【味付け別】食卓を彩る「大根の漬け物」レシピ3選~保存期間もわかりやすく解説!
2025年1月5日 06:00
塩麴の自然な甘さが魅力のべったら漬け風、さっぱり味の酢しょうゆや甘酢漬けなど、覚えておくと何かと便利です。
今回は、毎日食べたくなる大根の漬け物レシピを【味付け別】に3選ご紹介します。
手作りした漬け物の気になる保存期間も要チェックです!
余った大根を大量消費するのにも役立ちますよ。
漬け物は保存食とされるため、日持ちすると思われていますが、手作りした漬け物はあまり日持ちしないため注意が必要です。
手作りの漬け物は市販品に比べて塩分濃度が低いため、腐敗の原因となる水分が多く残り、傷みやすくなってしまいます。また、一般家庭では、どうしても店舗や工場のような衛生環境を整えることが難しいのが現状です。
手作りした大根の漬け物は冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べ切りましょう。
大根を切って漬けるだけの簡単な漬け物レシピです。真っ白な見た目が美しく、和食の箸休めにぴったり。甘酢がよくからむよう、大根はあらかじめ塩もみしておくのがポイントです。大きめにカットして、ポリポリとした食感を堪能しましょう。
べったら漬けは、塩漬けした大根を米麹と砂糖で漬けるのが本来の作り方。こちらのレシピでは、塩漬けは不要です。ポイントは、みりんを弱火で沸騰させてアルコール分を飛ばすこと。煮詰めることでみりんにつやが出て、塩麹の甘さと相まってやさしい味わいに仕上がります。ひと晩たったら食べ頃。自然な甘さと塩味についつい箸が止まりませんよ。
パリパリポリポリと食感が楽しい、大根のしょうゆ漬けです。抗菌袋に大根と塩を入れて揉んだら、その中に漬け汁を入れるため洗い物が少ないのが良いところ。酢のさっぱり感が食欲をかき立てますよ。辛い漬け物が好きな方は、赤唐辛子を一緒に漬けるのがおすすめです。
完成した漬け物は、冷蔵保存がマスト。2~5日程度を目安に食べ切れるように作ってくださいね。
今回は、毎日食べたくなる大根の漬け物レシピを【味付け別】に3選ご紹介します。
手作りした漬け物の気になる保存期間も要チェックです!
余った大根を大量消費するのにも役立ちますよ。
目次 [閉じる]
■日持ちはどのくらい? 手作りした大根の漬け物の保存期間
市販の漬け物の保存期間は、商品によって異なるものの3週間程度~6ヶ月程度とされています。一方、手作りした漬け物の日持ちは2~5日程度が目安。漬け物は保存食とされるため、日持ちすると思われていますが、手作りした漬け物はあまり日持ちしないため注意が必要です。
手作りの漬け物は市販品に比べて塩分濃度が低いため、腐敗の原因となる水分が多く残り、傷みやすくなってしまいます。また、一般家庭では、どうしても店舗や工場のような衛生環境を整えることが難しいのが現状です。
手作りした大根の漬け物は冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べ切りましょう。
【2工程で完成】大根の甘酢漬け
大根の甘酢漬け
【材料】(2人分)
大根 3cm
塩 小さじ 1/2
<合わせ甘酢>
作り置き甘酢 大さじ 3
レモン汁 大さじ 2
赤唐辛子(刻み) 1/2本分
【下準備】
1、大根は皮をむき、1cm角の棒状に切り、抗菌のビニール袋に塩と共に入れる。袋に空気を入れて振りながら全体に塩をからませ、袋の空気を抜いて口をしばっておく。
2、<合わせ甘酢>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】
1、大根から水気が出てきたら、水気をきって<合わせ甘酢>にからめ、15分位置いて味をなじませ、器に盛る。
カブをくし切りにして漬けてもおいしいです。
【材料】(2人分)
大根 3cm
塩 小さじ 1/2
<合わせ甘酢>
作り置き甘酢 大さじ 3
レモン汁 大さじ 2
赤唐辛子(刻み) 1/2本分
【下準備】
1、大根は皮をむき、1cm角の棒状に切り、抗菌のビニール袋に塩と共に入れる。袋に空気を入れて振りながら全体に塩をからませ、袋の空気を抜いて口をしばっておく。
2、<合わせ甘酢>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】
1、大根から水気が出てきたら、水気をきって<合わせ甘酢>にからめ、15分位置いて味をなじませ、器に盛る。
カブをくし切りにして漬けてもおいしいです。
大根を切って漬けるだけの簡単な漬け物レシピです。真っ白な見た目が美しく、和食の箸休めにぴったり。甘酢がよくからむよう、大根はあらかじめ塩もみしておくのがポイントです。大きめにカットして、ポリポリとした食感を堪能しましょう。
【やさしい甘さ】大根のべったら風塩麹漬け
大根のべったら風塩麹漬け
【材料】(2人分)
大根 200g
昆布 3g
みりん 40ml
きび砂糖 大さじ 2
塩麹 大さじ 2.5
【作り方】
1、大根は皮をむいて幅5mmの半月切りにし、ビニール袋に入れる。
2、みりんを小鍋に入れて弱火にかけて沸騰させ、約半量になるまで煮詰める。
アルコールの臭いがしなくなるまでみりんを煮詰め「煮切りみりん」を作ります。
3、粗熱を取った煮切りみりん、きび砂糖、塩麹、昆布を(1)のビニール袋に入れ、よく混ぜ合わせて一晩置く。
4、水気をきり、お皿に盛り付ける。
一晩でたくさん水分が出るので、水分をきってから冷蔵庫で保存してください。
【このレシピのポイント・コツ】
煮切りみりんを加えて作ると仕上がりにツヤが出るほか、柔らかい甘味になります。
【材料】(2人分)
大根 200g
昆布 3g
みりん 40ml
きび砂糖 大さじ 2
塩麹 大さじ 2.5
【作り方】
1、大根は皮をむいて幅5mmの半月切りにし、ビニール袋に入れる。
2、みりんを小鍋に入れて弱火にかけて沸騰させ、約半量になるまで煮詰める。
アルコールの臭いがしなくなるまでみりんを煮詰め「煮切りみりん」を作ります。
3、粗熱を取った煮切りみりん、きび砂糖、塩麹、昆布を(1)のビニール袋に入れ、よく混ぜ合わせて一晩置く。
4、水気をきり、お皿に盛り付ける。
一晩でたくさん水分が出るので、水分をきってから冷蔵庫で保存してください。
【このレシピのポイント・コツ】
煮切りみりんを加えて作ると仕上がりにツヤが出るほか、柔らかい甘味になります。
べったら漬けは、塩漬けした大根を米麹と砂糖で漬けるのが本来の作り方。こちらのレシピでは、塩漬けは不要です。ポイントは、みりんを弱火で沸騰させてアルコール分を飛ばすこと。煮詰めることでみりんにつやが出て、塩麹の甘さと相まってやさしい味わいに仕上がります。ひと晩たったら食べ頃。自然な甘さと塩味についつい箸が止まりませんよ。
【歯応え抜群】大根の酢しょうゆ漬け
大根の酢しょうゆ漬け
【材料】(2人分)
大根 5~6cm
塩 小さじ 1/4
<つけ汁>
きび砂糖 小さじ 4
塩 小さじ 1/3
酢 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1
【下準備】
1、大根は皮をむき、厚さ1cmのイチョウ切りにする。<つけ汁>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】
1、抗菌袋に大根と塩を入れ、全体に混ざるよう、抗菌袋の上から揉む。
2、(1)に<つけ汁>を加え、さらに袋の上から揉む。空気を抜いて、冷蔵庫で冷やす。食べる直前に器に盛る。
3時間程度漬け込むとより美味しくなります。
【このレシピのポイント・コツ】
前日や朝のうちにサッと作って冷蔵庫に入れておくと便利です。
【材料】(2人分)
大根 5~6cm
塩 小さじ 1/4
<つけ汁>
きび砂糖 小さじ 4
塩 小さじ 1/3
酢 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1
【下準備】
1、大根は皮をむき、厚さ1cmのイチョウ切りにする。<つけ汁>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】
1、抗菌袋に大根と塩を入れ、全体に混ざるよう、抗菌袋の上から揉む。
2、(1)に<つけ汁>を加え、さらに袋の上から揉む。空気を抜いて、冷蔵庫で冷やす。食べる直前に器に盛る。
3時間程度漬け込むとより美味しくなります。
【このレシピのポイント・コツ】
前日や朝のうちにサッと作って冷蔵庫に入れておくと便利です。
パリパリポリポリと食感が楽しい、大根のしょうゆ漬けです。抗菌袋に大根と塩を入れて揉んだら、その中に漬け汁を入れるため洗い物が少ないのが良いところ。酢のさっぱり感が食欲をかき立てますよ。辛い漬け物が好きな方は、赤唐辛子を一緒に漬けるのがおすすめです。
■あるとうれしい、大根の漬け物を食卓に!
大根の漬け物は、いろいろな味付けを楽しめます。さっぱり味わいたいときは甘酢漬けや酢しょうゆ漬けがおすすめ。甘めが好みなら、べったら漬け風がイチオシです。どれも切って漬けるだけと作り方がシンプルなので、料理初心者の方も失敗しにくいですよ。完成した漬け物は、冷蔵保存がマスト。2~5日程度を目安に食べ切れるように作ってくださいね。
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