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固いご飯を柔らかくするのはたったひと手間だけ!活用レシピも紹介

 

ご飯を炊いたときに「なぜか固い…」となってしまうことはありませんか?ご飯が固くなるのには、さまざまな原因があると言われています。そんなときは、ちょっとしたひと手間をかけるのがおすすめ。簡単な工夫で柔らかくおいしいご飯に炊き上げられるようになります。本記事では、ご飯を柔らかくする方法を紹介するので参考にしてみてください。

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■なぜか柔らかくない!ご飯が固い原因とは?

炊きたてのご飯を食べてみたら固くて食べられなかったり、芯が残ったりした場合は何らかの原因があると考えられます。正しく炊飯しているつもりでも、実は間違っていたということもあるはず。何が原因なのか明らかにし、炊飯時に気をつけるようにしてください。

・米の量に対する水分量が違う


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ご飯の炊き方で大切になるのが、米の量と水分量のバランスです。どんなに良いお米でも、炊飯するときの水分量が間違っていると固いご飯に炊き上がります。ご飯の炊き方において、水分量は大きなポイントになると言えるでしょう。

米の量に対する水分量の基本は、米1:水1.2が基本です。新米の場合は柔らかめに炊き上がることが多いので、基本の水分量よりも少なめにするのがおすすめ。また、米を計るときはすり切りにすることも大切です。面倒だからといってカップに山盛りで米を計ると、1:1.2の水分量では足りなくなります。米はすり切りで計り、適した水分量を心がけてください。

・浸水時間が足りない


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ご飯に芯が残っているようなら、浸水時間が足りないのが原因である可能性が高いです。ご飯を炊く前にはお米に水を含ませる工程が必要不可欠。浸水時間が足りないと米の中央部分に芯が残り、固いご飯に炊き上がります。

浸水時間は、季節によって変わります。春〜夏なら30分程度、秋〜冬は1時間程度が目安です。ただし、炊飯器でご飯を炊く場合は浸水時間を取らなくて良い場合がほとんど。なぜなら、炊飯時間に浸水時間が含まれているからです。鍋でご飯を炊く場合や、浸水時間が含まれていない炊飯器でご飯を炊く場合に浸水時間を意識してください。

・蒸らす時間が短い



ご飯が炊き上がってすぐに蓋を開けていませんか?実は蒸らし時間が短いのも、固いご飯が炊き上がる原因です。ご飯が炊き上がってからしばらく蒸らし、時間を置くことで水分が均一に行き渡り、ふっくらとした柔らかいご飯に仕上がります。

蒸らし時間は、炊き上がってから15分が目安です。きちんと蒸らしてあれば、固いご飯になることはないはず。炊き上がるとすぐに食べたくなりがちですが、ここはぐっと我慢しておいしいご飯に仕上がるまで待ってみてください。

・炊き立て時の混ぜ忘れ


ご飯を蒸らす際に忘れてはいけないのが、しゃもじで混ぜる工程です。炊きたてのときにご飯を混ぜておかないと、水分が均一に行き渡らなくなります。ご飯が炊けたら、まずはしゃもじで全体を混ぜましょう。

また、混ぜるときにもポイントがあります。まずは、「米」の文字を入れる感覚でしゃもじでご飯に切り込みを入れ、8等分にしてください。続いて、外側から内側に向かってしゃもじを返し、8等分にしたご飯をほぐします。このとき、切るように混ぜるのがコツです。ご飯を潰すように混ぜると、べちゃべちゃになってしまいます。全体をふんわりとほぐしたら再び蓋をして、蒸らしましょう。

・炊飯器の劣化


炊飯器を長期間使っていると、徐々に劣化していきます。本来であれば浸水時間や蒸らし時間をきちんと取っている炊飯器でも、劣化と共に時間の計算に狂いが出ることがあるでしょう。また、劣化により炊飯器内を十分に加熱できず、固いご飯に仕上がることもあります。

炊飯器の寿命は、一般的に5年程度と言われています。5年が経過すると、さまざまな面で不具合が出てくるかもしれません。「何をしても固いご飯に炊き上がる」という場合は炊飯器が原因の可能性もあるので、買い替えを検討してみてはどうでしょうか。

・保温状態での放置時間が長い


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ご飯を保温状態においておくと、どんどん水分が飛んでいきます。水分が飛んだご飯はパサパサとして固い状態になるため、注意が必要です。ご飯が炊けたらなるべく保温状態を続けないように心がけましょう。

炊きたてご飯を食べきれないのであれば、タッパーに移したり、ラップで包んだりして冷凍保存するのがおすすめです。冷凍状態で電子レンジにかければ、炊きたての状態を再現できます。ただし冷蔵庫の使用はやめておきましょう。冷蔵庫に入れるとデンプンの劣化が早まり、固いご飯になる場合があります。

■固いご飯を柔らかくする対処法

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固いご飯になってしまったからといって、諦めるのはまだ早いです。ご飯が固い状態でも、工夫を加えることで復活させることができます。それでは、どのような方法なら固いご飯が柔らかくなるのでしょうか。おすすめしたい方法を紹介します。

・日本酒で蒸らす


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固いご飯を柔らかくする方法としておすすめなのが、日本酒を使った方法です。まずは、1合のご飯に対して小さじ1の日本酒を準備します。全体に日本酒を振りかけ、しゃもじを使って全体をほぐしましょう。それから炊飯器の蓋を閉め、15分程度蒸らします。蒸らし終わった頃には、ふっくらとした柔らかいご飯になっているはずです。

「日本酒を使うと、アルコール臭がするのでは?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。蒸らしている間にアルコールが飛んで、気にならなくなります。子供がいる家庭でも使える方法なので、取り入れてみてください。また、日本酒を使うことでお米の甘みを引き出しやすいのも嬉しいポイント。ワンランク上のご飯を楽しみたいときにも、日本酒を使って蒸らしてみてはいかがでしょうか。

・水で蒸らす



「日本酒を使いたいけど、自宅にはない…」という場合は水を使った方法でも大丈夫です。ご飯に足りない水分量を補うことで、固いご飯を柔らかくすることができます。最初に、足りない分の水を底が深いフライパンか大きめの鍋に入れて沸かしましょう。弱火にした状態で固いご飯を鍋に入れて、全体を混ぜます。すぐにご飯を炊飯器に戻し、保温モードをオンにしてください。その状態で10分ほど蒸らしたら完了です。

使用する鍋は、テフロン加工のものがおすすめ。ご飯が鍋底にくっつきにくくなります。またご飯は焦げやすいので、鍋に入れたらすぐに混ぜるのがコツです。

・水か日本酒で炊き直し


再炊飯機能がある炊飯器なら、炊き直しをする方法もあります。2合に対して大さじ1の水か日本酒を振りかけ、全体を混ぜ合わせましょう。それから5分ほど再炊飯を行います。炊飯が終わったら5分蒸らして、炊き直しの完了です。不足していた水分を補うことで、固いご飯も柔らかくなります。

・電子レンジで温める



簡単に固いご飯を柔らかくするなら、電子レンジを使ってみてください。電子レンジを使う場合は、一食分ずつ加熱するのがおすすめです。たくさんのご飯を一気に温めようとすると加熱ムラができて、固い状態のままの部分ができてしまいます。

お茶碗一杯分のご飯に対して、小さじ1の水を混ぜ合わせましょう。耐熱容器に入れ、ラップでしっかりと蓋をします。600Wの電子レンジで1分30秒加熱したら完成です。ご飯がしっかりと熱くなるまで加熱するのがポイント。足りないようなら30秒ずつ加熱時間を調整してください。

・蒸し器で蒸しなおす


ふっくらとおいしいご飯に復活させるために、蒸し器を使う方法があります。蒸気を使ってご飯を加熱すれば足りない水分量を補うことができ、柔らかくおいしいご飯に仕上がります。まずは、固いご飯を耐熱容器に入れて蒸し器にセットしましょう。火にかけて、10分〜15分蒸したらふっくらご飯のできあがりです。

■柔らかくせずそのまま活かす!固いご飯のアレンジレシピ


固いご飯を柔らかくせずとも、ほかのレシピに活かすことができます。ご飯を炊き直すのが面倒な場合や、白米で食べなくても良い場合はアレンジレシピを取り入れてみてはいかがでしょうか。固いご飯だからこそおいしく食べられるレシピもあるので、活用してみてください。

・チャーハン


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チャーハンは、固いご飯を使うことでパラパラとしたお店の味に仕上げられます。好みの具材をフライパンで炒めたら固いご飯を加え、全体をほぐすように加熱しましょう。醤油や塩胡椒で味を整えたら、あっという間にチャーハンの完成です。

・パエリア


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おしゃれなパエリアも固いご飯を使って簡単に作れます。まずは、フライパンで玉ねぎやシーフードミックスなど好みの具材を炒めてください。水にコンソメや醤油、サフランを加えてスープを作っておきます。固いご飯をフライパンに入れて全体をほぐしてから、あらかじめ作ったスープを入れてください。蓋をして煮立ったら弱火にし、水分が飛んだらできあがりです。

・ピラフ



チャーハンと同様、ピラフも固いご飯の方がパラパラとした状態になりやすく、おいしく仕上がります。フライパンにバターを入れ、みじん切りにした玉ねぎや人参、ピーマン、小エビなどを炒めましょう。ご飯を加えたらほぐすように混ぜ、コンソメと塩胡椒で味を整えます。全体に味が行き渡ったら、ピラフの完成です。

・リゾット



芯があって食べにくい固いご飯は、リゾットにするのがおすすめ。リゾットは芯が残った状態がベストと言われているので、固いご飯の再利用にぴったりなレシピです。最初にフライパンにバターを入れ、薄切り玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしたら細切りにしたベーコンを加え、軽く炒めましょう。固いご飯を加えてから全体にかぶるくらいの水を加え、コンソメで調味します。炒め煮をして水分が減ったら牛乳とチーズを混ぜてできあがりです。

■工夫を取り入れて、おいしいご飯を炊こう!

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いつも固いご飯になってしまう場合は水分不足や炊飯器の劣化など、さまざまな原因が考えられます。原因を明らかにし、きちんと対処すれば柔らかくおいしいご飯が炊けるはず。また、固いご飯に炊き上がってしまった場合はさまざまな方法で復活させることが可能です。固いご飯を活用できるレシピも取り入れて、おいしくいただいてください。
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