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30℃以上だと「かき氷」が売れる!アイスにまつわる3つの誤解



100gあたりの炭水化物含有量が、高脂肪のアイスクリームだと22.4g、アイスミルクは23.9g、ラクトイスが22.2g、氷菓に分類されるシャーベットはなんと28.7g。

実は乳脂肪分が少ないアイス類ほど、炭水化物(糖質)の量が多いのです。

氷菓は脂肪分がないのでカロリーが低くなりますが、脂肪分がないということは、ほとんどが炭水化物(糖質)ということ。

カロリーと炭水化物(糖質)、どちらを抑えるべきか悩ましいところですが、乳脂肪分の高いアイスクリームを食べたほうが満足感も栄養価も高いということを考えると、カロリーの高い低いだけで選ぶのは危険な気もします。

■3:そもそも「アイスクリームは太りやすい」が誤解

甘くて乳脂肪たっぷりのアイスクリームは、どう考えたってダイエットの大敵。体を冷やして代謝を下げそうだし……と、つい考えてしまいがちですが、実はそれも誤解。

日本アイスクリーム協会が発表した、早稲田大学スポーツ科学学術院 鈴木正成教授の研究によると、アイスクリームは食後の血糖上昇反応が小さく、吸収されたアイスクリームの脂肪はエネルギーとして分解されやすいとのこと。

また、冷たいアイスクリームを食べると体温が下がりますが、その際に体は体温を戻そうと熱生産を高めるためエネルギー消費が大きくなります。
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