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外食の選択肢が増える!? 子どもでも食べやすいスパイス料理のコツ

辛いものが苦手な大人がいるように、子どもが辛い味に慣れるまでには時間がかかることも。しかし、辛みがないスパイスなら、小さなうちから慣れておくと、外食の選択肢が増えそうです。クセがあるものが多いですが、子どもにも食べやすい工夫をしてみましょう。

© dianaduda - stock.adobe.com


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■子どもに人気!「スパイスおにぎり」

個人差があるのはもちろんですが、スパイスデビューとしておすすめなのが「ハーブソルト」といわれています。クセが少ない商品が多く、子どもにも食べやすいようです。

肉や魚に振りかけて焼くという方法もありますが、意外と子どもにウケたのが、ハーブソルトを使ったおにぎりです。

ご飯に角切りのチーズとツナを混ぜ、握るときに手につける塩をハーブソルトにしただけなのですが、「いいにおいがする」といって喜んで食べていました。

子どもは味覚や嗅覚が敏感なので、少量でも香りを楽しめたのかもしれません。大人にはちょっと物足りなかったので、ご飯にもハーブソルトを混ぜ込むといいでしょう。

パプリカやパセリを使うとカラフルになり、ホームパーティでも使えます。

■辛くない! 自家製カレースパイス

カレーといえば、今も昔も子どもたちが大好きなメニュー。子ども用のカレーにもスパイスが使われていますが、より本格的な味を体験してほしい場合は、オリジナルブレンドのスパイスを作ってみては。ターメリッククミンは辛くないので、小さな子どもにも食べやすいようです。

●自家製カレースパイス レシピ
<材料>
ターメリック 大さじ1
シナモン 小さじ1
クミン 小さじ2
ナツメグ 少量(ひと振り程度)

上記の材料をミックスしたものをカレー粉として使います。この比率をベースに、適宜調整してみてください。

<作り方>
1、肉や野菜をカットして炒め、塩とコショウで味を調える。
2、1に、すり下ろしたリンゴとヨーグルト、トマト缶を入れ、一緒に煮込みます。
3、2に、先ほど作ったスパイスを追加します。最初は少量ふりかける程度で試してみてください。
スパイスはブレンド後、フライパンで軽く炒ると、より風味が増します。
 
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