「献立考えるのめんどくさい…!」 そんなママたちを救う、“パパっと決まる献立”のヒント
2018年7月1日 16:00
ママたちの日々のお悩みといえば、「今日の晩ごはん、何つくろう?」ではないでしょうか。「組み合わせで迷う」「副菜が決まらない」「給食やお昼とメニューが同じになる」など、料理は好きだけど、献立を考えるのがとにかく面倒…!
そんなママたちの救世主ともいえる1冊をご紹介。それが『syunkonカフェごはん めんどくさくない献立』(宝島社)。大阪在住の料理コラムニスト・山本ゆりさんによるシリーズ累計510万部のベストセラー「syunkonカフェごはん」シリーズの最新刊です。

今回は本誌で紹介されている、献立で悩まないヒントや具体的なレシピをご紹介します。

さらに以下のようなことを意識すれば、献立決めがより簡単に。いずれも、ほかのレシピ本を見るときも活用できる考え方ですよ。
時短を図るには、料理の調理法をばらけさせるのがコツだそう。フライパン一つでできるメインに、鍋で煮るだけの汁もの、和えるだけ、チンするだけの副菜…といった具合です。1つの料理に、1つの調理法にすることで、作り方がシンプルになり、あっという間に作れるそうです。
献立の一例として、山本さんの自信作「鶏のねぎ塩だれ献立」をご紹介しましょう。簡単なのに肉によく味が染みていて、ねぎ好きにもたまりませんよ。
そんなママたちの救世主ともいえる1冊をご紹介。それが『syunkonカフェごはん めんどくさくない献立』(宝島社)。大阪在住の料理コラムニスト・山本ゆりさんによるシリーズ累計510万部のベストセラー「syunkonカフェごはん」シリーズの最新刊です。

山本 ゆり(やまもと ゆり)さん プロフィール
1986年5月、大阪府生まれ&在住。結婚前は広告代理店の営業。現在は主婦で、2児の母。身近な材料で簡単にできる料理と、個人的な話のブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」が人気に。関西を中心にテレビ出演多数。
ブログ: https://ameblo.jp/syunkon
Twitter: @syunkon0507
本を見て「この食材がない!」「この副菜は好きじゃない」という時でも大丈夫!「これが駄目なら、これはどう?」と1つのメインに合う副菜をいくつか紹介していたり、INDEXから食材別、味別に自由にチョイスできるようになっています。1986年5月、大阪府生まれ&在住。結婚前は広告代理店の営業。現在は主婦で、2児の母。身近な材料で簡単にできる料理と、個人的な話のブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」が人気に。関西を中心にテレビ出演多数。
ブログ: https://ameblo.jp/syunkon
Twitter: @syunkon0507
今回は本誌で紹介されている、献立で悩まないヒントや具体的なレシピをご紹介します。
目次 [閉じる]
■パパッと献立が決まる! めんどくさくない献立のヒント
『syunkonカフェごはん めんどくさくない献立』(宝島社)は、献立形式でレシピが紹介されているので、メインを選べば副菜も悩まずに決められます。
syunkonカフェごはん めんどくさくない献立/山本ゆり 著
さらに以下のようなことを意識すれば、献立決めがより簡単に。いずれも、ほかのレシピ本を見るときも活用できる考え方ですよ。
1.メインと副菜の「味つけ」を意識
「気づけばメインと副菜が同じ味つけだったというのはよくある話です」と山本さん。献立を決めるときは、メインと副菜の味つけを意識すると、味がかぶるのを防げます。ただ、「メインが甘辛だから副菜は塩味…」など意識しすぎると逆にめんどくさくなるので、あくまでざっくりでOKとのこと。
本誌ではINDEXの料理名の横に「甘辛味」「塩味」「マヨネーズ味」など味つけが記載されているので、簡単に選べるようになっています。
「気づけばメインと副菜が同じ味つけだったというのはよくある話です」と山本さん。献立を決めるときは、メインと副菜の味つけを意識すると、味がかぶるのを防げます。ただ、「メインが甘辛だから副菜は塩味…」など意識しすぎると逆にめんどくさくなるので、あくまでざっくりでOKとのこと。
本誌ではINDEXの料理名の横に「甘辛味」「塩味」「マヨネーズ味」など味つけが記載されているので、簡単に選べるようになっています。
2.食材アレンジのコツは「栄養素ごと」や「似た食材」で考える
レシピに関して山本さんの考え方はかなりおおらか。「冷蔵庫事情は人それぞれ。あるものでどんどん代用してください」。たとえば「豚肉と白菜のみそバター」という料理なら、たんぱく質と野菜の組み合わせで自由に当てはめてOK。具体的には「豚肉とキャベツのみそバター」「ひき肉ともやしのみそバター」「厚揚げと小松菜のみそバター」などにアレンジできます。
【気軽に替えてOKな食材の一例】
ねぎ⇔玉ねぎ
キャベツ⇔もやし
かぼちゃ⇔さつまいも
たら⇔鮭
酢⇔レモン汁
レシピに関して山本さんの考え方はかなりおおらか。「冷蔵庫事情は人それぞれ。あるものでどんどん代用してください」。たとえば「豚肉と白菜のみそバター」という料理なら、たんぱく質と野菜の組み合わせで自由に当てはめてOK。具体的には「豚肉とキャベツのみそバター」「ひき肉ともやしのみそバター」「厚揚げと小松菜のみそバター」などにアレンジできます。
【気軽に替えてOKな食材の一例】
ねぎ⇔玉ねぎ
キャベツ⇔もやし
かぼちゃ⇔さつまいも
たら⇔鮭
酢⇔レモン汁
3、究極にめんどくさいときは「1品もの」に頼ろう
本当につかれていて、とことんめんどくさい日もあります。「代用食材を当てはめてなんていられないし、なんにも考えられない! という日は、この本はいったん無視(笑)。焼き飯、ラーメン、丼もの、オムライス、うどん、カレーなど“1品だけでも許されるもの”を選ぶと気持ちがラクになります」という山本さんの言葉に、なんだか肩の力が抜けます。
1品もの以外なら、おみそ汁に野菜やお肉をたっぷり入れて、ご飯だけ炊くのもあり。もし、そこに余裕があれば、本に紹介されている簡単にできる副菜を添えてもいいですね。本当につかれていて、とことんめんどくさい日もあります。「代用食材を当てはめてなんていられないし、なんにも考えられない! という日は、この本はいったん無視(笑)。焼き飯、ラーメン、丼もの、オムライス、うどん、カレーなど“1品だけでも許されるもの”を選ぶと気持ちがラクになります」という山本さんの言葉に、なんだか肩の力が抜けます。
■時短のコツは“調理法をばらけさせる”こと
和食の基本は「一汁三菜」ですが、あくまでひとつの目安。本誌では一般家庭で作りやすい「一汁二菜」と「三菜」が紹介されています。「一汁二菜」はメインに汁ものと副菜を1品ずつ、「三菜」はメインに副菜を2品です。時短を図るには、料理の調理法をばらけさせるのがコツだそう。フライパン一つでできるメインに、鍋で煮るだけの汁もの、和えるだけ、チンするだけの副菜…といった具合です。1つの料理に、1つの調理法にすることで、作り方がシンプルになり、あっという間に作れるそうです。
献立の一例として、山本さんの自信作「鶏のねぎ塩だれ献立」をご紹介しましょう。簡単なのに肉によく味が染みていて、ねぎ好きにもたまりませんよ。
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