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せっかくのカレーにとろみが足りない!原因と対処法を知って失敗ゼロに

 

張り切って作ったはいいいが「さらさらカレー」を作ってしまった…。カレーを作ったときの失敗談で意外と多いのがこんなお話です。今回はその原因とやってしまったときの対処法そして失敗してしまったときでも大丈夫なおすすめレシピをご紹介します!

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■カレーにとろみがつかないワケ

そもそもこのさらさらの理由とは何なのでしょうか?解決策や対処法をお話する前にまずその理由にを少しご説明します。

・水分量が多い食材を使っている


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じゃがいもやにんじん、トマトなど火を通すと水分が発生する食材を多く入れてしまうとカレーの中の水分量が多くなってしまい、サラサラのカレーができてしまいます。冷凍のほうれん草やシーフードなども加熱すると水分が出ますのでそれも原因だと考えられます。

・煮込みが足りない


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カレーを作るのには最低1時間以上は煮込むのがベストだと言われています。手をかける方は1日かけて煮込む人もいますよね。そこまでとは言いませんが、カレーの煮込みが甘いと水分が蒸発せず、さらに野菜から旨味も抽出されないので水っぽく味が薄いカレーができあがります。

・「アミラーゼ」を含む調味料を使っている



昔、化学の授業なんかで聞いたことがあるこの単語。豆類や味噌、醤油、人の唾液なんかにも含まれています。入れた記憶がない!という方も隠し味に多少の醤油や味見したオタマをそのまま使ったりすることでカレーに含まれており、それがとろみをなくす原因に繋がります。

・具材のじゃがいもの種類


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カレーの代表的な食材といえばじゃがいもですが、それぞれに適した種類があるのをご存知ですか?カレーの様な煮込み料理には、煮崩れしてとろみを増す男爵芋が最適です。逆にメークインやニシユタカ、新じゃがは煮崩れしにくいと言われています。スープカレーなど、とろみのいらないカレーを作るときは、煮崩れしにくい種類のじゃがいもを使用するといいですね。


■カレーにとろみが足りないときの対処法

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ここでは、カレーにとろみがなかった場合の応急処置をご紹介します。調理方法に手を加えるものから食材をプラスするものまでさまざまですので、ご家庭にある調味料や作りたいカレーに近くなる方法をお試しください!

・しっかり煮込む


先ほどもお伝えしたように、煮込みが浅いと水分がうまく蒸発せず、水っぽいカレーになってしまいます。1時間以上煮込むことで味も凝縮され、とろみがつきますよ。どうしても煮込む時間がない!という方はレンジを使ってみるのもおすすめです。耐熱容器に入れレンジで6分ほど加熱することで水分が飛び、いい具合のとろみがつきます。ただし、焦がさないように注意が必要です。

・小麦粉・片栗粉を使う方法


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とろみをつけるには一番定番な方法です。どちらも味が強い食材ではないので取り入れやすいでしょう。ただし、注意が必要なのが「とろみの調節」と「ダマを作らないようにする」こと。片栗粉をといた水を入れすぎるとあんかけのようになってしまい、あんかけカレーになってしまいますのでご注意を。分量はおおよそカレールウ1箱に対して粉は大さじ2を混ぜた物を作り、それを少しずつ入れては混ぜの繰り返しで調節しましょう。

・すりおろしたじゃがいもを使う方法


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デンプン質が多いじゃがいもをすり下ろしていれることで、とろみを作る方法です。ほかの方法と違い少し手間が多いのが難点ですが、デンプンの甘さとじゃがいもの栄養をプラスすることができ、小さいお子さまがいるおうちにはおすすめの方法です。じゃがいものほかにも、にんじんをすり下ろすと色合いが良くなります。

・チーズやバナナを使う方法


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とろっとしている食材を混ぜることで、とろみを強くする方法です。先ほどのじゃがいもとは違い、2つとも味がしっかりとある食材なので入れすぎると甘くなりすぎたり、塩辛くなりすぎたりしてしましいます。ですので先ほどまでご紹介した方法に少しプラスするくらいの認識が丁度いいでしょう。塩気と共にカロリーも増すので入れすぎ要注意です!


■カレーにとろみが足りないときのリメイクメニュー

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カレーのとろみをなくす方法もありますが、いざやってみようと思っても冷蔵庫に何もないときなんかもあるかと思います。そんなときはせっかくおいしくできたカレーをリメイクしてみるのもおすすめです!

・カレー鍋


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とろみがなくなったカレーに顆粒だし・めんつゆなどを足してカレー鍋にしてみましょう。具材は洋風よりも和の具材でしめじ・薄揚げ・小松菜や春菊など水炊きに入れるようなものがおすすめです!もしくはイカやえびを入れてちょっと豪華にシーフードカレー鍋なんていうのもおいしいですね。シメはリゾットやパスタなどでガラッと味変してみましょう。

・具材たっぷりキーマカレー


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水分が多ければ具材をたくさん足しましょう!パプリカ・玉ねぎ・ピーマン・ほうれん草に、にんじん・しいたけ・ゴボウなんかもいいダシが出るのでおすすめです。そこにひき肉を足してしっかり煮込めば具材が水分を吸い、さらに旨味もあるおいしいドライカレーになります!あればひよこ豆を足してもおいしいですよ。

・カレードリア


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少し洋風なメニューも!カレーにお米を入れ、たっぷりとカレーを吸わせてリゾットのようにしたら、それを耐熱容器に移してチーズを乗せオーブンへ。180度で5分〜10分ほど焼きましょう。すでに火が通っているので焦げ目をつけるだけで本格的なドリアができあがりますよ。焼く前の物にチーズを入れてそのままリゾットにして食べても手間が少ない簡単レシピです。

・カレーうどん



カレーが余ったら作るイメージが強いですが、初めからカレーうどんにしてしまうのも1つの手です。こちらは先ほどのとろみをつける方法で片栗粉を入れすぎたときにも使えるので覚えておくといろいろ使い回しもできますね。トッピングには温玉とかつおぶしがおすすめです!うどんに含まれる小麦粉でとろっとしたおいしいカレーうどんになりますよ。

・スープカレー


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さらさらとしているのであれば、とろみの無さを生かしてスープカレーにしてみましょう!別鍋でお好きなスープ(ダシ)を作ってそれをカレーにたすだけです。既にカレーの水分がかなり多いようであれば、そこにそのまま鶏がらスープの素やコンソメスープの素を足しても簡単でおいしいです。具材はすでに入っている物をそのままでもおいしいですが、更にショートパスタやプチトマトを入れてみるのもおすすめです。


■カレーを作る前にこれをチェック!

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ここまでとろみのつく理由と対処法をご説明してきましたが、作った時にとろみのあるカレーができるのが一番!とろみのあるおいしいカレーを作る前の注意点をまとめてみました。作り始める前にはまずこれをチェックしてみましょう。

・入れる食材を選ぶ


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冷蔵庫の一掃もかねてカレーを作る方も多いかもしれませんが、メークインのじゃがいもやトマトや玉ねぎなど、水分が多いものや煮崩れしやすいものを入れすぎてないか、作る前に食材を並べて確認してみましょう。

・水分が多い材料の時は水の量を少なめに


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トマトや冷凍野菜が入るときは特に要注意です!水の出る具材を使う場合は、先に具材を炒めておき少しずつ水を足す→煮込むを繰り返してみましょう!混ぜていて少しどろっとしてるかなくらいでいったん水を入れるのをやめ、アミラーゼが落ち着くまで待ち、足りないようであれば水を足しましょう。カレーは次の日がおいしいなんて言葉もありますので、食べる前日にゆっくり時間をかけてもいいかもしれませんね。

・煮込みは最低でも30分!


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アミラーゼの活動が止まるのが最低でも10分煮込んだときと言われています。ですので、最低でも30分!できれば1時間弱火〜中火でコトコト煮込みましょう。強火ですと鍋底が焦げてしまいますので、焦らず作ることを意識しましょう。

・失敗しちゃえば応急処置を


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ここまで加熱時間や材料・調理方法などたくさんご説明しましたが、失敗しても先ほどご説明した方法があるので大丈夫です!一度にたくさん注意しすぎるとむずかしく感じてしまうので、何か1つだけ意識してみて作ってみるとやりやすいですよ。好きな具材をたくさん入れて、おいしいカレーを作りましょう!

■暑い季節にはカレーがぴったり!

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いかがでしたか?失敗する前にチェックして作って見るのももちろん、とろみがなくなってしまったカレーでも、対処法がたくさんあります!何より、何を入れてもおいしく簡単にできちゃう栄養満点のスーパーフードです。むしむし暑いこの季節に、おいしいカレーをぜひ作ってみてください!
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