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パスタをおいしく冷凍するコツ!お弁当にも便利でアレンジレシピも紹介

 

パスタはイタリアの食文化ですが、麺好きな日本人に広く受け入れられてきました。今では本格イタリアンのお店のパスタからお手軽な冷凍パスタまで幅広く食べられ、私たちの食卓を彩ります。そんなパスタをもっとご自宅で手軽に楽しめるとっておきの方法をご紹介します。

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■パスタを冷凍するメリット・デメリット

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パスタを使った料理は、本格的なレシピから市販のソースなどを使ったお手軽なものまでさまざまです。パーティー料理としてはもちろん、忙しい日のメイン料理としても活躍してくれます。

スーパーの冷凍食品コーナーを見ると、たくさんの冷凍パスタが展開されていますね。リーズナブルな価格でコスパがよく、最近の冷凍技術は本当に優れていますよね。

実は、茹でただけのパスタや、既にソースで味付けしたパスタはご家庭でも冷凍保存が可能です。まとめて冷凍しておけば、茹でる手間がはぶけ、更にお手軽にパスタを楽しむことができますね。ただし、家庭の冷凍庫ではある程度限界もあります。

パスタを自宅で冷凍することのメリットやデメリット、冷凍する際のコツなどをしっかりおさえ、普段の料理の時短にうまく活用しましょう。

・調理時間の短縮になる


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パスタを冷凍しておくことの最大のメリットは、時間と手間を大幅にカットできることです。時間があるときにまとめて作って冷凍しておけば、解凍後ソースをかければすぐに食べることができるため、大変便利です。

市販のソースを使えば調理の手間は更にはぶけ、疲れていて気力がないときなどにおすすめです。大量のお湯を沸かしてパスタを茹でる工程は、決して難しいことではありません。しかし、仕事の忙しいときや日々の家事や子育てに追われているときは、食事の支度にかかる手間をなるべく簡単にできたらうれしいですよね。そんなとき冷凍パスタは強い味方になってくれますよ。

・ガス・水道代の節約になる


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パスタを茹でるとき、基本的には大量のお湯が必要です。作るたびにお湯を沸かしていればその分光熱費はかさみます。まとめて麺をゆでておけば、一度に済むので節約にもなりますね。

・子供でも簡単に調理ができる


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茹でたパスタを冷凍保存しておけば、お子さまでも簡単に調理して食べることができます。食べる際は市販のソースを使っても良いですが、前もってソースを作り置きしておくと栄養バランスの調節も可能です。自宅にお子さまだけが留守番になってしまうときなどに、火を使わずに調理できることも大きなメリットです。

・空気が入ると食感が悪くなる


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麺を小分けにする工程で空気が入ってしまうと、水分が抜けてしまい食感が落ちてしまいます。冷凍する際はラップなどで一食分ずつ包み、保存袋にいれて、しっかり空気を抜いてから保存しましょう。

・正しい保存方法をすれば問題ない


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正しく冷凍保存すれば、パスタは冷凍してもおいしく食べることができます。もちろん、作りたてのものに比べると麺の食感はかわってきますが、保存過程で水分が浸透してモチモチとした食感になり、違ったおいしさのパスタを楽しむことができますよ。

パスタといえば「アルデンテ」と言われていますが、メニューによってはちょっと柔らかめのモチモチとした食感の麺のほうが合う場合もあります。また、柔らかめの麺のほうが好みの人もいらっしゃいますし、お子さまには一度冷凍して水分が浸透した麺のほうが食べやすいかもしれませんね。

時短や節約として冷凍パスタを活用する方法はもちろんのこと、家族の好みによって使いわけたり、お子さま用としてや、離乳食用としてストックしておくのもおすすめですよ。

■パスタの冷凍方法

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ただ茹でたパスタだけでなく、あらかじめ味つけしたり、ソースなどをからめたものも、コツさえ守れば冷凍可能です。味付けしたパスタは、温めるだけでお弁当のおかずに使うことができるので便利ですね。

調理法やシーンごとに合わせたパスタの冷凍方法をおさえれば、さまざまなところで大活躍してくれること間違いなしですよ。

・茹でたパスタをそのまま冷凍


茹でたパスタを冷凍する場合は、少し茹で時間を短くすることがポイントです。あらかじめ固めに茹でておくことで、パスタがのびすぎるのを防いでくれます。

茹でたパスタを冷凍庫にストックしておけば、食べるたびに茹でる必要がなく時短に繋がります。また、毎回大きな鍋を出す手間もはぶけて、洗いものが減ることも大きなメリットです。

・味付け後のパスタを冷凍


あらかじめ味付けしたパスタも、一食分ずつ小分けして冷凍が可能です。保存するときは、冷凍庫内の温度が上がりすぎないようにしっかり冷まし、なるべく平らになるようにして冷凍します。

・お弁当用に冷凍する


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お弁当カップなどに小分けに冷凍保存すれば、お弁当のおかずの一品としても使えます。蓋の閉まる容器などで保存すると、空気が入って食感がおちるのを防いでくれますよ。自然解凍でも食べられるので、保冷剤としての役割も期待できますね。

職場などに電子レンジがある環境であれば、保存容器に冷凍のままのパスタをもっていき、手軽にパスタランチを楽しむことも可能です。

・水パスタから冷凍する方法


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「パスタは水で戻すことができる」というのは最近テレビなどでよく取り上げられていますね。パスタ全体がきれいに浸かる容器を用意し、パスタ100gに対して400mLの水で2時間ほど戻す方法です。実はこうして水で戻したパスタも冷凍が可能です。

冷凍するときは水気を切って、サラダ油やオリーブオイルをからませてから一食分ずつ小分けします。茹でたパスタと同様、空気が入らないように注意しましょう。食べるときは1〜2分ほどお湯で茹でます。パスタは太さなどによって戻し時間が異なりますので様子を見ながら戻し時間を調節しましょう。

水パスタは、冷蔵庫に入れておけば、最大丸一日程度水に浸けておいても大丈夫です。その場合は茹で時間を少し調整しましょう。朝出かける前につけておけば、帰宅後そのまま調理したり、冷凍保存することができるので上手に活用してみて下さいね。

・冷凍パスタの保存期間の目安


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冷凍保存したパスタの保存期間の目安は大体1ヶ月程度です。それ以上保存できないこともないかもしれませんが、冷凍焼けによって味や食感が損なわれてしまう恐れがあります。また、保存期間が長いほど劣化は進んでしまいます。まとめて作り置きする場合はあまり大量に作りすぎないことも大切です。

■パスタをおいしく冷凍するコツ

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パスタを冷凍保存する際、保存方法が悪いと食感が落ちたり、麺がのびすぎてしまい、おいしく食べられなくなってしまいます。簡単なコツさえ守れば、解凍後もおいしいパスタを楽しむことができますよ。これから紹介する冷凍のコツをぜひ参考にしてくださいね。

・麺は固茹でにする


パスタを茹でるときに表示時間よりも1分半ほど短く茹でることで、麺が水分を吸い過ぎるのを防ぐことができます。

というのも、パスタは保存過程でどうしても水分を吸ってしまいます。あらかじめ短めの茹で時間にしておくことで、解凍したときに丁度いいモチモチ感のパスタを食べることができるのです。

・茹でた麺は冷水で冷やす



冷凍したパスタをおいしく食べるためには、茹でた麺を素早く冷まして冷凍することが大切です。麺に余熱がはいるのを防ぐことで、柔らかくなりすぎるのを回避できます。

麺を茹でたあとはザルなどにパスタをあげて、冷水で麺を冷ましましょう。このとき、冷水にさらす時間が長くなると麺が水分を吸ってしまうので、素早く一気に行うのがコツです。

・サラダ油をまぶす


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麺を冷ましたら、サラダ油やオリーブオイルを麺にしっかり絡ませておきます。こうすることで解凍したあとに麺同士がベタっとくっついてしまうのを防ぐことができますよ。

解凍後に麺がくっつくと、ソースを絡ませたりするときに麺がボロボロになってしまいますので、必ず行いましょう。

・保存の際は密閉する


麺を保存する際、空気が入ることや、冷凍焼けによる劣化を防ぐことがとても大切です。小分けにしてラップなどに包んだら、なるべく平らにしてまとめて保存袋にいれましょう。

直接保存袋に入れる場合は、一食分ずつ保存が行える小さなものを使えばOKです。どちらの場合も保存袋を閉めるときにしっかり空気を抜いておくようにします。

■冷凍したパスタの解凍方法

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冷凍パスタの解凍にはいくつか方法があり、どの方法を使っても特に問題ありません。解凍後の食べ方、更に調理を加える場合など、状況に合った方法を選ぶと良いですよ。

・冷蔵庫で自然解凍


すぐに調理する必要がないときは、冷蔵庫で自然解凍できます。朝冷蔵庫に入れておいて、夜さっとフライパンで調理して食べるときなどは便利ですね。

冷製パスタやサラダパスタを作るときにこの方法を使えば、冷ます手間がはぶけて時短にもつながりますよ。

・電子レンジを使う


温かいソースをかけたり、からめて食卓に出す場合は電子レンジで加熱するのが一番です。ラップのまま500Wで3分(600Wで2分半)ほど温めます。保存袋の場合はあらかじめ少し開けておきましょう。

加熱が足りないときは、様子を見ながら少しずつ時間を追加してください。熱が入りすぎると柔らかくなりすぎてしまうこともあります。解凍後に火を通す場合は、解凍モードを使用しても大丈夫です。

・半解凍で調理する


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冷凍パスタを半解凍して調理すれば、調理過程でパスタに火が入りすぎるのを防ぐことができます。スープパスタやクリームパスタなど、ソースとパスタを一緒に煮込む必要がある場合は、麺がスムーズにほぐれる程度に半解凍して調理するのがおすすめです。

パスタは電子レンジの機能を使って半解凍しても良いですし、常温や冷蔵庫で行っても問題ありません。自分に合った方法で行えば大丈夫ですよ。

■冷凍茹でパスタのアレンジレシピ

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パスタは、組み合わせる食材やソースをかえることでたくさんのバリエーションを楽しむことができます。また、お子さまからも好かれやすい食材なので、食卓にも出しやすいですよね。

パスタを冷凍庫でストックしておけば、手間や時間がはぶけ、日々の食事の準備にかかる労力やストレスを軽減してくれることも期待できます。そんな冷凍パスタを使ったレシピをいくつかご紹介しますね。

こちらのレシピは、材料のほかにも冷蔵庫に余った野菜を加えるなどのアレンジも可能ですよ。ぜひご家庭でもトライしてみて下さいね。

・ナポリタン




大人から子どもまで人気のナポリタンは、冷凍パスタを使うことで喫茶店のようなモチモチの仕上がりになります。ナポリタンは特に冷凍パスタと相性が良いのでおすすめです。

柔らかすぎると感じる人は半解凍のパスタを使うと良いですよ。麺を入れる前にソースをきちんと煮立たせておくと、酸味が緩和され、お子さまにも食べやすいナポリタンに仕上がります。

材料(2人分)


スパゲティー160~180g
<ゆで湯>
・熱湯2000ml
・塩小さじ4
・オリーブ油適量
玉ネギ1/4個
ピーマン1個
ベーコン1.5枚
水煮コーン大さじ1
バター10g
塩コショウ少々
ケチャップ大さじ3
粉チーズ適量
ドライパセリ適量

下準備


鍋に<ゆで湯>の材料を入れて、中火にかける。玉ネギは、縦薄切りにする。ピーマンは縦半分に切って種とヘタを取り除き、細切りにする。ベーコンは幅1cmに切る。

作り方


手順1:フライパンにバターを入れて中火で熱し、玉ネギ、ピーマン、ベーコンを入れて炒め合わせる
手順2:塩コショウを振り玉ネギが透き通ってきたら、水煮コーンを加えて火を止める。ケチャップを全体に混ぜる
手順3:準備した<ゆで湯>が沸騰したら、スパゲティーを加える。常にフツフツ煮たった状態で、袋の表示時間より1分短めにゆでる
手順4:スパゲティーがゆで上がる直前に、(2)を中火にかける。ケチャップがフツフツしてきたら、スパゲティーを加えて炒め合わせる
手順5:塩コショウで味を調えて器に盛る。粉チーズ、ドライパセリをかける
レシピ
ナポリタン
ナポリタン

定番のナポリタンです。お昼ご飯にもオススメです。

  • 20分
  • 503 Kcal


・ボロネーゼ




ミートソースよりも肉感がつよく、大人の味わいのボロネーゼは自宅でも簡単に作ることができます。ほかの料理にも使い回しができますので、分量を増やしてまとめて作っても便利ですね。

材料(2人分)


合いびき肉250g
<下味>
・塩2g
・ドライパセリ小さじ1
・ニンニク(みじん切り)1片分
玉ネギ1/2個
ニンジン2cm
セロリ1/4本
プチトマト5~6個
オリーブ油大さじ2
ローリエ1枚
酒大さじ2
スパゲティー180g
・水1800ml
・塩18g
粉チーズ適量
粗びき黒コショウ適量

下準備


ボウルで合いびき肉と<下味>の材料を混ぜ合わせる。玉ネギはみじん切りにする。ニンジンは皮をむいてみじん切りにする。セロリは筋を引いてみじん切りにする。プチトマトはヘタを取り、4等分に切る。鍋にスパゲティーをゆでる湯を沸かし始め、塩を加える。

作り方


手順1:フライパンにオリーブ油、玉ネギ、ニンジン、セロリ、プチトマトを入れ、弱めの中火でしんなりするまで炒める
手順2:合いびき肉を手で広げながら入れて軽く押さえ、焼き色がついたら返して両面に焼き色をつけ、粗くほぐしながら火を通し、いったん火を止める
手順3:準スパゲティーを表示の時間より1分短くゆでて(2)のフライパンに移し、ローリエと酒を加え、強火にかける
手順4:強火で煮からめて器に盛り、粉チーズと粗びき黒コショウを振る
レシピ
お肉ゴロゴロ!簡単本格ボロネーゼ by 保田美幸さん
お肉ゴロゴロ!簡単本格ボロネーゼ by 保田美幸さん

ボロネーゼとはイタリアボローニャ地方発祥の煮込みソースのこと。リストランテのようなお肉たっぷりの贅…

  • 30分
  • 807 Kcal


・スープパスタ




トマトやクリームソースのパスタはもちろんおいしいですが、たまには気分を変えてスープパスタはいかがですか?アレンジしやすく、色んな具材に合わせることができます。残り物野菜や、お子さまの好きな具材などを加えてバリエーションを楽しんでくださいね。

材料(4人分)


スパゲティー240~320g
・塩24~32g
ブロッコリー1/2~1株
ニンニク3片
ゆでタコ足2本
アンチョビ5~6枚
赤唐辛子(刻み)1~2本分
オリーブ油大さじ5
しょうゆ小さじ2

下準備


ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでてザルに上げ、ザク切りにする。ニンニクは縦半分に切って芽を取り、薄切りにする。ゆでタコ足は水洗いして小さめのひとくち大に切る。アンチョビは細かく刻む。パスタをゆでるお湯を沸かす。

作り方


手順1:フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて弱火にかけ、香りがたってきたらアンチョビ、赤唐辛子を加え、ブロッコリーとゆでタコ足を加えて炒める。油がなじんだら分量外の水400mlを加え、煮立ったら弱火で煮込む
手順2:準備しておいた熱湯に塩を加えてスパゲティを入れ、くっつかないように時々混ぜながら、常に煮立っている状態で指定時間より1分30秒短めにゆで、ザルに上げる
手順3:(1)のフライパンに(2)のスパゲティを加えて混ぜ合わせ、ゆで汁80mlとしょうゆを加えてさらに混ぜ合わせ、器に盛り分ける
レシピ
ブロッコリーのスープパスタ
ブロッコリーのスープパスタ

ニンニクたっぷり。彩りも華やかですね。

  • 15分
  • 434 Kcal


■冷凍パスタで日々の忙しさを軽減

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現代人は仕事に、家事に育児にと、世代や性別を問わず日々忙しく過ごしています。食事の支度くらい手間を少なくしたいと思うことは誰にでもあることです。しかし、外食ばかりに頼ると栄養バランスも偏りがちになり、食費もかさんでしまいます。

最近は時間のあるときに食事をまとめて作っておく人も増えていますよね。冷凍パスタは費用も安く済み、茹でて冷凍するだけなので非常に手軽でおすすめです。また栄養バランスもとりやすく、具材を工夫すれば一皿で主食、たんぱく質、野菜を摂ることもできます。

ソース作りが面倒なときは、市販のソースに冷凍野菜などを加えるだけでも立派に食事として成立してくれますよ。一人暮らしの人から家族の食事を管理する主婦まで、さまざまな家庭のニーズに合った使い方ができるのも冷凍パスタの良い所です。

食事は日々の健康を作るために大切なものですが、毎日の準備はそれなりに大変です。ぜひ冷凍パスタをうまく活用して、日々の負担軽減に役立ててみて下さいね。
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