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お弁当に入れてもモサモサしない、美味しい餃子を作るコツ


■基本の餃子(25個)
豚挽き肉 120g
塩 1,2g(小さじ1/4弱くらい)
オイスターソース 大さじ1強
酒 大さじ1
ごま油 小さじ1/4
こしょう 4振り
生姜(おろしかみじん) 15g~20g
キャベツ(みじん切り) 120g
ぎょうざの皮     25枚

<作り方>
1.キャベツを洗ってみじん切りにし、ラップをして電子レンジで1分間火を入れ冷ます。
2.ボールに挽肉と塩を入れてよ~く練る。
3.その他の調味料を加えてさらに練り、生姜、キャベツも加えてよく練る。
4.生地で餡をしっかりと包む。口がしっかりと閉じられて無いと美味しさが逃げますので、しっかり閉じます。ヒダはあってもなくてもいいが、ヒダをつけたら皮の火通りが悪くなるので、その場合はしっかりと加水して加熱すべし。一度茹でてから焼くといい。
5.フライパン一つで完成させるなら、フライパンに油を引いて火にかけ、餃子を並べて沸騰したお湯を餃子の上まで注いで約2分ゆでる。
6.湯を捨てて餃子を並べ直し、油を多めに加えて底を揚げるように3分ほど焼いて出来上がり!

・キャベツをレンジにかけるのは加熱時間が短いのでキャベツが生で残らないように。
・最初に油を引くのは出来上がった餃子が一つ一つ離れるようにするため。
・沸騰したお湯を注ぐのは温度が片栗粉の糊化温度を下回ると餃子の口が開くからと、早く沸騰させて皮に火を通したいから。
・茹でるのは皮全体に十分に加水・加熱するため。加水・加熱が十分でないと皮の重なり部分が糊化しきれないで少し硬く出来上がる。こうなるとお弁当に入れた時、とじ目のヒダ部分が硬くてまずい残念餃子になる。
・2分しか茹でないのは皮の糊化だけを見ているから。具は焼いている間に火が通る。
・焼く時に油を多めに入れるのは色を満遍なくつけたいから。

これでおいしい餃子が一生食べられますよ!
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