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フライパンの寿命ってどれくらい?素材やコーティング別に紹介! 



■そろそろ寿命?フライパンの買い替えサイン

©︎https://pixabay.com/ja/


フライパンの素材や加工別の寿命は分かったけど、買い替えのサインがいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。次はフライパンの買い替えのサインについて詳しくみていきましょう。

・焦げ付きが気になる
フライパンを使ううえで、そろそろ寿命を感じるときは、焦げ付きが気になった時ではないでしょうか。いつも朝に目玉焼きを作っているけど、ある時期から焦げ付いて…、なんて時はありませんか。そういう時はフライパンの買い替えサインかもしれません。

そもそも焦げ付きが気になるようであれば、テフロンなどの加工されたフライパンの場合、加工が剥げてきている可能性もありますので、買い替えた方がいいでしょう。

・加工が剥げている
フッ素樹脂などの加工されたフライパンの場合、加工が剥げてくると、買い替えの時期です。加工が剥げてきても普通に使用はできるのですが、上記のように焦げ付きやすくなるなど、料理をする時に支障が出てきます。

また加工が剥げたままで使用すると、食材と加工が混ざってしまうことがあります。加工の中でも、フッ素樹脂などは有害物質などが含まれているため、加工が剥げてきて、表面が見えてきたら買い替えをするようにしましょう。

・取っ手が壊れている
フライパンを長い間使っていて、フライパン自体が古くなってきたときに、取っ手が壊れてとれてしまうことがあるのではないでしょうか。取っ手が壊れてとれてしまったときは、買い替えをした方がいいでしょう。

何かのお祝いやプレゼントでもらったもの、高級なフライパンなど思い入れがあるフライパンであれば、着脱式の取っ手を代用するのも一つの手です。またフライパンのメーカーによっては、修理サービスを行っているところがあるので検討してみるのもいいでしょう。

・サビついてきている
特に鉄製のフライパンに多いのが、フライパン自体がサビついてきているときです。サビついてきたときは、お手入れや修理などである程度改善します。しかしながら、サビ具合によっては、サンドペーパーを使って、フライパンを磨いたり、手間がかかる作業になります。

下手にサビを取ろうとすると、穴を空けてしまったりする恐れもありますので、そのときはいっそのこと買い替えましょう。サビがついたままフライパンを使うと、食材と混ざるかもしれませんが、サビ自体は無害だといわれています。サビが気になる方は、買い替えた方がいいかもしれません。


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