に登場させてくださいね。
▼大根を美味しく大量消費できるレシピはこちら!
食コラム記事ランキング
- 1 お弁当にも!子どもが喜ぶコンソメポテトウインナー【もあいかすみの一品で大満足「働楽ごはん」39】
- 2 【甘酒は飲む点滴】ダイエットや美容に良いと言われる理由を徹底解説!作り方やアレンジレシピも
- 3 ダイエットにも【せいろ蒸しレシピ3選】ノンオイル調理で健康的!おすすめ食材や使い方も紹介
- 4 冷凍保存できる!タケノコと豚肉の春巻き~春が旬の〈タケノコ〉香りや食感を活かす方法とは?~
- 5 熊本の夜を楽しみたい! 駅から徒歩でいけるお店5選|熊本県
- 6 おうちで簡単【いちごあめ】いちご以外のフルーツあめなど、写真映えする屋台の味を完全再現!
- 7 沖縄本島で沖縄料理以外のものを食べたいたときに行きたいオシャレなイタリアン&フレンチ5選
- 8 カリカリ食感がたまらない!「ガーリックイカフライ」【もあいかすみの一品で大満足「働楽ごはん」38】
- 9 【春爛漫】ホタルイカのレシピ10選〜いずれも絶品!おつまみにもなる一品やパスタが勢ぞろい
- 10 【早春の味覚】「フキノトウ」ってどんな食材?天ぷらやふきのとうみそなど、春の味わいを食卓に
食コラム記事ランキング
最新のおいしい!
-
小松菜のとろろ昆布和え がおいしい!
ゲストさん 11:28
-
スナップエンドウとスクランブルエッグのサンドイッチ がおいしい!
金ちゃんさん 10:18
-
カブとベーコンのスープ がおいしい!
ゲストさん 09:43
-
レンコンきんぴらの混ぜご飯 がおいしい!
ゲストさん 09:39
-
万能ダレがポイント! 豚しゃぶとアボカドのねぎ塩だれ by 保田 美幸さん がおいしい!
ゲストさん 09:38
-
ふわふわ鶏団子と野菜の鍋 がおいしい!
ゲストさん 09:35
-
スナップエンドウとスクランブルエッグのサンドイッチ がおいしい!
ゲストさん 08:23
-
カツオのレアハーブ揚げ がおいしい!
ナガイさん 07:55
-
カステラとイチゴのデザート がおいしい!
ゲストさん 07:48
-
お魚のお弁当 がおいしい!
ゲストさん 07:28
-
鶏むね肉のふんわりピカタ がおいしい!
ゲストさん 07:14
-
スナップエンドウとスクランブルエッグのサンドイッチ がおいしい!
makoさん 07:09
-
焼き厚揚げの大葉おろしのせ がおいしい!
ゲストさん 07:03
-
旨味たっぷり!ドライカレー 簡単おいしく by杉本 亜希子さん がおいしい!
ゲストさん 06:47
-
たっぷり野菜の牛ひき肉ドライカレー がおいしい!
ゲストさん 06:46
ウーマンエキサイト特集