大人も子どもも楽しめる! 途中で作り分けできる「酸辣湯(サンラータン)」

 

寒い時期に頻繁に食卓に登場するのが、この酸辣湯(サンラータン)。私は小さな一人用の土鍋で作るのがお気に入りです。

酸辣湯 レシピ制作:管理栄養士 長 有里子

レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



土鍋は一度温まると冷めにくいという保温効果があるうえ、酸辣湯自体にとろみがあるので、食べ終わるまで熱々を保てるのが嬉しいところ。

おいしく作るポイントとしては、下記の順番に気をつけること。
1、片栗粉でスープにとろみをつける
2、溶き卵を流しいれる
この順番にすることで、卵がふんわりします。

そして酢の量ですが、まずは大さじ1で味付けしてみてください。大さじ2だとけっこう酸味が強いので(私は好きですが)、味をみてお好みで大さじ2まで増やしてもらえればと思います。

ちなみに酢が苦手な方は、酢を入れないで中華スープとして召し上がれます。

幼いお子さんがいる場合は、レシピの作り方3まで作ったら、子ども用の器に盛り、大人用には酢とラー油を入れるという作り分けがおすすめです。

ラーメンを入れて酸辣湯麺にするのもおいしいですよ!

■酸辣湯(サンラータン)

<材料 2人分>
豚こま肉 50g
長ねぎ 1/2本
干ししいたけ 2枚
きくらげ 2~4個(またはしめじ1/3パック(30g))
卵 1個
水 2カップ(しいたけの戻し汁を含める)
オイスターソース 大さじ1
塩 小さじ1/4
A 片栗粉 大さじ1
A 水 大さじ2
酢 大さじ1~2
ラー油 適量

<作り方>
1、長ねぎはななめ薄切り、豚こま肉と戻した干ししいたけ、きくらげは細切りにする。

2、水を沸かし、1を入れて火を通し、オイスターソースと塩で味を調える。あくが出たらとる。

3、Aを合わせた水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、溶き卵を回し入れる(酢が苦手な方はこの段階で完成にして召し上がってもOK)。

4、火を止め、酢を加える。器に注ぎ、ラー油をかける。
※酢は大さじ1をまず入れ、味をみてお好みで増やしてください。

以前、中華料理の先生に酸辣湯には、豆腐とザーサイが必須だと教えてもらったことがあります。ほかには鶏肉を入れたりトマトを入れたりする人も多いそう。

酸辣湯は、味噌汁みたいな懐の深さがあるので、具材は何を入れても合うと思います。そのとき冷蔵庫にある食材でチャチャっと作っておいしくできますよ。


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