下準備
鯛は両面に酒を振り掛け、振り塩をする。
振り塩とは、魚の20~30cm上より指の間から塩を落として、魚全体に塩を振り掛けること。魚から離すことで、まんべんなく全体に塩を振ることができます。 米は洗い、炊く30分以上前にザルに上げておく。
昆布はぬれ布巾で汚れを拭き取る。
グリルは予熱しておく。
受け皿に水を入れるタイプの場合は、水を張って予熱してください。
作り方
- 1
温めておいたグリル網に薄くサラダ油を塗り、鯛の皮側を上にして並べ、中火で6~7分焼く。薄く焼き色が付けば、返して裏面も少し焼き、色が付く位まで4~5分焼く。
- 2
炊飯器に洗った米を入れ、<合わせ調味料>を加え、普通に炊くときの水量部分までだし汁を加える。昆布をのせてその上に焼いた鯛をのせ、普通に炊く。
- 3
炊きあがれば昆布ごと皿に取り出し、鯛をほぐして骨をていねいに取り除き、身は炊飯器に戻して全体に混ぜ合わせる。
- 4
器にふんわりと鯛飯をよそい、木の芽を散らす。
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