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賞味期限切れの納豆は食べられる?危険サインと上手な保存方法を紹介!

 

安くて手軽な健康食品として人気高い納豆、日本人の食卓には欠かせない食品で、日本の発酵食品の代表として古くから食べられています。東日本を中心に食べられているといわれた納豆ですが、最近は健康志向から西日本でもよく食べられるようになってきました。納豆は発酵食品ですが、納豆にも賞味期限があるようです。納豆の賞味期限について詳しく調べてみましょう。

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■『納豆は賞味期限は関係ない』これホント?

納豆に賞味期限は関係ないという方もいますが、納豆の食べ方や、納豆の保存方法で賞味期限は異なってきます。

納豆の種類にもよりますが、納豆をおいしく食べるためには、納豆ができてから最高の食べごろの時期があるはずです。最高の食べごろがあれば、当然、納豆にも賞味期限はあるはずです。

・「賞味期限」と「消費期限」の違い

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ご存じとは思いますが、食べ物には賞味期限と消費期限があります。まず、賞味期限を正しく理解しておきましょう。農林水産省の見解では、「賞味期限」は、袋や容器を未開封ままで、容器に書かれた保存方法を守って保存しておけば、記入された「年月日」までは、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」になります。今回は、納豆の賞味期限について調べています。

いっぽう、「消費期限」は、袋や容器を未開封の状態で、書かれている保存方法を守って保存しても、期限を過ぎたら食べない方が体に良い食品になります。

・納豆はもともと腐っている!?

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さて、納豆は本当に腐っているのでしょうか。納豆は「発酵食品」です。腐るにあたる「腐敗」ではありません。納豆はあくまで「発酵した食品」です。

発酵と腐敗の違いですが、食べ物が微生物の働きによって味や匂いや見た目などが変化していく過程は発酵も腐敗も同じです。ザックリ言えば、人に有効な場合が発酵、人に有害になるのを腐敗と大きく区分できます。

・納豆の発酵と腐敗の違い

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納豆は醗酵食品だけに、日々、微妙に味が変わっていきます。個人的な味覚の好みもありますが、基本的には、納豆がおいしく食べられる期間は、納豆菌がほどよく発酵している期間であり、賞味期限と考えられます。それ以降は、納豆でも腐敗と考えることができます。

・納豆の『賞味期限』とは

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賞味期限の説明通り、納豆の賞味期限は、納豆が「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」といえます。納豆の種類や包装の状態などで少し変わってきますが、一般的に2週間程度、賞味期限があります。ただし、納豆はその期間を過ぎたからといって、次の日から食べられなくなるわけではありません。

・納豆に賞味期限があるワケ

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発酵食品の納豆ですが、おいしく食べるには、ある一定の期間が限界になります。メーカーが容器に指定した期日が賞味期限です。それ以降でも、よほど期間を経過しなければ食べることはできますが、納豆本来の味は味わえないようです。納豆をおいしくいただくために、賞味期限が設定されています。

■賞味期限切れの納豆はどうなる?

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発酵食品である納豆は、生鮮食料品のように、購入当日や、長くても翌日までという厳しい消費期限が設定される食物ではありません。最初から比較的長い賞味期限があるのが納豆です。それだけに、うっかりしていて納豆が賞味期限切れになっていることもあります。

そんな賞味期限切れの納豆ですが、賞味期限が切れた納豆はどうなるか気になります。納豆の種類や保存状態で個別に違いが起きてくるはずです。ここでは、賞味期限切れした納豆の一般的な対応状況について説明します。

・食感が変わる

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賞味期限から4日程度の時間の経過では、納豆にはほとんど変化がないようです。5日や6日を過ぎたあたりから、納豆の茶色が濃くなり、水分も減り、多少固く感じられるようになります。この時期から、かすかに醗酵が進んだ匂いが気になる人も出てきます。食感は納豆の弾力感よりもシャリシャリした感じになります。

・納豆特有のニオイが変わる

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賞味期限から10日から二週間くらい過ぎた納豆は、外観が黒く見えて、粘りもなくなり、固くなります。アンモニアのような醗酵臭が漂ってきます。また、表面にチロシンという白い粒々のアミノ酸の結晶が出てくることがあります。このチロシンは無害です。

・賞味期限が過ぎても大丈夫?納豆メーカーの見解

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納豆といえば、タカノフーズです。創業が1932年(昭和7年)の老舗企業で、納豆が主力商品です。売上高は657億円(2019年3月期)の大企業です。納豆の本場、茨城県小美玉市に本社がある会社です。研究機関も充実していて、さまざまな納豆の情報がタカノフーズのホームページにあります。

・納豆に関するよくある疑問の回答

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Q「賞味期限が過ぎた納豆は食べられますか?」
A「期限を過ぎると、風味が落ちてきたり臭いが強くなってしまいます。いずれも本来の風味は損なわれてしまうので、お召し上がり頂くことはお勧めできません。」

出典:タカノフーズ株式会社お客様相談室「よく寄せられる質問」

『賞味期限が過ぎた納豆は食べられますか?』という多くの人が抱く疑問に対して、タカノフーズは『―おいしく食べられなくなるので、おすすめできません』というストレートな回答があります。参考にしましょう。

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もう一件、賞味期限についての問い合わせがありました。『賞味期限が過ぎると納豆はどうなってしまうのですか(腐るのですか)?』という、かなり気になる納豆の変化に対する率直な質問です。

Q「賞味期限が過ぎると納豆はどうなってしまうのですか(腐るのですか)?」
A「外観が茶色っぽくドロッと溶けたような状態になり、ツンとする臭いや、焦げたような臭いが発生します。食べるとシャリシャリとした砂を噛んだような食感があり、苦味があります。さらに日がたつと表面に白い粒々したアミノ酸の結晶が表れてきます。いずれでも健康に害になるとは考えにくいのですが、本来の風味は失われてしまいます。」

出典:タカノフーズ株式会社お客様相談室「よく寄せられる質問」

この問い合わせに対して、3段階の変化を詳細に述べられています。さらに、いやな臭いの発生にも言及されています。最後は『食べても健康を害することはないのですが、本来の風味は失われてしまいます』と、ここでも賞味期限内の消費をすすめられています。

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納豆で最も気になる賞味期限については、一週間や二週間くらい期限切れした納豆を食べても健康への害は発生しないようです。しかし、口当たりも風味もおいしさも、すべてが大きく低下するようです。精魂込めて作られた納豆です、賞味期限内においしく食べることが、納豆と納豆に係わる人々の喜びにもなります。

■納豆の賞味期限は「冷蔵」が前提

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納豆は10℃以下の低い温度で保管することが前提です。納豆の納豆菌は納豆の原料である大豆のたんぱく質を分解してアミノ酸に変えますが、温度が高い場所では、納豆菌が活発に活動するようになり、納豆が茶黒く変色したり、糸引きが弱まったり、アンモニア臭がすることもあります。

・納豆は冷蔵庫で保存しよう

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納豆の保存方法については、タカノフーズのホームページでも、要冷蔵商品と指摘されています。10℃以下の冷蔵庫で保存することが推奨されています。すでに触れていますが、10℃以上の環境では、醗酵食品は醗酵が過剰に進みます。納豆は冷蔵庫に保存しましょう。

・納豆にカビが?

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納豆の表面に被り(かぶり)と呼ばれる、白いふわふわしたようなものが見られることがあります。納豆菌の菌の層です。新鮮な状態の納豆にはたまに見られますが、これはカビではありません。

基本的に納豆については納豆菌の独壇場です。ほかのカビ菌は繁殖しないはずです。しかし、何かの異変で、納豆の中で圧倒的なはたらきを誇っていた納豆菌が衰えた場合に、まれにほかのカビ菌が発生してくることがあります。

・常温での保存可能期間

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常温で保存する場合ですが、時間と気温によって、納豆の再発酵が始まりやすくなります。再発酵が始まっているか確認するのは、納豆のアンモニア臭が指標となります。アンモニア臭が感じられると、再発酵が始まっています。そんな状態でも食べることはできます。

納豆の常温保存の期限ですが、日本の通常の家庭の冷所であれば、数日間が一つのめどです。ただし、直射日光が当たるような保存場所や、一年中温かい地域などではもっと短くなりそうです。常温保存の場合、納豆のパッケージの賞味期限より保存日数は半減以下になるようです。

・納豆は冷凍保存もできる

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手軽に納豆を購入するのが困難な状況の方には、納豆を大量に購入し、冷凍庫で保管することもできます。冷凍庫では納豆菌の活性が停止して、発酵は進みません。冷凍庫では納豆を長期保存できます。冷凍すると納豆は3ヶ月から半年ほど保存できるそうです。

■納豆の賞味期限以外の『もう食べられないサイン』

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賞味期間も長く、保存が効く納豆ですが、それでも納豆が食べられないケースがあります。納豆はアタリにくい食品ですが、それでも食べるのを中止することをおすすめしたい、納豆の状態を紹介します。

・カビが生えている

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基本的には納豆にはカビは生えません。しかし、納豆の保管状態でカビが生えることがあります。日ごろ、まったく見かけないカビが納豆に生えていれば、もう食べられないサインです。

・糸を引かない

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納豆の代名詞でもある、糸引きですが、糸を引かない納豆は危ない状態です。納豆が糸を引くのは、納豆のネバネバで、そのネバネバは納豆菌です。糸を引かない納豆は、本来生きている納豆菌が正常にはたらいていない証拠です。こちらも、もう食べられないサインです。

・水っぽい

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納豆の納豆菌がうまく働かなかったり、雑菌が入ったり、冷蔵保存をしていない場合に、ネバネバが減り、水っぽくなったりすることがあります。納豆は納豆菌のネバネバがあるのが正常で、水っぽくなるのは、もう食べられないサインです。

■納豆の免疫力

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健康を維持したり、老化の進行を阻止したり、病気の予防や感染症から体を守る抗体をつくるのが「免疫力」です。病原菌や風邪のウイルスが体に入ると、免疫がフルに活躍すれば、侵入した異物を排除して病気を予防します。

納豆を代表とする発酵食品は免疫力を高めるといわれています。公的機関の発表ではありませんが、現在の新型コロナウイルスに対しても、納豆を食べることで免疫力が高まり、り患しにくくなるともいわれています。

この説を否定する方は多くいますが、日本人が欧米人比べて、新型コロナウイルスにかかりにくいのは、納豆をはじめとする食生活も関係しているかもしれません。どちらにしても、納豆はおすすめの健康食品です。

■納豆をおいしく食べるには消費期限内がおすすめ!

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納豆は廉価で手軽に食べられる栄養価が高い食品です。食料が乏しかった時代から、日本人が知恵を絞って作り出した優れた発酵食品です。そんな、日本が誇る食品、納豆をもっともおいしく食べるためには、やはり消費期限内がおすすめです。
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