やみつき【フィッシュアンドチップス】の作り方!想像以上に美味しいイギリス料理&デザート12選も
2023年11月8日 08:00
「イギリス料理」というと、あまりなじみがない印象があるかもしれませんが、実際にはフィッシュアンドチップスやサンドイッチなど、日本でよく食べられている料理が実はイギリス発祥ということがあります。また、インドからの移民が多い影響で、カレーが大人気。驚くことに、カレーはイギリスの国民食と言われるほど、人気のメニューなんですよ。
今回は、イギリス料理の代表であるフィッシュアンドチップスの作り方と、想像以上に美味しいイギリス料理【12選】を紹介します。ピクニックにもぴったりなサンドイッチから、イギリス風のカレー、紅茶と一緒に楽しみたいスイーツまで登場しますので、ぜひチェックしてください。
【材料】(4人分)
サーモン(骨皮なし切り身) 3切れ
塩コショウ 少々
酒 小さじ 1
ピザ用チーズ 50g
ジャガイモ 2~3個
サラダ油 小さじ 2
バター 5g
ドライパセリ 少々
塩 少々
レモン 1/4個
【下準備】
1、サーモンはひとくち大に切り、塩コショウと酒をまぶす。10分置いて水気を拭く。
2、ジャガイモは皮ごときれいに水洗いし、幅2cmのくし切りにする。水にさらす。レモンは半分に切る。
【作り方】
1、フライパンにサラダ油とバターを中火で熱し、水気を拭いたジャガイモを並べる。両面こんがりと焼き色がついたら、取り出して塩とドライパセリを振る。
2、フライパンに分量外のサラダ油を薄く引いて中火で熱し、軽く水気を拭いたサーモンを並べてピザ用チーズをのせる。
3、中火で5~7分焼いたら、裏返して5~7分焼く。ピザ用チーズがカリカリに焼けたら、ハサミで1切れずつに切り分ける。
4、お皿に(1)、(3)を盛り合わせ、レモンを添える。
揚げずにチーズでカリカリに焼くので、衣も揚げ油も不要。手軽に作れて、ヘルシーに仕上がります。焼けたチーズの香りが食欲をそそり、おつまみにもぴったりの一品です。
こちらはロースよりもさっぱりしたヒレ肉を使うカツサンドです。ヒレ肉をたたいて、さらにやわらかくするので、食べやすく、カロリーが気になる方にもおすすめ。さらにヘルシーにしたい方は、キャベツをたっぷりはさんでみてください。
ジューシーな鶏もも肉にパン粉をつけて揚げ、たくさんの野菜と一緒にイギリスパンでサンドします。トマトやキュウリを一緒にはさむと彩りも良くなり、ピクニックにも最適。栄養バランスも抜群で、食べ応えも十分です。ランチならこの1品で大満足できますよ。
牛肉を市販の焼き肉のタレで炒めて、イギリスパンではさむだけのお手軽レシピ。シャキッとしたスプラウトや貝われ菜がアクセントになり、飽きのこない味わいです。時間があれば、ぜひピクルスも作ってみてください。さっぱりしていて、焼き肉の甘辛い味と見事にマッチします。
ソースをたっぷりからませた肉厚のロースカツを、イギリスパンではさんで、ボリューム満点のサンドイッチに。千切りのキャベツにもソースがじんわりしみ込んで、たまらない美味しさです。前日の残りもののとんかつを使った、気軽なランチにもぴったり。
イギリスでは、薄くスライスしてカリッと焼いたトーストがよく食べられています。山型にふくらんだ食パンは、日本のベーカリーでも見かけますね。こちらは、フランスパンの配合で作るので、周りがパリッと焼き上がるのが魅力。そのままでも、チーズをのせてワインのおつまみにしても美味しいですよ。
コーニッシュパスティとは、サクッとしたペストリー生地に肉や野菜がたっぷりと詰まった、英国風ミートパイ。イギリスのコーンウォール地方発祥の伝統的な家庭料理です。冷凍パイシートを使えば気軽に作れて、お弁当にもぴったり。具はお好みのものにアレンジしてもOKです。
栗とクルミをふんだんに入れる食事パンです。時間はかかりますが、一から作って焼いたパンは格別! 外はカリカリで、噛めば噛むほど甘みが口いっぱいに広がり、幸せな気分に。パックリと割れた十字が特徴的です。
ゴロッと入ったジャガイモがイギリスらしい、日本人にもなじみ深い味わいのビーフカレー。すりおろしたフルーツを入れるのがポイントです。スパイシーな辛みの中に、フルーツの甘みも感じられます。ごはんではなくイギリスパンと一緒に食べると、英国気分が味わえますね。
これさえ作っておけば、すぐに欧風カレーライスが作れます。炒める時間がかかりますが、その分、野菜やフルーツの甘みが存分に感じられますよ。ポテトサラダやカレーうどんにアレンジしてもOK。小分けにして冷凍しておくと、1人分から使えて便利ですよ。
イギリスのアフタヌーンティーには欠かせない、レモンカード。酸味のあるカスタードクリームのような味わいで、イギリスではパンやスコーンにつけて食べられています。特別な材料は必要なく、鍋で温めながら混ぜるだけなので意外に簡単ですよ。
トライフルとは、器にスポンジケーキやクリーム、フルーツなどを重ねたスイーツ。重ねるだけなので失敗しません。器の側面から層が見えて、華やかです。中に入れるフルーツは自由にアレンジ可能。あり合わせのものを使って気軽に作ってみましょう。
フラップジャックスは、オートミールに砂糖やバターを混ぜて焼いた、イギリス伝統のお菓子です。ナッツやドライフルーツはお好きなものをチョイスしてくださいね。大きく焼いて後から割るので、成形する必要がなく、簡単です。コーヒーや紅茶とのペアリングも◎。
イギリス料理は、シンプルな調理法のものが多く、素朴な味わいが特徴です。そのため、おうちで簡単に作れて、うれしいですね。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、イギリス発祥の料理にトライしてみてください。イギリスに留学経験があったり、旅行で訪れたことがある人は、懐かしい気持ちになるかもしれませんよ。
今回は、イギリス料理の代表であるフィッシュアンドチップスの作り方と、想像以上に美味しいイギリス料理【12選】を紹介します。ピクニックにもぴったりなサンドイッチから、イギリス風のカレー、紅茶と一緒に楽しみたいスイーツまで登場しますので、ぜひチェックしてください。
目次 [閉じる]
■フィッシュアンドチップスの作り方
カリカリ!フィッシュアンドチップス 本格的な味わいに by近藤 瞳さん【材料】(4人分)
サーモン(骨皮なし切り身) 3切れ
塩コショウ 少々
酒 小さじ 1
ピザ用チーズ 50g
ジャガイモ 2~3個
サラダ油 小さじ 2
バター 5g
ドライパセリ 少々
塩 少々
レモン 1/4個
【下準備】
1、サーモンはひとくち大に切り、塩コショウと酒をまぶす。10分置いて水気を拭く。
2、ジャガイモは皮ごときれいに水洗いし、幅2cmのくし切りにする。水にさらす。レモンは半分に切る。
【作り方】
1、フライパンにサラダ油とバターを中火で熱し、水気を拭いたジャガイモを並べる。両面こんがりと焼き色がついたら、取り出して塩とドライパセリを振る。
2、フライパンに分量外のサラダ油を薄く引いて中火で熱し、軽く水気を拭いたサーモンを並べてピザ用チーズをのせる。
3、中火で5~7分焼いたら、裏返して5~7分焼く。ピザ用チーズがカリカリに焼けたら、ハサミで1切れずつに切り分ける。
4、お皿に(1)、(3)を盛り合わせ、レモンを添える。
揚げずにチーズでカリカリに焼くので、衣も揚げ油も不要。手軽に作れて、ヘルシーに仕上がります。焼けたチーズの香りが食欲をそそり、おつまみにもぴったりの一品です。
■これもイギリス発祥だった! 【サンド&パン】レシピ7選
・やわらかヒレカツサンドイッチ
こちらはロースよりもさっぱりしたヒレ肉を使うカツサンドです。ヒレ肉をたたいて、さらにやわらかくするので、食べやすく、カロリーが気になる方にもおすすめ。さらにヘルシーにしたい方は、キャベツをたっぷりはさんでみてください。
・チキンカツサンドイッチ
ジューシーな鶏もも肉にパン粉をつけて揚げ、たくさんの野菜と一緒にイギリスパンでサンドします。トマトやキュウリを一緒にはさむと彩りも良くなり、ピクニックにも最適。栄養バランスも抜群で、食べ応えも十分です。ランチならこの1品で大満足できますよ。
・焼き肉サンド
牛肉を市販の焼き肉のタレで炒めて、イギリスパンではさむだけのお手軽レシピ。シャキッとしたスプラウトや貝われ菜がアクセントになり、飽きのこない味わいです。時間があれば、ぜひピクルスも作ってみてください。さっぱりしていて、焼き肉の甘辛い味と見事にマッチします。
・ロースカツサンド
ソースをたっぷりからませた肉厚のロースカツを、イギリスパンではさんで、ボリューム満点のサンドイッチに。千切りのキャベツにもソースがじんわりしみ込んで、たまらない美味しさです。前日の残りもののとんかつを使った、気軽なランチにもぴったり。
・おまかせフランスパン生地天然酵母食パン
イギリスでは、薄くスライスしてカリッと焼いたトーストがよく食べられています。山型にふくらんだ食パンは、日本のベーカリーでも見かけますね。こちらは、フランスパンの配合で作るので、周りがパリッと焼き上がるのが魅力。そのままでも、チーズをのせてワインのおつまみにしても美味しいですよ。
・コーニッシュパスティ
コーニッシュパスティとは、サクッとしたペストリー生地に肉や野菜がたっぷりと詰まった、英国風ミートパイ。イギリスのコーンウォール地方発祥の伝統的な家庭料理です。冷凍パイシートを使えば気軽に作れて、お弁当にもぴったり。具はお好みのものにアレンジしてもOKです。
・甘栗とクルミのパン(ホットクロスバンズ)
栗とクルミをふんだんに入れる食事パンです。時間はかかりますが、一から作って焼いたパンは格別! 外はカリカリで、噛めば噛むほど甘みが口いっぱいに広がり、幸せな気分に。パックリと割れた十字が特徴的です。
■本格的で美味! イギリスの【カレー】レシピ2選
・ビーフカレーイギリス風
ゴロッと入ったジャガイモがイギリスらしい、日本人にもなじみ深い味わいのビーフカレー。すりおろしたフルーツを入れるのがポイントです。スパイシーな辛みの中に、フルーツの甘みも感じられます。ごはんではなくイギリスパンと一緒に食べると、英国気分が味わえますね。
・欧風カレーベース
これさえ作っておけば、すぐに欧風カレーライスが作れます。炒める時間がかかりますが、その分、野菜やフルーツの甘みが存分に感じられますよ。ポテトサラダやカレーうどんにアレンジしてもOK。小分けにして冷凍しておくと、1人分から使えて便利ですよ。
■本場の味、イギリスの【お菓子&スイーツ】レシピ3選
・少ない材料でイギリス本場の味! レモンカード
イギリスのアフタヌーンティーには欠かせない、レモンカード。酸味のあるカスタードクリームのような味わいで、イギリスではパンやスコーンにつけて食べられています。特別な材料は必要なく、鍋で温めながら混ぜるだけなので意外に簡単ですよ。
・トライフル
出典:E・レシピ「トライフル」
トライフルとは、器にスポンジケーキやクリーム、フルーツなどを重ねたスイーツ。重ねるだけなので失敗しません。器の側面から層が見えて、華やかです。中に入れるフルーツは自由にアレンジ可能。あり合わせのものを使って気軽に作ってみましょう。
・フラップジャックス
フラップジャックスは、オートミールに砂糖やバターを混ぜて焼いた、イギリス伝統のお菓子です。ナッツやドライフルーツはお好きなものをチョイスしてくださいね。大きく焼いて後から割るので、成形する必要がなく、簡単です。コーヒーや紅茶とのペアリングも◎。
イギリス料理は、シンプルな調理法のものが多く、素朴な味わいが特徴です。そのため、おうちで簡単に作れて、うれしいですね。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、イギリス発祥の料理にトライしてみてください。イギリスに留学経験があったり、旅行で訪れたことがある人は、懐かしい気持ちになるかもしれませんよ。
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