脂たっぷり【寒ブリ】の絶品レシピ20選〜焼き物・煮物・漬け丼・しゃぶじゃぶと幅広い!
2023年11月2日 06:00
11月~2月にかけて、脂がのったブリが店頭に並びます。「寒ブリ」とも呼ばれ、1年でもっとも美味しい時期です。焼き物・刺身・煮物・しゃぶじゃぶなど、いろんな食べ方で楽しめます。今回は、そんなブリを使ったレシピ【20選】をご紹介。照り焼きやブリ大根といった定番レシピのほか、洋風やご飯ものも登場しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブリの切り身には、身がしっかりしていてさっぱりとした味わいの「背側」と、脂が多くて身が柔らかい「腹側」があります。煮物には「背側」、焼き物には「腹側」がおすすめ。それぞれの特徴を知っておくと、料理に活用する際に便利ですよ。
脂がのったブリにこってり甘辛いタレがからめた和食のド定番。バターで両面をしっかり焼き、タレをじっくり煮詰めるのが美味しさの秘訣です。コク×甘辛のしっかりとした味つけで、白ご飯がどんどん進むこと間違いなし!
外はパリッ、中はふっくらジューシー! シンプルな塩味でブリの旨みを存分に味わえます。ブリは塩をまぶして10分ほど置き、水分をふき取って臭み取りをするのがコツ。脂が多い腹身で作るのがおすすめです。
柔らかい大根にブリの旨みがしっかりしみ込み、ご飯にもお酒にも合う一品。お買い得で旨みたっぷりなブリの"アラ"を使うのがマスト! 丁寧な下処理が欠かせませんが、お店のような感動の美味しさに仕上がりますよ。
ブリの切り身をショウガの効いたタレに漬け込み、フライパンでカラッと揚げ焼きに。サクッとジューシーでお肉に負けない食べ応えです。魚が苦手な方やお子様でも食べやすく、お弁当のおかずにも◎。
ブリは炒め物とも相性バッチリ! 片栗粉をまぶしてこんがり焼き、最後に戻して炒め合わせます。オイスターソースのコクで食べやすく、ご飯が進む一品です。緑黄色野菜を合わせて、色鮮やかに仕上げましょう。
漬け込んだブリにたっぷりのゴマ衣をまぶして、香ばしく焼き上げます。サクサクとした食感がたまりません。栄養満点なのもポイント。特有の臭みも気にならず、冷めても味が落ちないのでお弁当にも向いています。
ジューシーなブリにカレー風味が合わさって食欲増進! ビールとの相性も最高です。塩麹で仕込むことで、身が驚くほどふっくらとした仕上がりに。スパイシーな味つけが魚の臭みを消してくれます。お子様もパクパク食べてくれますよ。
ピンク色の脂がのった刺身にマヨベースのカルパッチョソース、オリーブ油をかけれて召し上がれ。爽やかな白ワインとよく合います。たっぷりの野菜をのせ、ブリで巻くようにして食べると美味ですよ。
カラッと揚げたブリに、ネギたっぷりのあんかけをかける心温まる一品です。ボリュームも栄養価も十分で、この1品をメインにするとバランスの取れた献立になります。ブリにはしっかりと下味がついていて、ご飯との相性も◎です。
旬のブリを使うムニエルはシンプルながらも至福のごちそう。バターの風味が食欲をそそり、ふっくら柔らかい身がたまりません。牛乳に漬け込んで臭みを取るのがポイント。レモンをかけてさっぱりといただきましょう。
ブリとたっぷりのキノコを合わせる、風味豊かな洋風炒めです。ニンニクの香りがアクセントになり、おかずにもおつまみにもなります。野菜を敷いてサラダ仕立てにすると、見た目もオシャレですよ。
ブリの旨みと赤ワインの深みが絶妙にマッチ! フレンチのような新感覚メニューです。バターの風味がふわっと広がり、甘酸っぱい本格ソースがブリによく合います。ご飯はもちろん、パンとの相性もGOOD。
ブリの切り身をディップにアレンジ! バゲットやクラッカーにのせれば、オードブルにも最適です。ブリはレンチンして細かくし、オリーブ、マヨネーズ、バジルペーストを加えます。サンドイッチの具としても使えますよ。
肉厚で脂がたっぷりのブリカマを野菜と一緒に豪華なオーブン焼きに。ハーブとニンニクの香りに包まれて、生臭さもなく、ジューシーです。ブリカマが手に入ったら、ぜひチャレンジを。
ブリの"アラ"から出るだしが決め手。寒い日のあったかごちそうです。たっぷりの根菜類と酒粕のコクが相まって、体をポカポカに温めてくれますよ。具だくさんで食べ応えもバッチリです。
ブリの切り身をサッと熱湯にくぐらせ、表面が白くなれば食べ頃です。さっぱりポン酢につけて頬張れば、ブリの甘い脂がとろ~っと溶けて、お酒がぐいぐい進みます。野菜もたっぷり摂れて、ヘルシーですよ。
脂がのったブリとたっぷりの大根おろしを入れる、晩秋〜冬に味わいたいみぞれ鍋です。さっぱりとした和風の味つけで楽しめます。ブリの脂と旨みが溶けたスープも絶品です。
ブリの甘みが漬けダレとマッチして格別の美味しさ! ブリを漬けダレに浸すとほど水分が抜け、もっちりとした食感になります。大根おろしや薬味をたっぷりのせてどうぞ。残った刺身のリメイクにもぜひ。
ブリの照り焼きをほぐして、熱々のご飯に投入。ブリの旨みがご飯にしみ渡ってやみつきになる美味しさです。これなら焼き魚が苦手なお子様も箸が進みそうですね。おにぎりにしてもOK。
熱々のだし汁をかけて、ブリを霜降りの状態でいただく極上の一杯。ブリの脂としば漬けの酸味が絶妙です。しば漬けのポリポリ食感もアクセントに。サラサラと食べられるので、小腹が空いたときや飲んだあとの〆におすすめです。
ブリの栄養素は青魚の中でもトップクラス! カルシウムの吸収を助けるビタミンD、貧血予防の鉄分、脳を活性化させるDHAやEPAが豊富に含まれており、積極的に食べたい食材です。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、毎日の献立に取り入れてみてくださいね。
ブリの切り身には、身がしっかりしていてさっぱりとした味わいの「背側」と、脂が多くて身が柔らかい「腹側」があります。煮物には「背側」、焼き物には「腹側」がおすすめ。それぞれの特徴を知っておくと、料理に活用する際に便利ですよ。
目次 [開く]
■覚えておきたい、ブリの【定番】レシピ4選
・ブリの照り焼き
脂がのったブリにこってり甘辛いタレがからめた和食のド定番。バターで両面をしっかり焼き、タレをじっくり煮詰めるのが美味しさの秘訣です。コク×甘辛のしっかりとした味つけで、白ご飯がどんどん進むこと間違いなし!
・ブリの塩焼き
外はパリッ、中はふっくらジューシー! シンプルな塩味でブリの旨みを存分に味わえます。ブリは塩をまぶして10分ほど置き、水分をふき取って臭み取りをするのがコツ。脂が多い腹身で作るのがおすすめです。
・こっくり味のブリ大根
柔らかい大根にブリの旨みがしっかりしみ込み、ご飯にもお酒にも合う一品。お買い得で旨みたっぷりなブリの"アラ"を使うのがマスト! 丁寧な下処理が欠かせませんが、お店のような感動の美味しさに仕上がりますよ。
・ブリの竜田揚げ焼き
ブリの切り身をショウガの効いたタレに漬け込み、フライパンでカラッと揚げ焼きに。サクッとジューシーでお肉に負けない食べ応えです。魚が苦手な方やお子様でも食べやすく、お弁当のおかずにも◎。
■今夜のメインに! ブリの【おかず】レシピ5選
・ブリの甘辛オイスター炒め
ブリは炒め物とも相性バッチリ! 片栗粉をまぶしてこんがり焼き、最後に戻して炒め合わせます。オイスターソースのコクで食べやすく、ご飯が進む一品です。緑黄色野菜を合わせて、色鮮やかに仕上げましょう。
・ブリのゴマ衣焼き
漬け込んだブリにたっぷりのゴマ衣をまぶして、香ばしく焼き上げます。サクサクとした食感がたまりません。栄養満点なのもポイント。特有の臭みも気にならず、冷めても味が落ちないのでお弁当にも向いています。
・ブリのスパイシー唐揚げ
ジューシーなブリにカレー風味が合わさって食欲増進! ビールとの相性も最高です。塩麹で仕込むことで、身が驚くほどふっくらとした仕上がりに。スパイシーな味つけが魚の臭みを消してくれます。お子様もパクパク食べてくれますよ。
・ブリの和風カルパッチョ
ピンク色の脂がのった刺身にマヨベースのカルパッチョソース、オリーブ油をかけれて召し上がれ。爽やかな白ワインとよく合います。たっぷりの野菜をのせ、ブリで巻くようにして食べると美味ですよ。
・ブリの中華あんかけ
カラッと揚げたブリに、ネギたっぷりのあんかけをかける心温まる一品です。ボリュームも栄養価も十分で、この1品をメインにするとバランスの取れた献立になります。ブリにはしっかりと下味がついていて、ご飯との相性も◎です。
■ちょっと気分を変えて、ブリの【洋風】レシピ5選
・ふっくらブリのムニエル
旬のブリを使うムニエルはシンプルながらも至福のごちそう。バターの風味が食欲をそそり、ふっくら柔らかい身がたまりません。牛乳に漬け込んで臭みを取るのがポイント。レモンをかけてさっぱりといただきましょう。
・ブリのガーリック炒め
ブリとたっぷりのキノコを合わせる、風味豊かな洋風炒めです。ニンニクの香りがアクセントになり、おかずにもおつまみにもなります。野菜を敷いてサラダ仕立てにすると、見た目もオシャレですよ。
・ブリの赤ワイン照り煮
ブリの旨みと赤ワインの深みが絶妙にマッチ! フレンチのような新感覚メニューです。バターの風味がふわっと広がり、甘酸っぱい本格ソースがブリによく合います。ご飯はもちろん、パンとの相性もGOOD。
・ブリのカナッペ
ブリの切り身をディップにアレンジ! バゲットやクラッカーにのせれば、オードブルにも最適です。ブリはレンチンして細かくし、オリーブ、マヨネーズ、バジルペーストを加えます。サンドイッチの具としても使えますよ。
・ブリカマのハーブ焼き
肉厚で脂がたっぷりのブリカマを野菜と一緒に豪華なオーブン焼きに。ハーブとニンニクの香りに包まれて、生臭さもなく、ジューシーです。ブリカマが手に入ったら、ぜひチャレンジを。
■栄養たっぷりなブリの【汁物】レシピ1選
・ブリのかす汁
ブリの"アラ"から出るだしが決め手。寒い日のあったかごちそうです。たっぷりの根菜類と酒粕のコクが相まって、体をポカポカに温めてくれますよ。具だくさんで食べ応えもバッチリです。
■寒い日にはコレ! ブリの【鍋】レシピ2選
・さっぱりブリしゃぶ鍋
ブリの切り身をサッと熱湯にくぐらせ、表面が白くなれば食べ頃です。さっぱりポン酢につけて頬張れば、ブリの甘い脂がとろ~っと溶けて、お酒がぐいぐい進みます。野菜もたっぷり摂れて、ヘルシーですよ。
・ブリのみぞれ鍋
脂がのったブリとたっぷりの大根おろしを入れる、晩秋〜冬に味わいたいみぞれ鍋です。さっぱりとした和風の味つけで楽しめます。ブリの脂と旨みが溶けたスープも絶品です。
■1杯で大満足できる、ブリの【ご飯もの】レシピ3選
・ぶり漬け丼
出典:E・レシピ「ぶり漬け丼」
ブリの甘みが漬けダレとマッチして格別の美味しさ! ブリを漬けダレに浸すとほど水分が抜け、もっちりとした食感になります。大根おろしや薬味をたっぷりのせてどうぞ。残った刺身のリメイクにもぜひ。
・ブリの混ぜご飯
ブリの照り焼きをほぐして、熱々のご飯に投入。ブリの旨みがご飯にしみ渡ってやみつきになる美味しさです。これなら焼き魚が苦手なお子様も箸が進みそうですね。おにぎりにしてもOK。
ブリとしば漬け茶漬け
熱々のだし汁をかけて、ブリを霜降りの状態でいただく極上の一杯。ブリの脂としば漬けの酸味が絶妙です。しば漬けのポリポリ食感もアクセントに。サラサラと食べられるので、小腹が空いたときや飲んだあとの〆におすすめです。
ブリの栄養素は青魚の中でもトップクラス! カルシウムの吸収を助けるビタミンD、貧血予防の鉄分、脳を活性化させるDHAやEPAが豊富に含まれており、積極的に食べたい食材です。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、毎日の献立に取り入れてみてくださいね。
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