【旬の魚】で冬の食卓を彩ろう!脂のったブリ・サワラ・タラ・ヒラメを使う絶品レシピ30選
2024年1月20日 08:00
冬が旬の魚は、脂がのっていて美味しいのが特徴。海水温が下がるため、寒さから身を守るために脂肪を蓄えるのが理由とされています。

今回は、ブリやサワラ、タラ、ヒラメなど冬に旬を迎える魚を使ったレシピを【30選】ご紹介します。定番の焼き物からおしゃれな洋食まで、さっそく今夜のおかずに作ってみませんか?

冬に旬を迎えるブリは「寒ブリ」とも呼ばれます。冬のぶりは身がしまって脂がのっているため、シンプルな塩焼きでも抜群の美味しさです。切り身の両面に塩を振り、グリルで焼くだけの簡単調理もうれしいですね。身が網にくっつかないよう、予熱しておくと良いですよ。

ブリの照り焼きは和食の定番レシピのひとつ。ブリをフライパンで焼いたら、いったん取り出しておくのが美味しさの秘訣です。同じフライパンで合わせ調味料を沸騰させたら、ブリを戻しましょう。このひと手間でブリがパサつかずしっとり仕上がります。

鮭やタラなどで作ることが多いホイル焼きを、ブリでアレンジ。しょうゆや砂糖などで下味をつけてから焼くため、臭みが気にならないのが良いところ。マイタケやシシトウのほか、薄切りの玉ネギを加えてもOK。アルミホイルを開けると広がる、ゆずの香りも格別ですよ。

ブリに塩麴を塗って数時間置くと、旨みがアップします。片栗粉とカレー粉で作った衣をまぶしてカラリと揚げれば、大人にも子どもにも喜ばれるおかずの出来上がり。塩麴のほのかな甘みや塩味があるため、調味料なしでも十分満足できます。

ブリ大根は難しそう、と敬遠している方は切り身で挑戦してみませんか? アラよりも下処理が簡単ですよ。塩振りしてから熱湯をかけ、臭みを消してから煮るのがコツ。はじめに酒と砂糖で煮てから調味料を加えて味を含ませると、中心まで味がしみ込んで絶品です。ごはんもお酒も進みますよ。

魚へんに春と書くサワラは、旬が2回あります。ひとつは3~5月、もうひとつは12~2月です。関東では冬のサワラを食べることが多いとされていますよ。こちらは、上品な白身魚の味を活かしたみそ焼き。香ばしく焼けたみその風味が食欲をそそります。みそは合わせみそ以外に白みそでも◎です。

サワラと同じく冬が旬のユズで下味をつけます。ユズは皮と果汁を両方使うため、爽やかな香りが楽しめますよ。あっさりしていて食べやすいので、天ぷらや煮物など和食の副菜にもおすすめです。

淡泊な味わいが特徴のサワラは、洋食にも合います。バターでコクを、白ワインで風味をつけて蒸したら、マヨネーズや生クリームをベースにしたソースをかけていただきます。顆粒スープの素で煮た野菜もたっぷり添えるので、あっさりながら食べ応えがありますよ。

サワラが少しだけ余っているときは、混ぜご飯に活用しましょう。フライパンで甘辛く照り焼きにし、炊き立てのご飯に混ぜます。タレにショウガ汁を加えているので、魚独特の臭みがなく、さっぱりとした味わいに。魚が苦手な子どももおかわりしたくなる一品です。

フライパンひとつで主菜を作るレシピです。サワラのソテーに、牛乳や生クリームなどを加え、まろやかな味わいに仕上げます。ニンニクや白ワインなども使っているので、風味豊か。パンやパスタと合わせておしゃれなディナーを楽しみましょう。

1年を通して店頭に並んでいるタラですが、旬は冬。ふっくらとやわらかい身が特徴で、冬の鍋料理に最適です。やや臭みがあるので、サッと茹でておくと良いですよ。たっぷりの大根おろしを使ったみぞれ鍋は、タラやキノコなどと相性抜群。旨みがしみ出たスープは、シメのうどんで余さずいただきましょう。

タラは淡泊で物足りない、という方はカツにするのがおすすめ。冷めても硬くならないのでお弁当にも良いですよ。ふっくらとやわらかく、小さな子どもも食べやすいのが魅力。ソースや塩で召し上がれ。

タラを揚げ焼きにし、具だくさんの野菜あんかけをかける主菜です。レシピではニンジンや玉ネギを使っていますが、長ネギやピーマンなど冷蔵庫にある野菜でアレンジしても良いですよ。調味料も酢や豆板醤を加えて中華風にしても絶品。くせのないタラは、いろいろな味付けに合わせやすいので試してみてくださいね。

タラは韓国料理でもよく使われる食材です。こちらは、通年手に入りやすい甘塩タラを使った簡単スープ。白菜キムチ入りのピリ辛スープで煮ることで、あっさりしつつ満足感のある一杯に仕上がります。ニンジンや大根を加えて具だくさんにしても良いですね。

甘塩タラを使ったグラタンは、寒い日にぴったり。タラは軽く焼いてから耐熱皿に入れましょう。ホワイトソースやピザ用チーズがタラにからみ、驚くほどの美味しさ。子ども向けにはコーン缶を加えるアレンジもおすすめです。

冬に獲れたヒラメは肉厚で食べ応えがあります。上品な味わいはお刺身で知られていますよ。EVオリーブ油やレモン汁などをかけたカルパッチョは、ヒラメの風味を引き立ててくれます。白ワインと一緒にいかがでしょうか?

メレンゲで作った衣をまとわせたフリットは、軽い口当たりが特徴。クセのないヒラメにもよく合いますよ。ヒラメは塩で下味をつけてから揚げるので、ソースなしでもOK。サクッとした衣とやわらかなヒラメのコントラストが絶妙です。

香ばしく焼いたヒラメを白ワインやレモン汁で蒸す、さっぱりとした主菜です。ヒラメの魅力である上品な味わいが堪能できますよ。ヒラメは火が通ったらいったん取り出しておきましょう。蒸すときに戻し入れるとふっくら仕上がります。

ヒラメを使った漬け丼は、甘みと旨みが口いっぱいに広がります。山芋の粘り気とひらめの食感が格別で、おかわりしたくなるほど。ヒラメと鯛を両方使って、贅沢に味わうのもおすすめ。

ワカサギは丸ごと食べられるほどやわらかい魚です。こちらのレシピでは、内臓を取らずそのまま天ぷらにします。すぐに火が通るので、揚げすぎないように気をつけましょう。淡泊であっさりしているため、たくさんあってもあっという間に食べてしまいますよ。

ワカサギは揚げ物にするのがポピュラーな食べ方。小麦粉・ベーキングパウダー・片栗粉で作った衣をからめてさっくり揚げると、ついつい箸が伸びる一品になりますよ。塩コショウやゴマ油で下味をつけているので、風味豊かな味わいです。

ワカサギの唐揚げは、小麦粉と片栗粉をまぶして食感よく仕上げます。水分が残っていると油がはねるため、丁寧にふき取ってから粉をまぶしましょう。粉にカレー粉を混ぜても美味しいですよ。ぜひ揚げたてを召し上がってくださいね。

ドジョウの代わりにワカサギを使う、柳川風の一品です。ワカサギは揚げ焼きにし、ゴボウと白ネギが入った甘辛いだしに加えます。やわらかなワカサギとゴボウの香りが相まって滋味深い味わい。丼にしても◎です。

カリッと揚げたワカサギでおしゃれなマリネを作りましょう。ワカサギを揚げたら、熱いうちにドレッシングビネガーやオリーブ油などで作ったマリネ液に浸けるのがポイント。味がしみ込みやすくなりますよ。野菜の色どりが鮮やかで、目でも楽しめますね。

酢じょうゆで作った南蛮ダレは、お酒にもごはんにも合う味付けです。揚げたワカサギをタレに浸けて味をなじませましょう。シャキシャキの生玉ネギやニンジンの食感がアクセント。作り立てはもちろん、味がしみた翌日も絶品です。

寿司ネタで知られるハマチ。天然ものは夏から秋にかけて旬を迎えますが、養殖のハマチは一年を通して出回っています。脂がのったハマチを長芋やキュウリとともにワサビしょうゆで和えると、おつまみに最適な一品に。火を使わずに作れる手軽さもうれしいですね。

肉厚なハマチを、グリルでシンプルに焼きます。少し高い位置から両面に塩を振っておくことでまんべんなく行き渡り、余分な水分や臭みを消す効果がありますよ。ハマチの皮目を上にして焼くと、こんがり仕上がり、身が崩れにくいです。

お手頃価格で手に入るアラは、旨みたっぷりで煮物におすすめ。水洗いだけでは血合いや汚れが取りにくいので、湯通ししてから洗いましょう。ゆっくりコトコト煮て、甘辛い味を含ませてくださいね。調味料を分けて加えるひと手間で、風味がしっかり感じられる煮物に仕上がります。

ハマチと納豆の組み合わせは、意外なようで好相性。ワサビをしっかり効かせるのが美味しさの秘訣です。ハマチは納豆が絡みやすいよう、小さめに切ると良いですよ。おつまみにしたり丼にしたりとアレンジも楽しめます。

ドライパセリや粉チーズを混ぜたパン粉をまとわせたハマチは、おしゃれなディナーにもってこい。ハーブオイルの香りがハマチに移って、上品な味わいに仕上がりますよ。オーブンで焼くためひっくり返す必要がなく、キレイに盛り付けられるのもポイントです。
揚げ物にすれば子どもも食べやすく、家族みんなで味わえます。ぜひ、ご紹介したレシピを参考に、旬の魚をレシピのレパートリーに加えてくださいね。

今回は、ブリやサワラ、タラ、ヒラメなど冬に旬を迎える魚を使ったレシピを【30選】ご紹介します。定番の焼き物からおしゃれな洋食まで、さっそく今夜のおかずに作ってみませんか?
目次 [開く]
■【ブリ】を使った人気レシピ5選
・ブリの塩焼き

冬に旬を迎えるブリは「寒ブリ」とも呼ばれます。冬のぶりは身がしまって脂がのっているため、シンプルな塩焼きでも抜群の美味しさです。切り身の両面に塩を振り、グリルで焼くだけの簡単調理もうれしいですね。身が網にくっつかないよう、予熱しておくと良いですよ。
・ブリの照り焼き

ブリの照り焼きは和食の定番レシピのひとつ。ブリをフライパンで焼いたら、いったん取り出しておくのが美味しさの秘訣です。同じフライパンで合わせ調味料を沸騰させたら、ブリを戻しましょう。このひと手間でブリがパサつかずしっとり仕上がります。
・ブリのホイル焼き

鮭やタラなどで作ることが多いホイル焼きを、ブリでアレンジ。しょうゆや砂糖などで下味をつけてから焼くため、臭みが気にならないのが良いところ。マイタケやシシトウのほか、薄切りの玉ネギを加えてもOK。アルミホイルを開けると広がる、ゆずの香りも格別ですよ。
・ブリのスパイシー唐揚げ

ブリに塩麴を塗って数時間置くと、旨みがアップします。片栗粉とカレー粉で作った衣をまぶしてカラリと揚げれば、大人にも子どもにも喜ばれるおかずの出来上がり。塩麴のほのかな甘みや塩味があるため、調味料なしでも十分満足できます。
・味しみしみ! 切り身で作るブリ大根

ブリ大根は難しそう、と敬遠している方は切り身で挑戦してみませんか? アラよりも下処理が簡単ですよ。塩振りしてから熱湯をかけ、臭みを消してから煮るのがコツ。はじめに酒と砂糖で煮てから調味料を加えて味を含ませると、中心まで味がしみ込んで絶品です。ごはんもお酒も進みますよ。
■【サワラ】を使った人気レシピ5選
・サワラのみそ焼き

魚へんに春と書くサワラは、旬が2回あります。ひとつは3~5月、もうひとつは12~2月です。関東では冬のサワラを食べることが多いとされていますよ。こちらは、上品な白身魚の味を活かしたみそ焼き。香ばしく焼けたみその風味が食欲をそそります。みそは合わせみそ以外に白みそでも◎です。
・サワラのユズ焼き

サワラと同じく冬が旬のユズで下味をつけます。ユズは皮と果汁を両方使うため、爽やかな香りが楽しめますよ。あっさりしていて食べやすいので、天ぷらや煮物など和食の副菜にもおすすめです。
・サワラのワイン蒸し

淡泊な味わいが特徴のサワラは、洋食にも合います。バターでコクを、白ワインで風味をつけて蒸したら、マヨネーズや生クリームをベースにしたソースをかけていただきます。顆粒スープの素で煮た野菜もたっぷり添えるので、あっさりながら食べ応えがありますよ。
・サワラの照焼き混ぜご飯

サワラが少しだけ余っているときは、混ぜご飯に活用しましょう。フライパンで甘辛く照り焼きにし、炊き立てのご飯に混ぜます。タレにショウガ汁を加えているので、魚独特の臭みがなく、さっぱりとした味わいに。魚が苦手な子どももおかわりしたくなる一品です。
・サワラとブロッコリーのクリーム煮

フライパンひとつで主菜を作るレシピです。サワラのソテーに、牛乳や生クリームなどを加え、まろやかな味わいに仕上げます。ニンニクや白ワインなども使っているので、風味豊か。パンやパスタと合わせておしゃれなディナーを楽しみましょう。
■【タラ】を使った人気レシピ5選
・あっさり! タラと餅のみぞれ鍋

1年を通して店頭に並んでいるタラですが、旬は冬。ふっくらとやわらかい身が特徴で、冬の鍋料理に最適です。やや臭みがあるので、サッと茹でておくと良いですよ。たっぷりの大根おろしを使ったみぞれ鍋は、タラやキノコなどと相性抜群。旨みがしみ出たスープは、シメのうどんで余さずいただきましょう。
・タラのカツ

タラは淡泊で物足りない、という方はカツにするのがおすすめ。冷めても硬くならないのでお弁当にも良いですよ。ふっくらとやわらかく、小さな子どもも食べやすいのが魅力。ソースや塩で召し上がれ。
・タラの野菜うまみあんかけ

タラを揚げ焼きにし、具だくさんの野菜あんかけをかける主菜です。レシピではニンジンや玉ネギを使っていますが、長ネギやピーマンなど冷蔵庫にある野菜でアレンジしても良いですよ。調味料も酢や豆板醤を加えて中華風にしても絶品。くせのないタラは、いろいろな味付けに合わせやすいので試してみてくださいね。
・タラのキムチスープ

タラは韓国料理でもよく使われる食材です。こちらは、通年手に入りやすい甘塩タラを使った簡単スープ。白菜キムチ入りのピリ辛スープで煮ることで、あっさりしつつ満足感のある一杯に仕上がります。ニンジンや大根を加えて具だくさんにしても良いですね。
・タラの熱々グラタン

甘塩タラを使ったグラタンは、寒い日にぴったり。タラは軽く焼いてから耐熱皿に入れましょう。ホワイトソースやピザ用チーズがタラにからみ、驚くほどの美味しさ。子ども向けにはコーン缶を加えるアレンジもおすすめです。
■【ヒラメ】を使った人気レシピ4選
・5分でできる! 基本のヒラメのカルパッチョ

冬に獲れたヒラメは肉厚で食べ応えがあります。上品な味わいはお刺身で知られていますよ。EVオリーブ油やレモン汁などをかけたカルパッチョは、ヒラメの風味を引き立ててくれます。白ワインと一緒にいかがでしょうか?
・ヒラメのフリット

メレンゲで作った衣をまとわせたフリットは、軽い口当たりが特徴。クセのないヒラメにもよく合いますよ。ヒラメは塩で下味をつけてから揚げるので、ソースなしでもOK。サクッとした衣とやわらかなヒラメのコントラストが絶妙です。
・ヒラメのレモン蒸し

香ばしく焼いたヒラメを白ワインやレモン汁で蒸す、さっぱりとした主菜です。ヒラメの魅力である上品な味わいが堪能できますよ。ヒラメは火が通ったらいったん取り出しておきましょう。蒸すときに戻し入れるとふっくら仕上がります。
・白身魚の山かけ丼

ヒラメを使った漬け丼は、甘みと旨みが口いっぱいに広がります。山芋の粘り気とひらめの食感が格別で、おかわりしたくなるほど。ヒラメと鯛を両方使って、贅沢に味わうのもおすすめ。
■【ワカサギ】を使った人気レシピ6選
・ワカサギと野菜の天ぷら

ワカサギは丸ごと食べられるほどやわらかい魚です。こちらのレシピでは、内臓を取らずそのまま天ぷらにします。すぐに火が通るので、揚げすぎないように気をつけましょう。淡泊であっさりしているため、たくさんあってもあっという間に食べてしまいますよ。
・ワカサギのフリット

ワカサギは揚げ物にするのがポピュラーな食べ方。小麦粉・ベーキングパウダー・片栗粉で作った衣をからめてさっくり揚げると、ついつい箸が伸びる一品になりますよ。塩コショウやゴマ油で下味をつけているので、風味豊かな味わいです。
・ワカサギの唐揚げ

ワカサギの唐揚げは、小麦粉と片栗粉をまぶして食感よく仕上げます。水分が残っていると油がはねるため、丁寧にふき取ってから粉をまぶしましょう。粉にカレー粉を混ぜても美味しいですよ。ぜひ揚げたてを召し上がってくださいね。
・ワカサギの柳川風

ドジョウの代わりにワカサギを使う、柳川風の一品です。ワカサギは揚げ焼きにし、ゴボウと白ネギが入った甘辛いだしに加えます。やわらかなワカサギとゴボウの香りが相まって滋味深い味わい。丼にしても◎です。
・ワカサギのカラフルマリネ

カリッと揚げたワカサギでおしゃれなマリネを作りましょう。ワカサギを揚げたら、熱いうちにドレッシングビネガーやオリーブ油などで作ったマリネ液に浸けるのがポイント。味がしみ込みやすくなりますよ。野菜の色どりが鮮やかで、目でも楽しめますね。
・ワカサギのサッパリ南蛮漬け

酢じょうゆで作った南蛮ダレは、お酒にもごはんにも合う味付けです。揚げたワカサギをタレに浸けて味をなじませましょう。シャキシャキの生玉ネギやニンジンの食感がアクセント。作り立てはもちろん、味がしみた翌日も絶品です。
■【ハマチ】を使った人気レシピ5選
・ハマチとろろ

寿司ネタで知られるハマチ。天然ものは夏から秋にかけて旬を迎えますが、養殖のハマチは一年を通して出回っています。脂がのったハマチを長芋やキュウリとともにワサビしょうゆで和えると、おつまみに最適な一品に。火を使わずに作れる手軽さもうれしいですね。
・ハマチのグリル焼き

肉厚なハマチを、グリルでシンプルに焼きます。少し高い位置から両面に塩を振っておくことでまんべんなく行き渡り、余分な水分や臭みを消す効果がありますよ。ハマチの皮目を上にして焼くと、こんがり仕上がり、身が崩れにくいです。
・ハマチのアラの煮物

お手頃価格で手に入るアラは、旨みたっぷりで煮物におすすめ。水洗いだけでは血合いや汚れが取りにくいので、湯通ししてから洗いましょう。ゆっくりコトコト煮て、甘辛い味を含ませてくださいね。調味料を分けて加えるひと手間で、風味がしっかり感じられる煮物に仕上がります。
・ハマチ納豆

ハマチと納豆の組み合わせは、意外なようで好相性。ワサビをしっかり効かせるのが美味しさの秘訣です。ハマチは納豆が絡みやすいよう、小さめに切ると良いですよ。おつまみにしたり丼にしたりとアレンジも楽しめます。
・ハマチのハーブパン粉焼き

ドライパセリや粉チーズを混ぜたパン粉をまとわせたハマチは、おしゃれなディナーにもってこい。ハーブオイルの香りがハマチに移って、上品な味わいに仕上がりますよ。オーブンで焼くためひっくり返す必要がなく、キレイに盛り付けられるのもポイントです。
■旬の魚はレシピのレパートリーがたくさん!
冬に旬を迎えるブリやハマチなどは脂がのっていて、さまざまな料理に活用できます。お刺身にひと手間加えておつまみにしたり、チーズを組み合わせて洋風にしたりとアレンジを楽しめますよ。揚げ物にすれば子どもも食べやすく、家族みんなで味わえます。ぜひ、ご紹介したレシピを参考に、旬の魚をレシピのレパートリーに加えてくださいね。
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