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「グランドセイコー 和菓子屋とき」東京・神宮前に再び、“時”を表す果実と花のパフェや琥珀羹

朝・昼・夕・夜といった「とき」を題材に、洋菓子作家ならではのアイディアで創作する、新たな和菓子を提案する。

秋の夕映えを表すパフェや清々しい朝のマスカット菓子
「パティスリィ アサコ イワヤナギ」の岩柳麻子が考案した「夕映(ゆうばえ)|無花果のパルフェ ジャポネ ア アンポルテ」は、パフェに刻々と移り変わる秋の夕暮れを映し出した1品だ。食べ進めていくにつれ形を変えていくパフェそのものの不可逆的な時間軸と、徐々に染まりゆく秋の夕闇を重ね合わせた。無花果を中心に、山椒や柚子、山葡萄、花香焙茶(はなかほうじちゃ)の味わい組み合わせている。

この他、和栗と求肥のパイや蕎麦粉のブールドネージュ、実山椒蜜柑と煮林檎の琥珀糖掛けパートドフリュイなどを詰め合わせた「白日(はくじつ)| 秋風の吹寄」も考案。色づいた草花や木の実が風で舞い、吹き寄せられた一刻を、色とりどりの和菓子の“吹寄”で表現している。

「ファロ」の加藤峰子は、瑞々しいマスカットと白餡を澄んだ錦玉で包み込んだ「薄明(はくめい)|マスカットの草露錦玉(そうろきんぎょく)」を提案。日本薄荷、レモングラス、ライムの爽やかな香りを漂わせ、清々しい朝の空気を表現している。一方、「小夜中 (さよなか)| 金木犀と烏龍茶の琥珀羹(こはくかん)」は、真夜中を表す和菓子。月に照らされた金木犀の甘い香りを閉じ込めた緋色の琥珀羹と、夜の闇を思わせる烏龍茶の水羊羹を組み合わせた1品だ。

“蝶の1分間”を表す限定菓子も
さらに、11月3日(金・祝)、4日(土)には各日限定の和菓子も登場。蝶が花へと舞い降りてから蜜を吸い、飛び立つまでの1分間を閉じ込め、爽やかな檜・ペパーミント・黒文字から薔薇やネロリ、風の香りへと移り変わっていく琥珀糖や、24時間を繊細に表現し、ふわふわと雲を食べているかのような食感に仕上げた「一日|栗と和薔薇の水もち」が数量限定発売される。

店舗空間は「光と風の花畑」を表現
また、「光と風の花畑」をテーマとした店舗空間にも注目だ。
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