万能エキス【梅酢】を使ったレシピ7選!作り方のほか、効果・効能も詳しく解説
2024年6月18日 14:00
梅干し作りでできる副産物「梅酢」。存在は知っていても、いまいち使い方が分からない方も多いかもしれませんが、和え物や揚げ物など料理の風味つけやアクセントに使える万能調味料なんです。さらに、梅の栄養が凝縮されているので、さまざま健康効果が期待できます。
そこで今回は、梅酢の効果や作り方のほか、梅酢を活用したレシピ【7選】を一挙にご紹介。梅酢があると、蒸し暑い時期に体が喜ぶ料理が簡単に作れますよ。これまで使い方が分からず、放置していた方もぜひ参考にしてみてくださいね。
梅酢とは、梅干しを作る過程で発生する副産物で、塩に漬けた梅の中から出てくる液体を指します。名前に「酢」という文字が入っていますが、一般的な醸造酢と違い、酢酸を含んでいません。クエン酸やリンゴ酸といった有機酸、ポリフェノールなど梅の栄養素がたっぷり含まれており、まろやかな酸味とほのかな梅の香り特徴です。
梅酢には、梅と塩だけでできる「白梅酢」と白梅酢に赤紫蘇を加えて作る「赤梅酢」の2種類があります。水割りやお湯割りでシンプルに味わったり、料理の調味料として活用したり、赤梅酢は色味を生かして漬物や酢飯の寿司酢として活用したり。使い方はさまざまです。
梅酢に含まれるクエン酸には乳酸を分解する作用があり、疲労回復に役立ちます。唾液や胃酸の分泌を活発にしてくれるので、食欲が落ちやすい夏にぴったりな食材です。梅酢水は夏場のスポーツドリンクとしても活用できます。
梅酢に含まれる梅ポリフェノールには食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。梅酢を食事の前に摂取することで、血糖値の急激な上昇を防ぎ、ダイエットに役立ちます。
梅酢は抗酸化作用の強いポリフェノールやビタミンEが豊富。活性酸素などの有害物質を分解してくれるので、アンチエイジングや生活習慣病の予防効果が期待できます。
梅酢に含まれるクエン酸には血圧を下げ、血液中のナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。強力なアルカリ性食品でもあり、血中の酸性を中和して血液をサラサラにしてくれるので、健康的な体の維持に欠かせません。
梅酢に含まれる梅ポリフェノールには抗ウイルス作用があり、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症の予防に役立つと実験により明らかにされています。水で薄めた「梅酢うがい」はウイルスの増殖を抑え、喉の痛みの緩和してくれるのでおすすめです。
梅酢に含まれる有機酸や梅ポリフェノールには殺菌の増殖を抑える効果があり、食品の鮮度を保ってくれます。お弁当のおかずやおにぎりに梅酢を活用すれば、防腐になりますよ。
保存する際は、煮沸消毒したガラス瓶を選び、キッチンペーパーで梅酢をこして入れましょう。直射日光を避けた冷暗所であれば、常温保存が可能です。ただし、塩分濃度によっては日持ちが悪くなることも。気になる場合は冷蔵庫に入れてください。さらに、時間がたつと風味が落ちるので、常温・冷蔵ともに半年以内には消費することをおすすめします。
おにぎりの手塩代わりに梅酢を使ってみてください。梅酢の酸味と塩味がおにぎりにちょうど良く、お米の甘みを引き立ててくれます。食中毒予防にもなって一石二鳥! 大葉や白ゴマも混ぜ込めば、さっぱり爽やかで食欲がない日でも食べやすいですよ。
パサつきがちな鶏むね肉を梅酢で漬け込んでから揚げれば、驚くほどしっとり柔らかい食感に。鶏肉特有の臭みも和らぎます。梅の香りがほんのりして、冷めても美味ですよ。
梅酢で煮た鶏手羽元はホロホロとほぐれる柔らかさ。まろやかな梅の酸味が鶏肉のコクや旨味を引き立て、さっぱりと美味しくいただけます。梅酢・みりん・酒は各大さじ2の黄金比なので、覚えやすいですね。
切干し大根を梅酢で和えれば、さっぱり爽やかな副菜が完成! レシピでは梅肉と甘酢を使っていますが、梅酢でも代用可能です。大葉やミョウガなど薬味をたっぷり入れたり、キュウリやニンジンを足しても◎。
小松菜に鶏ささ身を加えて、ボリュームのある一品に。梅のさっぱり味の和え物は献立にメリハリがつき、箸休めやおつまみにぴったりです。
梅干しを砂糖と梅酢で煮詰めた一品。別名「梅びしお」とも言い、ご飯やパンにのせるのはもちろん、肉や魚のソテーにからめたり、マヨネーズと合わせてディップソースにしたりとアレンジ豊富です。
レシピでは甘酢を使っていますが、梅酢でもOK! 梅酢の酸味とユカリの香りがたまりません。この1品があれば献立に彩りをプラスできます。お弁当の隙間埋めにもおすすめです。
梅の栄養が凝縮した「梅酢」は体が疲れやすい夏のお助け調味料。普段の料理に少し加えるだけでも、グッと奥深い味に変わります。手作りはもちろん、スーパーや通販でも購入可能です。ぜひ毎日の食卓に梅酢を取り入れてみてくださいね。
そこで今回は、梅酢の効果や作り方のほか、梅酢を活用したレシピ【7選】を一挙にご紹介。梅酢があると、蒸し暑い時期に体が喜ぶ料理が簡単に作れますよ。これまで使い方が分からず、放置していた方もぜひ参考にしてみてくださいね。
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■梅酢ってどんなもの?
梅酢とは、梅干しを作る過程で発生する副産物で、塩に漬けた梅の中から出てくる液体を指します。名前に「酢」という文字が入っていますが、一般的な醸造酢と違い、酢酸を含んでいません。クエン酸やリンゴ酸といった有機酸、ポリフェノールなど梅の栄養素がたっぷり含まれており、まろやかな酸味とほのかな梅の香り特徴です。
梅酢には、梅と塩だけでできる「白梅酢」と白梅酢に赤紫蘇を加えて作る「赤梅酢」の2種類があります。水割りやお湯割りでシンプルに味わったり、料理の調味料として活用したり、赤梅酢は色味を生かして漬物や酢飯の寿司酢として活用したり。使い方はさまざまです。
■梅酢の効果・効能
梅酢の主な効果・効能を6つご紹介します。(1)夏バテ・疲労回復
梅酢に含まれるクエン酸には乳酸を分解する作用があり、疲労回復に役立ちます。唾液や胃酸の分泌を活発にしてくれるので、食欲が落ちやすい夏にぴったりな食材です。梅酢水は夏場のスポーツドリンクとしても活用できます。
(2)ダイエットに
梅酢に含まれる梅ポリフェノールには食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。梅酢を食事の前に摂取することで、血糖値の急激な上昇を防ぎ、ダイエットに役立ちます。
(3)高い抗酸化作用
梅酢は抗酸化作用の強いポリフェノールやビタミンEが豊富。活性酸素などの有害物質を分解してくれるので、アンチエイジングや生活習慣病の予防効果が期待できます。
(4)健康維持に
梅酢に含まれるクエン酸には血圧を下げ、血液中のナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。強力なアルカリ性食品でもあり、血中の酸性を中和して血液をサラサラにしてくれるので、健康的な体の維持に欠かせません。
(5)免疫力アップ
梅酢に含まれる梅ポリフェノールには抗ウイルス作用があり、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症の予防に役立つと実験により明らかにされています。水で薄めた「梅酢うがい」はウイルスの増殖を抑え、喉の痛みの緩和してくれるのでおすすめです。
(6)防腐作用
梅酢に含まれる有機酸や梅ポリフェノールには殺菌の増殖を抑える効果があり、食品の鮮度を保ってくれます。お弁当のおかずやおにぎりに梅酢を活用すれば、防腐になりますよ。
■梅酢の作り方・保存方法
容器に梅と塩を交互に入れ、蓋に重しをして漬けておくだけです。そのまま数日置いておくと、梅から水分(梅酢)が出てきます。赤梅酢の場合は赤紫蘇のアクをとって入れる工程が加わります。保存する際は、煮沸消毒したガラス瓶を選び、キッチンペーパーで梅酢をこして入れましょう。直射日光を避けた冷暗所であれば、常温保存が可能です。ただし、塩分濃度によっては日持ちが悪くなることも。気になる場合は冷蔵庫に入れてください。さらに、時間がたつと風味が落ちるので、常温・冷蔵ともに半年以内には消費することをおすすめします。
■美味しさがアップ! 梅酢を使ったレシピ7選
梅酢を活用すると料理が風味豊かになり、いつもとはちょっと違った仕上がりが楽しめます。・梅酢とゴマのサッパリおにぎり
おにぎりの手塩代わりに梅酢を使ってみてください。梅酢の酸味と塩味がおにぎりにちょうど良く、お米の甘みを引き立ててくれます。食中毒予防にもなって一石二鳥! 大葉や白ゴマも混ぜ込めば、さっぱり爽やかで食欲がない日でも食べやすいですよ。
・梅酢でしっとり鶏むね肉の唐揚げ
パサつきがちな鶏むね肉を梅酢で漬け込んでから揚げれば、驚くほどしっとり柔らかい食感に。鶏肉特有の臭みも和らぎます。梅の香りがほんのりして、冷めても美味ですよ。
・鶏手羽元と卵の梅酢煮
梅酢で煮た鶏手羽元はホロホロとほぐれる柔らかさ。まろやかな梅の酸味が鶏肉のコクや旨味を引き立て、さっぱりと美味しくいただけます。梅酢・みりん・酒は各大さじ2の黄金比なので、覚えやすいですね。
・切干し大根の梅酢和え
切干し大根を梅酢で和えれば、さっぱり爽やかな副菜が完成! レシピでは梅肉と甘酢を使っていますが、梅酢でも代用可能です。大葉やミョウガなど薬味をたっぷり入れたり、キュウリやニンジンを足しても◎。
・小松菜の梅酢和え
小松菜に鶏ささ身を加えて、ボリュームのある一品に。梅のさっぱり味の和え物は献立にメリハリがつき、箸休めやおつまみにぴったりです。
・梅干しジャム(梅びしお)
梅干しを砂糖と梅酢で煮詰めた一品。別名「梅びしお」とも言い、ご飯やパンにのせるのはもちろん、肉や魚のソテーにからめたり、マヨネーズと合わせてディップソースにしたりとアレンジ豊富です。
・キャベツとワカメのユカリ和え
レシピでは甘酢を使っていますが、梅酢でもOK! 梅酢の酸味とユカリの香りがたまりません。この1品があれば献立に彩りをプラスできます。お弁当の隙間埋めにもおすすめです。
梅の栄養が凝縮した「梅酢」は体が疲れやすい夏のお助け調味料。普段の料理に少し加えるだけでも、グッと奥深い味に変わります。手作りはもちろん、スーパーや通販でも購入可能です。ぜひ毎日の食卓に梅酢を取り入れてみてくださいね。
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