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【珈琲のススメ#2】焙煎でコーヒーの味わいが変わる?〔CROSSING Coffee Roastery〕に聞きました!

熱を与えると、先に酸味を感じる物質が生じ、さらに焙煎を続けるとその物質は減少、そして苦味を感じる物質が増加していきます。この焙煎をどのくらい行うかによって、焙煎度=“浅煎り”や“深煎り”と区別されるんです。だから、一般に『浅煎り=酸味がありスッキリ』『深煎り=苦味やコクのある味』と表現されることが多いんですね」(佐藤さん)

なるほど!浅煎りから深煎りまでを飲み比べることで、自分の好きなコーヒーの焙煎度も分かりそうですね♪

同じコーヒー豆でも、焙煎度×精製方法で味が変わる!?



そこで、焙煎度と精製方法の異なるコーヒーを飲み比べてみましょう!豆は全て、エチオピアの《イルガチェフェ》というコーヒー豆です。同じ豆なのに、味わいが変わったりするのでしょうか?



今回は、精製方法の違いもあわせて比べてみます。精製とは、生産地で生豆=“種子”を取り出し乾燥させる方法のことを言います。写真左が“ウォッシュド”、右が“ナチュラル”という精製方法で作られた生豆です。色味も違って見えますよね。簡単に言うと、

・ウォッシュド…水につけて果肉をふやかせ(発酵させ)、果肉を取った後で乾燥させる方法

・ナチュラル…果肉がついたまま乾燥させ、むいて取る方法

なのだそう。
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