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冷凍庫の霜取り方法と掃除の目安はどれくらい?ドライヤーやお湯で簡単に!

 

冷凍庫に霜がついてしまうことってありますよね。特に、年季の入った冷凍庫を利用している場合、よくみられる光景でしょう。逆に、最新式の冷凍庫を使用している人は、霜ができるなんて思いもしなくて、びっくりしてしまうことも。

冷凍庫に霜がついたとき、気にはなるけれど、とりあえずそのままになっているという人も多いのではないでしょうか。でも、実は冷凍庫の霜は早めに取った方がいい理由がたくさんあるんです。この記事では、冷凍庫に霜ができる原因や霜取りの方法を解説します。

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■冷凍庫の霜取りをした方がいい理由

冷凍庫に霜がついていても、気にしなければそれでいいと思っている人もいるでしょう。けれど、冷凍庫に霜がついたままにしておくことにはたくさんのデメリットがあります。

・冷凍庫が冷えにくくなる


霜がついてしまうと、冷凍庫の中が冷えにくくなります。それは、霜が熱を通しにくい性質を持っているためです。冷凍庫が冷えにくくなると、中に保存したものが適切な温度で保存できないために味が落ちてしまったり、悪くなって食べられなくなってしまったりすることもあります。食材を無駄にしないために、冷凍庫の霜取りはこまめに行うのがおすすめです。

・電気代の上昇につながる


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冷凍庫が冷えにくくなることのもうひとつの問題点として、電気代の上昇につながることがあげられます。

もともと、冷凍庫の中は常に一定の温度をキープするような設定がされています。温度がきちんと下がりきったら、その時点で冷却機能がストップするのですが、冷えにくい冷凍庫では冷却機能が動く時間が長くなり、その分電気代が高くなります。特に、節約を意識している人の場合にはこまめに霜取りをするのが得策です。

・冷凍庫の霜は放っておくと大きくなる


冷凍庫の霜取りは面倒に感じがちです。放っておけばそのうち消えるのではないかと考えたくなりますよね。しかし、放っておいても消えることはありません。それどころか、冷凍庫の霜は放っておくと大きくなってしまいます。少し面倒だと感じるかもしれませんが、こまめに霜取りをする方が長期的に見ると労力が少なく楽ですし、つねにきれいな状態をキープできます。

・ドアが開かなくなることも


霜が大きくなると、本体とドアの間に霜がついてしまうことがあります。大きさによっては、ドアが開かなくなってしまうこともあります。無理に開けると冷凍庫が壊れてしまうことも。そんな状態になってしまう前に、早めに霜取りをしておきましょう。

・霜の厚さが1cmになったら霜取りの目安


こまめにといっても、どのくらいのペースで霜取りをしたらよいのかわかりにくですよね。具体的には霜の厚さが1cmくらいの薄いうちに霜取りをするのが楽です。霜が厚くなるとその分霜取りの作業も大変になりますから、冷凍庫内をよく観察して、霜がついていないか確認する習慣をつけておくと良いでしょう

■冷凍庫に霜ができる原因

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冷凍庫になぜ霜ができてしまうか、知っていますか?冷凍庫に霜がつく原因を知っていると、霜がつきにくいように工夫して行動できるようになります。

・ドアを頻繁に開け閉めする


ドアを頻繁に開け閉めすると、外の空気が冷凍庫の中に入ってしまいやすくなります。外の空気には水分が含まれていて、それが冷凍庫の壁や引き出しなどに触れて凍ると霜になってしまいます。冷凍庫を開ける回数はできるだけ少なくできるように工夫してみてください。

・ドアのパッキンが壊れている


ドアのパッキンは、外の空気が冷凍庫内に入ったり、冷凍庫内の空気が外に出てしまうのを防ぐ役割があります。パッキンが壊れていると外の空気が冷凍庫内に入りやすくなるので、霜がつきやすくなります。また、パッキンの破損によって冷凍庫の中の温度が上がりやすくなり、電力の消費量が増えて電気代が高くなる原因にもなるので、パッキンが壊れているのに気づいたら早めに修理しておきましょう。

・冷却機能の故障


冷却機能が故障している場合、冷凍庫内に大量に霜がついているのに庫内の温度が下がらないということが起きやすくなります。冷凍庫がそんな状態になっているときには、一度専門業者などに点検をお願いするのがおすすめです。霜取りをしてもすぐに霜がついてしまうというときは、冷却機能を修理したあとに霜取りをするのがおすすめです。

・温かいものを入れている


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温かいものからは湯気がでていますよね。湯気には水分がたくさん含まれています。そのため、温かいものを冷凍庫に入れると水分が霜に変わってしまいやすいのです。目には見えなくても温かいものからは湯気が出ていることがあるので、冷凍庫に入れるものは事前に温度を確認しましょう。

■冷凍庫の霜取りの方法

冷凍庫の霜取りをするにはいくつかの方法があります。どの方法を使う場合にも、事前の準備が必要です。まずは、冷凍庫の中身を空にします。最低限、霜取りをしたい場所は空にしてください。冷凍庫全部を空にできた場合には、電源を抜いて作業しましょう。霜取りスイッチがある場合には、電源を抜かずに霜取りスイッチをオンにします。これで、霜取りの準備が完了です。

また、霜取り作業が終わったあとには冷凍庫の中や引き出しに水分が残ります。これをそのまま戻してしまうとまた霜がつく原因になりますから、霜取りをしたあとの水分は、清潔なふきんやキッチンペーパーなどを使って拭き取ってください。

・ドライヤーでとる


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ドライヤーで風をあてると霜を早くとかすことができます。ただし、熱風を使うと冷凍庫が壊れてしまう可能性があります。霜取りにはかならず冷風を利用してください。ドライヤーの風を一部分に集中してあてるとその部分だけ溶けるので、そこからヘラなどを入れて一気にはがすと楽に霜取りができます。

・お湯をかける


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お湯をかけると霜が溶けます。しかし、一気にかけると冷凍庫内が水びたしになってしまいますし、冷凍庫が故障したり火傷をしたりする危険性もあるので、おたまやスプーン、霧吹きなどをつかって少しずつお湯をかけましょう。ヘラが入るくらいまで霜を溶かしたら、隙間からヘラを入れると一気にはがせます。霜取りに使うお湯の温度は高い方が霜が溶けやすいのですが、その分火傷の危険性も高くなります。

お風呂程度の温度でも霜を溶かすことはできるので、安全性と手早さのバランスを考えながら温度を調節してください。霧吹きを使うときには、お湯を入れてよい霧吹きかどうか確認するのも忘れずに!

・温めたタオルを使う


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お湯の代わりに温めたタオルを使っても霜取りができます。濡らしたタオルを電子レンジで1〜2分程度温めれば蒸しタオルができるので、それをしばらく霜にあてて溶かします。あとは、お湯を使った霜取りの場合と同じ手順で一気に霜をはがせます。お湯を使うのが怖いと感じる方にはこちらがおすすめです。

・ヘラを使う


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部分的についている霜なら、ヘラだけでもはがせます。金属製のヘラは冷凍庫を傷つけてしまうので、プラスチック製のヘラを使うのがおすすめです。むりに霜をはがそうとするとヘラが折れてしまうこともあるので、少し力を入れてもなかなか外れないという場合は、上記で紹介した方法と合わせながらヘラを使って霜取りをしてみてください。

■霜取り時に冷凍庫の食品はどうする?

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霜取りのときには、冷凍庫の中身を一度全部出すのが理想です。取り出した食品は放置すると溶けてしまうので、適切に一時保管しましょう。冷凍庫の霜取りが終わったら、食品についた霜や水分もきれいに落としてから戻すと次の霜が発生しにくくなります。

・クーラーボックスに一時保存する


霜取りのために取り出した食品は、クーラーボックスに一時的に保存しておくと安心です。霜取りの間の短時間保存するだけですから、本格的なクーラーボックスでなく発泡スチロールの箱でもかまいません。発泡スチロールの箱はホームセンターなどで数百円で購入できますし、小さいものなら100円ショップで購入できる場合もあるので、霜取り作業用に用意しておくと便利です。

・冷凍庫の霜がないスペースに移動する


冷凍庫のものをすべて取り出すのが難しいときは、冷凍庫内の霜がないスペースに移動する方法もあります。ただし、霜取りの作業をするときには冷蔵庫の電源を切りますし、冷凍庫が開けっ放しの状態になるので、食品などが溶けないように手早く作業しましょう。

■冷凍庫の霜取りをしなくて済むように気を付けよう

冷凍庫の霜取りをすると庫内がスッキリして気分がいいものです。できれば、そのスッキリした状態を長くキープしたいですよね。実は、日々のちょっとした行動を変えるだけで冷凍庫につく霜を減らし、霜取りの手間も減らすことができるんです。

・ドアの開閉を素早く行う


冷凍庫に霜がついてしまう一番の原因は、外の空気が冷凍庫の中に入り込むことです。空気が入るのを防ぐために、日頃からドアの開閉はなるべく素早く行うように習慣づけておきましょう。冷凍庫を開けてから中のものを探すと、どうしてもドアを開けている時間が長くなりがちです。引き出しの中を区切るなどして、どこに何が入っているか常に把握できるようにしておくと冷凍庫のドアを開けている時間が短くなります。

・温かい食べ物をそのまま入れない


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温かい食べ物をそのまま入れると霜が発生する原因になります。冷凍庫に入れる前には、食べ物をしっかり冷ましてから入れましょう。タッパーなどに食材を入れるときには、しっかり冷めるまでふたを閉めずに湯気を逃してあげると、容器の内部に霜がついてしまうことも避けられます。

常温で冷ましても良いのですが、少しでも早く冷ましたいときには容器の下に保冷剤を置いたり、扇風機の風を送ったりする方法もあります。特に夏は気温が高く、室温に長く置いておくと食中毒などの恐れもあるため、こうした道具を使ってなるべく早く冷まして冷凍庫に入れるのが安全です。

・隙間を開けずに収納する


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冷蔵庫は、ぎっちり詰めすぎず冷気の通り道があった方が冷却効率がよいのですが、実は冷凍庫の場合は逆なんです。冷凍庫の中に入っている凍った食品は、それ自体が保冷剤の役割をしてくれます。クーラーボックスをイメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、保冷剤がたくさん入っている方が冷たい状態をキープしやすいですよね。それと同じことが、冷凍庫にも言えます。

冷凍庫の中に食品がぎっちり入っていると、庫内の空気が少なくなることもメリットです。冷凍庫に霜がつく原因は常温の空気が冷凍庫内に入ってしまうことですから、空気が入れ替わるスペースが少なければその分だけ霜がつきにくくなります。冷凍庫はあまり使っていない、いざというときのためにスペースの余裕が欲しいという場合には、空いたスペースに保冷剤を入れておくのがおすすめです。これなら、スペースが必要になったときには保冷剤を取り出して別のものを収納できます。

・サラダ油でコーティングする


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冷凍庫の引き出しや壁をサラダ油でコーティングすると霜がつきにくくなりますし、万が一ついてしまったときでも霜取りが楽にできるようになります。コーティングをするタイミングは、霜取りが終わってすぐがベストです。タオルやキッチンペーパーにサラダ油を吸い、拭き掃除をするように全体に伸ばしていきます。塗りすぎるとべたつくので、できるだけ薄く塗りましょう。スプレータイプのサラダ油があるとさらに便利です。

・自動霜取り機能のある冷凍庫を選ぶ


冷凍庫には、自動霜取り機能がついているものもあります。霜取りは正直面倒な作業なので、やらなくて良いのならそれに越したことはありません。自動霜取り機能のついた冷凍庫を使うと、通常の使用ならばほとんど霜がつかなくなります。新しく冷凍庫を買い換えるときには、霜取り機能にも注目して選んでみるとよいでしょう。

■こまめな霜取りは節約にも

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冷凍庫に霜がついて大きくなってしまうと、冷凍庫内のスペースを圧迫し、使える空間が少なくなってしまいます。それだけでなく、電気の消費量が増えてしまう原因にもなります。

こまめに霜取りをすることは節約にもなりますし、大きくなってから霜をとるよりも楽です。霜取りにはいろいろな方法があるので、霜の状態に合った方法を選ぶと良いでしょう。日常の工夫で霜がつきにくくなるので、霜取りが面倒だと感じる人はまず冷凍庫の使い方を見直してみてくださいね。
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