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妊娠中は塩分に注意! 「おでん」の具はどう選ぶ?

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妊婦さんは、むくみ妊娠高血圧症候群の予防などのために、減塩(薄味)が基本になります。この時期おいしいおでんも、具の選び方によっては塩分をとり過ぎてしまうおそれが。妊娠中の方、そして塩分を気にされている方は、減塩視点の食べ方をしてみましょう。


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■塩分少なめで、たんぱく源になる具は?

なるべく控えたいのは練り製品。はんぺんやさつま揚げ、つみれやソーセージは塩分の多い練り製品になります。

とはいえ、練り製品はおでんには欠かせない具。たんぱく源にもなりますし、食べてはいけないことは決してありません。しかし、練り物よりも厚揚げなどを選んだ方が、塩分も少なく、たんぱく源としてもおすすめになります。



卵や厚揚げは必ずチョイスするようにして、練り物は控えめにするという構成にしましょう。

■貴重な野菜は、積極的に取り入れて

おでんは意外と野菜がとれないので、大根は必須。食物繊維やカルシウムの多いこんにゃくも必須です。

そして意外と知られていませんが、昆布にはヨウ素という成分が多く含まれており、過剰に摂取すると胎児の甲状腺機能低下を招く可能性があります。

ただ、こちらも昆布を食べてはいけないということではなく、妊娠前よりも昆布を控えるといった意識を持ちましょう。

■「食べづわり」にも、おでんはおすすめ

妊娠中は「食欲を抑えられない」「つわりで食べていないと気持ち悪くなってしまう」といったこともあると思います。そんなとき、おでんを活用するのもひとつの手。今はコンビニでおいしいおでんが買える時代です。

間食として食べるなら、カロリーオーバーになることのない大根こんにゃくしらたきを食べるのがおすすめです。

そして空腹をまぎらわすには、食べ物と一緒に水分をとるのがコツになります。水分によって食欲が抑えられるので、おでんはおだしも一緒にいただくのがポイントです。ただし、塩分をとり過ぎないように、量には注意してくださいね。


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