【種類別】ガレットのレシピ12選〜クレープとの違いや誕生秘話も!本格派からデザートまで♪
2024年6月10日 08:00
そば粉を使った西洋料理として近年知名度が高まっている「ガレット」。日本でも専門店ができるほど人気ですよね。
見た目からクレープと混同されることが多いですが、厳密にいうと違った特徴があります。まずはガレットの発祥や歴史、クレープとの違いについてひも解いてみましょう!

また、種類別にガレットのおすすめレシピもご紹介します。そば粉で作る本格派から、ジャガイモを使うもの、フランスのお菓子まで多彩です。
朝食やティータイムのおともに作ってみてくださいね。

そば粉入りの生地を薄く焼いたものを「ガレット」と呼ぶのが一般的です。その発祥はフランス北西部のブルターニュ地方。雨が多く湿度が高い気候が小麦の栽培に適していなかったため、そばを栽培していたことが誕生の背景にあります。同地方の特産品、りんごの微発泡酒「シードル」と合わせていただくのが定番です。
ガレットの歴史はとても古く、紀元前7,000年までさかのぼります。ある人がそば粉で作ったおかゆをこぼしてしまったハプニングがきっかけです。太陽の熱でアツアツだった石の上で焼けたおかゆを試しに食べてみたらとても美味しかった、そんな偶然の発見がガレットの始まりといわれています。
一方で「ガレット」という言葉は「丸く平たい料理」を表す総称でもあります。そのため、細切りにしたジャガイモやお菓子の生地を平たい円盤形に焼いたものを指すときにも用いられます。
ガレットはそば粉を使った塩辛い生地。中身はチーズやハム、卵・旬の魚介類を使用するのが一般的ですが、フルーツやアイスクリームを添えてデザートとして食べることもあります。
それに対してクレープは、小麦粉と砂糖を使った甘い生地で、フルーツやホイップクリームを巻いて食べます。日本でもおなじみのスタイルですね。
当初は宮廷料理に取り入れられていたガレットですが、19世紀になってそば粉の代わりに小麦粉を使用した「クレープ」が登場。それがフランス全土に広まっていったそうです。
こうして長い年月を経て種類や形が豊富になり、今ではどちらも多くの人々に親しまれるように。フランスではクレープやガレットを中心に販売する飲食店「クレープリー」がいたるところにあり、お店ごとに異なる巻き方や材料、食感のこだわりを楽しむことができます。

チーズとハムをのせるお食事系のガレットです。これぞフランス・ブルターニュ地方の伝統の味。生地の四方を内側に折るのは中身が冷えないようにするための工夫です。「カンペール」と呼ばれる定番スタイル。

スイーツ系のガレット。卵白でふわふわにしたマスカルポーネチーズとキャラメルのコンビがたまりません。栗の渋皮煮とフライパンで煎った香ばしいアーモンドをオシャレに散らして。

ジャガイモは水にさらさずにそのまま使うのが最大のポイント! デンプンが逃げず、焼いたときに生地がバラバラになるのを防いでくれます。少し多めのオリーブオイルでカリッと仕上げましょう。

桜エビとバターの風味がふんわり香るアレンジレシピ。チーズとの相性も抜群です。お酒にもよく合います。生地が上手くまとまらないときは片栗粉を加えてみましょう。

肉ジャガをピンチョス風にアレンジしましょう。添えた花型のニンジンがなんともかわいらしく、おもてなしにもぴったり。中にはさむ具は調味料と一緒にレンチンするだけなのでとっても簡単です。ぜひお試しを!

ベビーリーフを添えてサラダ風のガレットに。パパッと作れるのに豪華に見えるため、イベント時の料理としても活躍しそうですね。フレンチドレッシングをかけて召し上がれ!

スライサーで薄切りにしたジャガイモを使うガレットです。細切りにするよりもラクだから時短で作れますよ。小さめに焼けば気軽につまめるワンハンドフードにも。ケチャップをつけていただきましょう。

フランスでは新年のお祝いに欠かせない伝統菓子、ガレット・デ・ロワ。表面の美しい模様と、中に入っている「フェーブ」という陶器製の小さな人形が特徴です。切り分けたときにフェーブが当たった人には幸運が訪れるとか…。家族のイベントでぜひ作ってみてくださいね。

バターたっぷりのクッキー。丸みと表面の模様は、太陽の形とその光線を表しているといわれています。しっとりと風味豊かで香ばしいのが特徴です。

まるでカフェランチのような一皿。ハーブで炒めたキノコの芳醇な香りが食欲をそそります。たっぷりのチーズと半熟卵の黄身をトロリとかけて濃厚な味をお楽しみください。

「甘い」という意味を表す「シュクレ」。その名の通りスイーツ系のガレットです。2種類の洋酒が香るサバランシロップに漬け込んだ生地にフルーツ、バニラアイス、バニラのサヤを飾ります。休日のゆったりとしたティータイムにおすすめの一品です。

カルヴァドスに一晩漬けたクリームチーズの香りが広がる、大人向けのガレット。スモークサーモンとベビーリーフが織りなす色彩のコントラストもステキです。ワインとともに召し上がれ!
そば粉=日本食というイメージを覆す「ガレット」。中身を変えることで、食事としてもおやつとしても楽しめるのが魅力ですね。また、ジャガイモやお菓子生地で作られた丸い形の料理を「ガレット」と呼ぶのも新しい発見。ぜひ食卓でフランスの郷土料理を味わってみてくださいね。
見た目からクレープと混同されることが多いですが、厳密にいうと違った特徴があります。まずはガレットの発祥や歴史、クレープとの違いについてひも解いてみましょう!

また、種類別にガレットのおすすめレシピもご紹介します。そば粉で作る本格派から、ジャガイモを使うもの、フランスのお菓子まで多彩です。
朝食やティータイムのおともに作ってみてくださいね。
目次 [開く]
■ガレットとは?

そば粉入りの生地を薄く焼いたものを「ガレット」と呼ぶのが一般的です。その発祥はフランス北西部のブルターニュ地方。雨が多く湿度が高い気候が小麦の栽培に適していなかったため、そばを栽培していたことが誕生の背景にあります。同地方の特産品、りんごの微発泡酒「シードル」と合わせていただくのが定番です。
ガレットの歴史はとても古く、紀元前7,000年までさかのぼります。ある人がそば粉で作ったおかゆをこぼしてしまったハプニングがきっかけです。太陽の熱でアツアツだった石の上で焼けたおかゆを試しに食べてみたらとても美味しかった、そんな偶然の発見がガレットの始まりといわれています。
一方で「ガレット」という言葉は「丸く平たい料理」を表す総称でもあります。そのため、細切りにしたジャガイモやお菓子の生地を平たい円盤形に焼いたものを指すときにも用いられます。
■ガレットとクレープの違い
では、よく似たクレープとの違いはなんでしょうか。実は生地の材料と味付けに大きな違いがあります。ガレットはそば粉を使った塩辛い生地。中身はチーズやハム、卵・旬の魚介類を使用するのが一般的ですが、フルーツやアイスクリームを添えてデザートとして食べることもあります。
それに対してクレープは、小麦粉と砂糖を使った甘い生地で、フルーツやホイップクリームを巻いて食べます。日本でもおなじみのスタイルですね。

当初は宮廷料理に取り入れられていたガレットですが、19世紀になってそば粉の代わりに小麦粉を使用した「クレープ」が登場。それがフランス全土に広まっていったそうです。
こうして長い年月を経て種類や形が豊富になり、今ではどちらも多くの人々に親しまれるように。フランスではクレープやガレットを中心に販売する飲食店「クレープリー」がいたるところにあり、お店ごとに異なる巻き方や材料、食感のこだわりを楽しむことができます。

■食事にもデザートにも!<そば粉のガレット>レシピ2選
そば粉のガレット(クレープ)

チーズとハムをのせるお食事系のガレットです。これぞフランス・ブルターニュ地方の伝統の味。生地の四方を内側に折るのは中身が冷えないようにするための工夫です。「カンペール」と呼ばれる定番スタイル。
栗とふわふわマスカルポーネの甘いガレット

スイーツ系のガレット。卵白でふわふわにしたマスカルポーネチーズとキャラメルのコンビがたまりません。栗の渋皮煮とフライパンで煎った香ばしいアーモンドをオシャレに散らして。
■カリッと食感がくせに<ジャガイモのガレット>レシピ5選
ベーコンチーズガレット

ジャガイモは水にさらさずにそのまま使うのが最大のポイント! デンプンが逃げず、焼いたときに生地がバラバラになるのを防いでくれます。少し多めのオリーブオイルでカリッと仕上げましょう。
ジャガイモと桜エビのガレット

桜エビとバターの風味がふんわり香るアレンジレシピ。チーズとの相性も抜群です。お酒にもよく合います。生地が上手くまとまらないときは片栗粉を加えてみましょう。
肉ジャガガレット

肉ジャガをピンチョス風にアレンジしましょう。添えた花型のニンジンがなんともかわいらしく、おもてなしにもぴったり。中にはさむ具は調味料と一緒にレンチンするだけなのでとっても簡単です。ぜひお試しを!
ジャガイモのサラダガレット

ベビーリーフを添えてサラダ風のガレットに。パパッと作れるのに豪華に見えるため、イベント時の料理としても活躍しそうですね。フレンチドレッシングをかけて召し上がれ!
ポテトチップスガレット

スライサーで薄切りにしたジャガイモを使うガレットです。細切りにするよりもラクだから時短で作れますよ。小さめに焼けば気軽につまめるワンハンドフードにも。ケチャップをつけていただきましょう。
■フランスの伝統菓子<ガレット・デ・ロワ>レシピ
ガレット・デ・ロワ

フランスでは新年のお祝いに欠かせない伝統菓子、ガレット・デ・ロワ。表面の美しい模様と、中に入っている「フェーブ」という陶器製の小さな人形が特徴です。切り分けたときにフェーブが当たった人には幸運が訪れるとか…。家族のイベントでぜひ作ってみてくださいね。
■濃厚な味わい!<ガレット・ブルトンヌ>レシピ
ガレット

バターたっぷりのクッキー。丸みと表面の模様は、太陽の形とその光線を表しているといわれています。しっとりと風味豊かで香ばしいのが特徴です。
■ガレットの<おすすめアレンジ>レシピ3選
休日のブランチに♪簡単ブルターニュ風ガレットby 横田真未さん

まるでカフェランチのような一皿。ハーブで炒めたキノコの芳醇な香りが食欲をそそります。たっぷりのチーズと半熟卵の黄身をトロリとかけて濃厚な味をお楽しみください。
サバラン風ガレット・シュクレ

「甘い」という意味を表す「シュクレ」。その名の通りスイーツ系のガレットです。2種類の洋酒が香るサバランシロップに漬け込んだ生地にフルーツ、バニラアイス、バニラのサヤを飾ります。休日のゆったりとしたティータイムにおすすめの一品です。
サーモン×クリームチーズのガレット

カルヴァドスに一晩漬けたクリームチーズの香りが広がる、大人向けのガレット。スモークサーモンとベビーリーフが織りなす色彩のコントラストもステキです。ワインとともに召し上がれ!
そば粉=日本食というイメージを覆す「ガレット」。中身を変えることで、食事としてもおやつとしても楽しめるのが魅力ですね。また、ジャガイモやお菓子生地で作られた丸い形の料理を「ガレット」と呼ぶのも新しい発見。ぜひ食卓でフランスの郷土料理を味わってみてくださいね。
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