クリスマスは手作り1品でOK!家族が笑顔になる、チキンからケーキまでのごちそうレシピ10選
2025年12月19日 06:00
クリスマスには、いつもと少し違うおうちごはんを家族で楽しみたいですよね。今回は、そんなとっておきの一品が見つかる、クリスマス料理を厳選してお届けします。

定番のチキンから肉料理、デザートまで、手軽にクリスマス気分を味わえるごちそうが揃っています。ぜひ参考にしてください。

前日に鶏手羽元をタレに漬け込んでおけば、当日はオーブンで焼くだけで出来上がり! しっかりと味がしみ込んだチキンは柔らかく、食べやすさ抜群です。甘辛系とイタリアン系の2種類の味で飽きずに楽しめますよ。

鶏もも肉や鶏むね肉がお店並みのフライドチキンに変身! 衣にはオールスパイスなどを混ぜることで、深みのある味わいに。強力粉でザクザク感のある食感になるのもポイントです。フライパンに投入したら、最初の1~2分は触らず、衣が固まったら上下に返しましょう。

フレッシュなオレンジ果汁をソースにして華やかさを演出。ひと口食べると肉汁がジュワッと広がり、爽やかな酸味が鶏肉の旨味をグッと引き立てます。チキン×オレンジの組み合わせはアメリカでは定番。ぜひご堪能ください。

こちらのレシピは一品でインパクト大。丸鶏のローストチキンはハードルが高いと思うかもしれませんが、詰め物を炒めたらあとは「詰める→下味→焼く」だけなので、意外とシンプル。皮はパリッと中はふっくら柔らかく、詰め物は鶏の旨味を吸って最高です。

サクサクのパイ生地の中にはジューシーなお肉がずっしり! 冷凍パイシートとタルト型を使って手軽に作れます。パイシートを帯状に切って編み込むことで、見た目が一気に華やかに。残ったミートパイはレンジで温め直してもおいしくいただけます。

ゆで卵や野菜をハンバーグ生地で包んで焼き上げた「ミートローフ」にマッシュポテトを絞るアイデアレシピ。クリーミーなポテトとお肉の旨味が融合して、見た目も味のバランスも絶妙です。家族でデコレーションするのもおすすめ。

発酵した生地にたっぷりのドライフルーツを練り込み、ドーム型に焼けば完成です。ふわっと軽い食感でラム酒の香りが広がります。上品でフルーティーな味わいです。そのまま切って食べるほか、トーストしたり、生クリームを添えたりしても◎。

クリスマスまでに少しずつ切り分けて食べるのが一般的なシュトーレン。日持ちするように、バターと砂糖で表面をコーティングするのがコツ。バターのリッチな風味とドライフルーツのほど良い甘みがたまりません。日を追うごとに味が変化するのもうれしいポイントです。

ロールケーキの端を斜めにカットし、上に重ねて切り株の土台を作ります。たっぷりのチョコクリームを塗り、フォークで木目模様をつければ完成。フォークで筋をつけて木の模様を作るの。忙しいときは市販のロールケーキを使ってもOK。飾りつけはお子様と一緒に楽しみましょう。
オーブンからチキンを出した瞬間に広がる焼き立ての香りや、ケーキを切り分けるときのワクワク感、テーブルにひとつ温もりのある料理があるだけで、自然と笑顔が生まれます。
手作りは量より気持ちが大切。すべてを頑張りすぎず、お惣菜や冷凍食品を上手に取り入れることで、準備する人の負担も軽くなります。今回ご紹介したレシピを参考にして、クリスマスの特別な1品を作ってみてくださいね。

定番のチキンから肉料理、デザートまで、手軽にクリスマス気分を味わえるごちそうが揃っています。ぜひ参考にしてください。
目次 [閉じる]
■フライパンで簡単「絶品ローストビーフ」の作り方
軽く焼き目をつけて蒸し焼きにしたら、アルミホイルで包み込んで30分ほど寝かしておけばOK。余熱でじっくり火が通り、美しいロゼ色でしっとりジューシーに仕上がります。醤油やワサビを使った和風ソースが絶品です。失敗知らず!フライパンで絶品ローストビーフ

【材料】(2人分)
牛もも肉(塊) 300g(厚さ 4~5cm程度)
塩 小さじ 1/2
粗びき黒コショウ 少々
オリーブ油 大さじ 1
<ソース>
しょうゆ 大さじ 3
みりん 大さじ 3
練りワサビ 小さじ 1/2~1
<付け合わせ>
ベビーリーフ 1パック
オクラ 4本
ベビーコーン(ヤングコーン) 2本
赤パプリカ 1/4個
【下準備】
1、牛もも肉は焼く30分程度前に冷蔵庫から出し、室温に戻す。
冷蔵庫の温度ですと、中心が温かくなるまで焼くのに時間がかかるので、必ず冷蔵庫から出しましょう。

2、<付け合わせ>のオクラは分量外の塩で板ずりし、ヘタを切り落とす。赤パプリカはヘタと種を取り、幅1cm程度の短冊切りにする。

【作り方】
1、<付け合わせ>のオクラ、ベビーコーン、赤パプリカを熱湯でサッとゆで、ザルに上げて水気をきる。オクラとベビーコーンは食べやすい大きさに切る。

2、牛もも肉は塩と粗びき黒コショウをまぶし、下味をつける。
塩を振ってから時間がたつと肉から水分がでてくるので、焼く直前に振りましょう。

3、フライパンにオリーブ油を入れ、強火で熱して(2)を入れる。片面を1分焼いたらひっくり返し、さらに1分焼く。上下の面も焼き色が付くまで焼く。

4、火をごく弱火にし、蓋をして7~10分焼く。
肉の厚さが4cmの場合なら8分というように、厚さの倍の時間を焼くとちょうど良い焼き加減になります。

5、アルミホイルを二重にし(4)を包む。さらに布巾などで上から包み、30分を目安に余熱で火を通す。薄切りにする。

6、(4)のフライパンに<ソース>の材料を入れ、混ぜながら煮詰める。

7、器にベビーリーフを盛り、(1)を彩りよく飾る。(5)を並べ、(6)を上からかける。

【このレシピのポイント・コツ】
ソースは器に入れて添えても良いです。野菜にもかけていただきましょう。
【材料】(2人分)
牛もも肉(塊) 300g(厚さ 4~5cm程度)
塩 小さじ 1/2
粗びき黒コショウ 少々
オリーブ油 大さじ 1
<ソース>
しょうゆ 大さじ 3
みりん 大さじ 3
練りワサビ 小さじ 1/2~1
<付け合わせ>
ベビーリーフ 1パック
オクラ 4本
ベビーコーン(ヤングコーン) 2本
赤パプリカ 1/4個
【下準備】
1、牛もも肉は焼く30分程度前に冷蔵庫から出し、室温に戻す。
冷蔵庫の温度ですと、中心が温かくなるまで焼くのに時間がかかるので、必ず冷蔵庫から出しましょう。
2、<付け合わせ>のオクラは分量外の塩で板ずりし、ヘタを切り落とす。赤パプリカはヘタと種を取り、幅1cm程度の短冊切りにする。
【作り方】
1、<付け合わせ>のオクラ、ベビーコーン、赤パプリカを熱湯でサッとゆで、ザルに上げて水気をきる。オクラとベビーコーンは食べやすい大きさに切る。
2、牛もも肉は塩と粗びき黒コショウをまぶし、下味をつける。
塩を振ってから時間がたつと肉から水分がでてくるので、焼く直前に振りましょう。
3、フライパンにオリーブ油を入れ、強火で熱して(2)を入れる。片面を1分焼いたらひっくり返し、さらに1分焼く。上下の面も焼き色が付くまで焼く。
4、火をごく弱火にし、蓋をして7~10分焼く。
肉の厚さが4cmの場合なら8分というように、厚さの倍の時間を焼くとちょうど良い焼き加減になります。
5、アルミホイルを二重にし(4)を包む。さらに布巾などで上から包み、30分を目安に余熱で火を通す。薄切りにする。
6、(4)のフライパンに<ソース>の材料を入れ、混ぜながら煮詰める。
7、器にベビーリーフを盛り、(1)を彩りよく飾る。(5)を並べ、(6)を上からかける。
【このレシピのポイント・コツ】
ソースは器に入れて添えても良いです。野菜にもかけていただきましょう。
■クリスマスの王道<チキン>レシピ4選
味も見た目もパーフェクトで家族みんなが喜んでくれる人気チキンレシピを厳選。手羽元のお手軽ローストチキン

前日に鶏手羽元をタレに漬け込んでおけば、当日はオーブンで焼くだけで出来上がり! しっかりと味がしみ込んだチキンは柔らかく、食べやすさ抜群です。甘辛系とイタリアン系の2種類の味で飽きずに楽しめますよ。
フライパンでできるフライドチキン

鶏もも肉や鶏むね肉がお店並みのフライドチキンに変身! 衣にはオールスパイスなどを混ぜることで、深みのある味わいに。強力粉でザクザク感のある食感になるのもポイントです。フライパンに投入したら、最初の1~2分は触らず、衣が固まったら上下に返しましょう。
ローストチキンオレンジソースがけ

フレッシュなオレンジ果汁をソースにして華やかさを演出。ひと口食べると肉汁がジュワッと広がり、爽やかな酸味が鶏肉の旨味をグッと引き立てます。チキン×オレンジの組み合わせはアメリカでは定番。ぜひご堪能ください。
丸鶏のローストチキン

こちらのレシピは一品でインパクト大。丸鶏のローストチキンはハードルが高いと思うかもしれませんが、詰め物を炒めたらあとは「詰める→下味→焼く」だけなので、意外とシンプル。皮はパリッと中はふっくら柔らかく、詰め物は鶏の旨味を吸って最高です。
■子どもが喜ぶ<ミート系>レシピ2選
ひき肉を使ったメニューはジューシーで柔らかく、小さなお子様でも食べやすいので人気です。ミートパイ

サクサクのパイ生地の中にはジューシーなお肉がずっしり! 冷凍パイシートとタルト型を使って手軽に作れます。パイシートを帯状に切って編み込むことで、見た目が一気に華やかに。残ったミートパイはレンジで温め直してもおいしくいただけます。
クリスマスのブッシュドノエル風ミートローフ

ゆで卵や野菜をハンバーグ生地で包んで焼き上げた「ミートローフ」にマッシュポテトを絞るアイデアレシピ。クリーミーなポテトとお肉の旨味が融合して、見た目も味のバランスも絶妙です。家族でデコレーションするのもおすすめ。
■クリスマスを彩る<スイーツ>レシピ3選
世界のクリスマス伝統菓子を用意して、今年はちょっと特別なクリスマスにしてみませんか?イタリア発祥の伝統菓子パン「パネトーネ」

発酵した生地にたっぷりのドライフルーツを練り込み、ドーム型に焼けば完成です。ふわっと軽い食感でラム酒の香りが広がります。上品でフルーティーな味わいです。そのまま切って食べるほか、トーストしたり、生クリームを添えたりしても◎。
ドイツ発祥の伝統菓子「シュトーレン」

クリスマスまでに少しずつ切り分けて食べるのが一般的なシュトーレン。日持ちするように、バターと砂糖で表面をコーティングするのがコツ。バターのリッチな風味とドライフルーツのほど良い甘みがたまりません。日を追うごとに味が変化するのもうれしいポイントです。
フランス発祥の切り株風ケーキ「ブッシュドノエル」

ロールケーキの端を斜めにカットし、上に重ねて切り株の土台を作ります。たっぷりのチョコクリームを塗り、フォークで木目模様をつければ完成。フォークで筋をつけて木の模様を作るの。忙しいときは市販のロールケーキを使ってもOK。飾りつけはお子様と一緒に楽しみましょう。
■クリスマスは「ひとつの手作り」で十分!
何かと忙しい年末に、クリスマスメニューを何品も準備するのは大変ですよね。でも、とっておきの1品があれば、それだけでもクリスマスを演出できます。オーブンからチキンを出した瞬間に広がる焼き立ての香りや、ケーキを切り分けるときのワクワク感、テーブルにひとつ温もりのある料理があるだけで、自然と笑顔が生まれます。
手作りは量より気持ちが大切。すべてを頑張りすぎず、お惣菜や冷凍食品を上手に取り入れることで、準備する人の負担も軽くなります。今回ご紹介したレシピを参考にして、クリスマスの特別な1品を作ってみてくださいね。
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