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30℃以上だと「かき氷」が売れる!アイスにまつわる3つの誤解



アイスクリームも乳酸飲料や牛乳と同様に脂肪分が高いため、基礎代謝の下がる盛夏はアイスクリームよりも、かき氷のほうが好まれるということのようです。

■2:「乳脂肪分が少ないほうがダイエット向き」は誤解

ところで、アイスクリーム類が乳成分の量によって以下の4つの種別に分けられていることはよく知られています。

これらの定義と成分規格は、食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」と、「食品、添加物等の規格基準」の2つの法律によって定められています。

・アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)

・アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)

・ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)

・氷菓(上記以外のもの)

ice


乳脂肪分が多いほどミルクの風味が豊かで、コクがあります。乳脂肪分が多いので、当然カロリーは高くなります。そこで「ダイエットのためには、乳脂肪分が少ない氷菓やラクトアイスを選んだほうがいいのでは」と思ってしまいがちですが、実はそうとはいい切れないようです。

その理由は、含まれる炭水化物(糖質)の量の違いです。炭水化物とは糖質+食物繊維で構成されています。
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