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紅葉が眩しい季節。山と畑の幸を使った、車浮代の「江戸の変わり飯」レシピ三品

ちなみに現在の日本では、「かぼちゃ=パンプキン」と訳されますが、パンプキンはハロウィンで出回るオレンジ色のかぼちゃのみを指し、我々が普段食べている、皮が緑色のかぼちゃは「スクワッシュ」と言わないと、外国人には通じません。

また、江戸時代中期から、かぼちゃは冬至の日に欠かせない野菜でした。

野菜不足になる冬場、夏に収穫して冬場まで保存でき、栄養価が高い南瓜は、風邪や中風の予防に良いとされ、「冬至冬中冬初め」と言われるこの日に、かぼちゃや小豆粥を食べて、柚子湯に入ることで、人々は無病息災を祈りました。

『骨董飯(ごもくめし)』(『名飯部類』より)

骨董には「いろいろなものの寄せ集め」という意味があり、ご飯に複数品の具材を乗せ、出汁をかけたものを全般に「ごもく飯」と呼びます。
今回は、きのこを主体にしたごもく飯をご紹介します。


■材料(二杯分)
・えのき茸…1株
・なめこ…1/2株
・芹…4株
・温かいご飯…2杯分
・鰹出汁…300ml
・醤油…小さじ1.5
・塩…少々
・七味唐辛子…少々

■作り方
1)えのきとなめこは、傘の部分から1cmほどの長さに切り、サッと熱湯にくぐらせ、水気を切る(軸の部分は煮物や汁物等にご利用ください)。
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