味がピタリと決まる「みそ炒め」30選~旬の野菜や肉、魚介、練り物などコク旨レシピが多彩!
2023年10月18日 08:00
日本の食卓に欠かせない「みそ」。みそ汁に使うのが定番ですが、炒めものの調味料としても活用できますよ。みそ独特の風味や奥深い味わいは、食材の美味しさをより引き立ててくれます。
今回は、野菜や肉、魚介類など食材別のみそ炒めレシピを【30選】ご紹介します。
淡泊なタケノコに、みそとコチュジャンを合わせるピリ辛の炒めものです。タケノコは水煮を使うため、ニンジンに火が通れば出来上がり。調味料はあらかじめ混ぜておくと味の調整がしやすいですよ。
みそとケチャップという意外な組み合わせが美味しい炒めものはいかがでしょうか。みそのコクとケチャップの酸味が絶妙で、キャベツだけでも満足感がありますよ。2人分でキャベツを1/4玉使うため、野菜をたくさん食べたい日におすすめです。
ナスとみそは定番の組み合わせ。ナスを多めのゴマ油で炒めて風味を際立たせるのがコツです。みそと一緒にすりおろしたショウガを加えることで、全体がキリッと引き締まりますよ。冷めても味が落ちず、お弁当おかずにもぴったり。
みそ×マヨネーズでこっくり味付けするキノコ炒め。キノコだけでは物足りない、という方も満足できる一品ですよ。レシピではシイタケとエノキを使っていますが、エリンギやシメジでも◎。数種類のキノコで作ってみてくださいね。
しょうゆで味付けすることが多いきんぴらをみそでアレンジしましょう。ゴボウ、ニンジン、ピーマンと色や食感の異なる野菜を組み合わせるのがポイント。砂糖を加えないので、すっきりとした味わいを楽しめます。野菜はシャキッと食感が残るように炒めてくださいね。
ゴーヤをシンプルにみそで炒めます。サッと熱湯で茹でてから炒めることで、短時間で火が通るうえにゴーヤの苦みがやわらぎますよ。味付けはみそと砂糖で甘めに。ゴーヤが苦手な方も食べやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
鶏むね肉にみそやしょうゆなどで作ったみそダレをからめる、ボリューミーな主菜です。鶏むね肉を1枚そのまま焼くため、旨みがギュッと凝縮されますよ。炒め野菜と一緒に盛り付けるので、肉と野菜をバランス良く食べたい日にもってこいです。
ジューシーな鶏もも肉とこっくり味のみそ味が相性抜群。鶏もも肉は、白ネギやレンコンと一緒に香ばしく焼き、調味料をからめます。少し濃いめの味付けでごはんが進みますよ。辛くしたい方は、仕上げに一味唐辛子を振ったり、合わせみそに輪切り唐辛子を加えたりするアレンジがおすすめ。
みそとショウガ、砂糖などで味付けした炒めものは大人にも子どもにも好まれる一品です。カボチャはレンジで加熱してから炒めるため、短時間で仕上がるのが魅力。豚肉はこま切れを使っていますが、バラやロース肉でもOKです。
みそと好相性の豆板醤で、ピリッと辛い大人向けの炒め物を作りましょう。豚バラ肉は先に炒めて取り出し、肉の脂が残ったフライパンで野菜を炒めるのが美味しさの秘訣です。野菜は好みのもので良く、玉ネギやニンジンも合いますよ。
豚ひき肉をみそや豆板醤で味付けした肉みそは、野菜と組み合わせると絶品です。肉みそにサッと火を通した太モヤシとニンジンなどを合わせ、オイスターソースやしょうゆなどで味を調えます。複数の調味料のコクや風味が豊かな一皿。そのままはもちろん、麺やごはんにのせて豪快にいただくのも良いですね。
パクチーをトッピングする、エスニックテイストのみそ炒めです。ナスは火が通るのに時間がかかるため、牛肉よりも先に炒めてくださいね。時間差で具材を炒め、全体に火が通ったらみそやゴマ油などで作った合わせみそで仕上げましょう。みその風味が飛ばないよう、手際よく炒めるのがコツです。
砂糖を多めに使い、甘口に仕上げるみそ炒めです。イカは硬くなりやすいので、ニンジンに火が通ってから加えると良いですよ。イカの色が変わったら合わせみそを加えてサッと全体にからめましょう。
新鮮なイカが手に入ったら、ワタも余さず活用するのがイチオシ。みそやユズコショウなどで作った調味料にイカワタを加えると濃厚な風味を楽しめます。魚介独特の臭みが苦手な方も、みそとユズコショウの香りでグッと食べやすくなりますよ。
北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」のような主菜を、フライパンで簡単に作ります。生鮭はショウガ汁で下味をつけて臭みを消し、こんがり焼きましょう。鮭に片栗粉をまぶしているため、みそやだし汁などで作った調味料をからめるととろみがつきますよ。ニンジンやキノコなどを加えて具だくさんにしても◎。
塩焼きや煮物にすることが多いサバで作るみそ炒めは、サバのレパートリーを増やしたい方にもってこい。サバはカリッとするまで焼き、茹でたブロッコリーと合わせます。みそやみりんなどで作った調味料をからめたら、仕上げにたっぷりのすり白ゴマをかけていただきましょう。
みそや砂糖などで甘辛く味付けしたアサリは、ごはんもお酒も進む一品です。アサリとニンニクを一緒に炒めるため、食欲を刺激されますよ。アサリは口が開いてから加熱しすぎると硬くなってしまうので、合わせみそを用意しておきパパッと仕上げてくださいね。
甘みのあるホタテをバターで炒める、コク豊かな主菜です。野菜は食感が残るようにシャキッと炒めて取り出しておくと良いです。ホタテを炒めたフライパンに野菜を戻し入れ、みそや砂糖などが入った調味料をからめましょう。大葉の爽やかな香りがアクセントになりますよ。
少ない材料でパパッと副菜を作りたいときにおすすめのレシピ。油揚げは油を引かずに炒めるとカリッと食感になりますよ。みそやしょうゆなど、基本調味料で味付けできるのもうれしいですね。油揚げは大きめにカットして存在感を楽しみましょう。
味付けはみそとプレーンヨーグルトだけ、のシンプル炒め。発酵食品同士の組み合わせは相性が良く、コクが増しますよ。ヨーグルトの酸味は気にならず、まろやかな味わいに。厚揚げと野菜の炒めものは淡泊になりがちですが、この味付けなら満足感があります。
コチュジャンとみそで甘辛く味付けする炒めものは、おつまみにぴったり。ちくわとピーマンはどちらも短時間で火が通るため、忙しい日の副菜に良いですね。濃いめの味付けなので、お弁当おかずにもどうぞ。
ニンニクと豆板醤でパンチを効かせた厚揚げを、みそや砂糖で味付けします。厚揚げと豆板醤は韓国料理で使われることが多い組み合わせ。辛さと甘みのバランスが絶妙で、ついつい箸が進みます。サヤインゲンの歯応えとの違いも堪能しましょう。
すき焼きに使うことが多い焼き豆腐を中華風のみそ炒めに活用。合わせみそは、ニンニクと豆板醤の香りが立ったタイミングで加え、沸騰したら先に炒めておいた豆腐や野菜を戻しましょう。火を通しすぎないことで、みその風味がしっかり感じられますよ。
風味の強い赤みそと納豆で、栄養満点の一品を作ってみませんか? 合いびき肉や水煮タケノコなどを炒めたら、赤みそやウスターソースなどで炒め煮に。ひき肉の旨みと調味の風味、納豆の香りなどが合わさって驚くほどの美味しさです。ごはんにのせたり、サニーレタスに包んだりといろいろな食べ方を楽しめますよ。
コリッと食感が特徴の砂肝を、みそバターで味付けする簡単レシピ。砂肝をしっかり炒めてから、合わせておいたみそバターで仕上げます。みそが焦げやすいので、火加減に気をつけてくださいね。
ツナを使ったみそ炒めは、簡単ながら奥深い味わいが魅力です。みそやすり白ゴマなどで作ったタレが風味豊か。ツナは水煮缶を使うとタレとのバランスが抜群に。シイタケやエノキなどのキノコを加えても良いですね。
おやつやおつまみに人気の魚肉ソーセージを、ひと手間加えて副菜にアレンジ。魚肉ソーセージとグリーンアスパラを炒めたら、みそとバターで味付けします。みそが固いときは少量のみりんで伸ばすとなじみやすいですよ。
みそ×梅干しでこっくりさっぱり味付けする炒めものです。酸味と塩味のバランスが格別で、コンニャクによく合います。コンニャクは手でちぎり、乾煎りしてから炒めると調味料がからみやすいです。水気が出にくく、お弁当おかずにもぴったり。
みそは風味が強いので、隠し味に使うのもおすすめです。豚ひき肉や芽ヒジキなどを炒めたら、みそや砂糖などの合わせ調味料で煮て味を含ませます。水溶き片栗粉でとろみをつけるため食べやすく、子どもにも年配の方にも好まれますよ。
モヤシとベーコンの炒めものはいろいろな味付けがあるなかで、こちらはみそと砂糖を使う一品です。ベーコンの塩気があるため、みその量は加減しましょう。モヤシを炒めすぎると水分が出てしまうので、強火で短時間で仕上げてくださいね。
今回は、野菜や肉、魚介類など食材別のみそ炒めレシピを【30選】ご紹介します。
目次 [開く]
■【野菜だけ】シンプルなみそ炒めレシピ6選
・タケノコのみそ炒め
淡泊なタケノコに、みそとコチュジャンを合わせるピリ辛の炒めものです。タケノコは水煮を使うため、ニンジンに火が通れば出来上がり。調味料はあらかじめ混ぜておくと味の調整がしやすいですよ。
・キャベツのトマみそ炒め
みそとケチャップという意外な組み合わせが美味しい炒めものはいかがでしょうか。みそのコクとケチャップの酸味が絶妙で、キャベツだけでも満足感がありますよ。2人分でキャベツを1/4玉使うため、野菜をたくさん食べたい日におすすめです。
・ナスの甘みそ炒め
ナスとみそは定番の組み合わせ。ナスを多めのゴマ油で炒めて風味を際立たせるのがコツです。みそと一緒にすりおろしたショウガを加えることで、全体がキリッと引き締まりますよ。冷めても味が落ちず、お弁当おかずにもぴったり。
・キノコのみそマヨ炒め
みそ×マヨネーズでこっくり味付けするキノコ炒め。キノコだけでは物足りない、という方も満足できる一品ですよ。レシピではシイタケとエノキを使っていますが、エリンギやシメジでも◎。数種類のキノコで作ってみてくださいね。
・ゴボウのみそ炒め
しょうゆで味付けすることが多いきんぴらをみそでアレンジしましょう。ゴボウ、ニンジン、ピーマンと色や食感の異なる野菜を組み合わせるのがポイント。砂糖を加えないので、すっきりとした味わいを楽しめます。野菜はシャキッと食感が残るように炒めてくださいね。
・ゴーヤのみそ炒め
ゴーヤをシンプルにみそで炒めます。サッと熱湯で茹でてから炒めることで、短時間で火が通るうえにゴーヤの苦みがやわらぎますよ。味付けはみそと砂糖で甘めに。ゴーヤが苦手な方も食べやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
■【肉】ガツンとボリューミーなみそ炒めレシピ6選
・鶏むね肉のみそ炒め
鶏むね肉にみそやしょうゆなどで作ったみそダレをからめる、ボリューミーな主菜です。鶏むね肉を1枚そのまま焼くため、旨みがギュッと凝縮されますよ。炒め野菜と一緒に盛り付けるので、肉と野菜をバランス良く食べたい日にもってこいです。
・鶏とレンコンのみそ炒め
ジューシーな鶏もも肉とこっくり味のみそ味が相性抜群。鶏もも肉は、白ネギやレンコンと一緒に香ばしく焼き、調味料をからめます。少し濃いめの味付けでごはんが進みますよ。辛くしたい方は、仕上げに一味唐辛子を振ったり、合わせみそに輪切り唐辛子を加えたりするアレンジがおすすめ。
・カボチャと豚肉のみそ炒め
みそとショウガ、砂糖などで味付けした炒めものは大人にも子どもにも好まれる一品です。カボチャはレンジで加熱してから炒めるため、短時間で仕上がるのが魅力。豚肉はこま切れを使っていますが、バラやロース肉でもOKです。
・豚肉と野菜のピリ辛みそ炒め
みそと好相性の豆板醤で、ピリッと辛い大人向けの炒め物を作りましょう。豚バラ肉は先に炒めて取り出し、肉の脂が残ったフライパンで野菜を炒めるのが美味しさの秘訣です。野菜は好みのもので良く、玉ネギやニンジンも合いますよ。
・モヤシのひき肉炒め
豚ひき肉をみそや豆板醤で味付けした肉みそは、野菜と組み合わせると絶品です。肉みそにサッと火を通した太モヤシとニンジンなどを合わせ、オイスターソースやしょうゆなどで味を調えます。複数の調味料のコクや風味が豊かな一皿。そのままはもちろん、麺やごはんにのせて豪快にいただくのも良いですね。
・ごはんがすすむ! 牛肉と野菜のみそ炒め
パクチーをトッピングする、エスニックテイストのみそ炒めです。ナスは火が通るのに時間がかかるため、牛肉よりも先に炒めてくださいね。時間差で具材を炒め、全体に火が通ったらみそやゴマ油などで作った合わせみそで仕上げましょう。みその風味が飛ばないよう、手際よく炒めるのがコツです。
■【魚介】素材が引き立つみそ炒めレシピ6選
・イカとニンジンのみそ炒め
砂糖を多めに使い、甘口に仕上げるみそ炒めです。イカは硬くなりやすいので、ニンジンに火が通ってから加えると良いですよ。イカの色が変わったら合わせみそを加えてサッと全体にからめましょう。
・イカのワタユズコショウ炒め
新鮮なイカが手に入ったら、ワタも余さず活用するのがイチオシ。みそやユズコショウなどで作った調味料にイカワタを加えると濃厚な風味を楽しめます。魚介独特の臭みが苦手な方も、みそとユズコショウの香りでグッと食べやすくなりますよ。
・鮭とキャベツのみそ炒め
北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」のような主菜を、フライパンで簡単に作ります。生鮭はショウガ汁で下味をつけて臭みを消し、こんがり焼きましょう。鮭に片栗粉をまぶしているため、みそやだし汁などで作った調味料をからめるととろみがつきますよ。ニンジンやキノコなどを加えて具だくさんにしても◎。
・サバとブロッコリーのみそ炒め
塩焼きや煮物にすることが多いサバで作るみそ炒めは、サバのレパートリーを増やしたい方にもってこい。サバはカリッとするまで焼き、茹でたブロッコリーと合わせます。みそやみりんなどで作った調味料をからめたら、仕上げにたっぷりのすり白ゴマをかけていただきましょう。
・アサリのみそ炒め
みそや砂糖などで甘辛く味付けしたアサリは、ごはんもお酒も進む一品です。アサリとニンニクを一緒に炒めるため、食欲を刺激されますよ。アサリは口が開いてから加熱しすぎると硬くなってしまうので、合わせみそを用意しておきパパッと仕上げてくださいね。
・コク旨! ホタテと野菜のみそバター炒め
甘みのあるホタテをバターで炒める、コク豊かな主菜です。野菜は食感が残るようにシャキッと炒めて取り出しておくと良いです。ホタテを炒めたフライパンに野菜を戻し入れ、みそや砂糖などが入った調味料をからめましょう。大葉の爽やかな香りがアクセントになりますよ。
■【大豆製品・練り物】おつまみに最適なみそ炒めレシピ6選
・油揚げのみそ炒め
少ない材料でパパッと副菜を作りたいときにおすすめのレシピ。油揚げは油を引かずに炒めるとカリッと食感になりますよ。みそやしょうゆなど、基本調味料で味付けできるのもうれしいですね。油揚げは大きめにカットして存在感を楽しみましょう。
・厚揚げとエリンギのヨーグルトみそ炒め
味付けはみそとプレーンヨーグルトだけ、のシンプル炒め。発酵食品同士の組み合わせは相性が良く、コクが増しますよ。ヨーグルトの酸味は気にならず、まろやかな味わいに。厚揚げと野菜の炒めものは淡泊になりがちですが、この味付けなら満足感があります。
・ちくわとピーマンの甘辛みそ炒め
コチュジャンとみそで甘辛く味付けする炒めものは、おつまみにぴったり。ちくわとピーマンはどちらも短時間で火が通るため、忙しい日の副菜に良いですね。濃いめの味付けなので、お弁当おかずにもどうぞ。
・厚揚げとインゲンの辛みそ炒め
ニンニクと豆板醤でパンチを効かせた厚揚げを、みそや砂糖で味付けします。厚揚げと豆板醤は韓国料理で使われることが多い組み合わせ。辛さと甘みのバランスが絶妙で、ついつい箸が進みます。サヤインゲンの歯応えとの違いも堪能しましょう。
・焼き豆腐のピリ辛みそ炒め
すき焼きに使うことが多い焼き豆腐を中華風のみそ炒めに活用。合わせみそは、ニンニクと豆板醤の香りが立ったタイミングで加え、沸騰したら先に炒めておいた豆腐や野菜を戻しましょう。火を通しすぎないことで、みその風味がしっかり感じられますよ。
・ひき肉納豆炒め
風味の強い赤みそと納豆で、栄養満点の一品を作ってみませんか? 合いびき肉や水煮タケノコなどを炒めたら、赤みそやウスターソースなどで炒め煮に。ひき肉の旨みと調味の風味、納豆の香りなどが合わさって驚くほどの美味しさです。ごはんにのせたり、サニーレタスに包んだりといろいろな食べ方を楽しめますよ。
■【そのほか】おすすめのみそ炒めレシピ6選
・砂肝のみそバター炒め
コリッと食感が特徴の砂肝を、みそバターで味付けする簡単レシピ。砂肝をしっかり炒めてから、合わせておいたみそバターで仕上げます。みそが焦げやすいので、火加減に気をつけてくださいね。
・シシトウのゴマみそ炒め
ツナを使ったみそ炒めは、簡単ながら奥深い味わいが魅力です。みそやすり白ゴマなどで作ったタレが風味豊か。ツナは水煮缶を使うとタレとのバランスが抜群に。シイタケやエノキなどのキノコを加えても良いですね。
・アスパラと魚肉ソーセージのみそバター炒め
おやつやおつまみに人気の魚肉ソーセージを、ひと手間加えて副菜にアレンジ。魚肉ソーセージとグリーンアスパラを炒めたら、みそとバターで味付けします。みそが固いときは少量のみりんで伸ばすとなじみやすいですよ。
・コンニャクの梅炒め
みそ×梅干しでこっくりさっぱり味付けする炒めものです。酸味と塩味のバランスが格別で、コンニャクによく合います。コンニャクは手でちぎり、乾煎りしてから炒めると調味料がからみやすいです。水気が出にくく、お弁当おかずにもぴったり。
・ヒジキのみそ炒め
みそは風味が強いので、隠し味に使うのもおすすめです。豚ひき肉や芽ヒジキなどを炒めたら、みそや砂糖などの合わせ調味料で煮て味を含ませます。水溶き片栗粉でとろみをつけるため食べやすく、子どもにも年配の方にも好まれますよ。
・モヤシとベーコンのみそ炒め
モヤシとベーコンの炒めものはいろいろな味付けがあるなかで、こちらはみそと砂糖を使う一品です。ベーコンの塩気があるため、みその量は加減しましょう。モヤシを炒めすぎると水分が出てしまうので、強火で短時間で仕上げてくださいね。
■レシピに困ったら「みそ炒め」で決まり!
みそは風味が強いため、炒めものに使うとピタリと味が決まります。砂糖で甘めにしたり、コチュジャンや豆板醤でピリ辛にしたりとほかの調味料との相性が良いのも魅力。なじみがある調味料なので、野菜にも肉にも合いますよ。今日のおかずに迷ったら、ぜひみそ炒めを作ってみてくださいね。食コラム記事ランキング
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