愛あるセレクトをしたいママのみかた
  1. E・レシピ >
  2. 食コラム >
  3. この冬いちばん食べたい!おうちで作る極上おでんレシピ8選〜定番から名古屋風、リメイクまで!

この冬いちばん食べたい!おうちで作る極上おでんレシピ8選〜定番から名古屋風、リメイクまで!

寒い日に食べたいものといったら、やっぱり「おでん」。この冬はおうちで絶品おでんを作ってみませんか?

ひと口におでんといっても、地域や各家庭によってスタイルはさまざま。今回は定番の味に加え、関西風や名古屋風などさまざまな味のおでんをご紹介します。


おでんの簡単リメイク術もご紹介しているので、たくさん仕込んで余らせてしまっても大丈夫。ぜひ参考にしてください。

目次 [開く][閉じる]

■味しみしみ「定番おでん」の作り方

大きめの鍋に具がしっかりと浸る煮汁を用意。お出汁に醤油・みりん・酒・砂糖・塩を加え、シンプルで飽きのこない味わいです。大根はレンジで下茹でして時間短縮。煮たあとに一度芯まで冷やすと、味がよくしみ込みますよ。

我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短に
我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短に

【材料】(4人分)

大根 1/2~2/3本
ニンジン 1本
厚揚げ 4個
手綱コンニャク 1袋
ゴボウ天 4~6本
お餅入り巾着 4個
牛すじ肉(おでん用) 4本
ゆで卵 4個
刻みネギ 大 6
練りからし 適量
柚子胡椒 適量
<おでん煮汁>
  だし汁 1500ml
  酒 100ml
  砂糖 大 3
  みりん 50ml
  しょうゆ 大 4
  塩 小 1


【下準備】

1、大根は皮を厚めにむき、4~6つの輪切りにしする。水に通し、ぬれたまま耐熱容器に重ならないように並べ、電子レンジで6~7分加熱する。水に取りサッと洗ってザルにあげる。

我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短にの下準備1

2、ニンジンは皮をむき、4つの乱切りにする。

3、厚揚げ、ゴボ天、巾着は熱湯をかけて油抜きをする。

我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短にの下準備3

4、手綱コンニャクは熱湯に通して臭みを抜く。板コンニャクの場合は、両面に浅く格子に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切り、熱湯に通して臭みを抜く。


【作り方】

1、鍋に<おでん煮汁>の材料を入れてひと煮立ちさせ、巾着以外の材料を全て加え、落とし蓋をして中火にかける。煮立てば常に軽く煮立っている状態で30分以上煮込む。

我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短にの作り方1

2、巾着を加え、更に10分煮る。煮汁が少なくなってくればだし汁を加えて下さい。

我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短にの作り方2

3、具を取り皿に取り、刻みネギを振りかけ、だし汁を少しかけ、好みで練りからしやユズコショウをつけていただく。


【このレシピのポイント・コツ】

時間のかかる大根の下ゆでも今回は電子レンジで時間短縮!

土鍋に盛って食卓に出す場合は取りやすい様に串を刺して盛るといいですね。ユズコショウをつけると、からしとはまた違った美味しさです。スーパーでも売っていますよ。

レシピ
我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短に
我が家の定番おでん 下ゆでは電子レンジで時短に

  • 40分
  • 415 Kcal


■だしの旨味「関西風おでん」レシピ


昆布だしで煮て、具材の旨味を引き立てるために「やや甘め」に仕上げるのがポイントです。具材は牛すじ串・ゴボウ天・厚揚げなどが定番。あっさりしながらも味に深みが感じられ、汁まで飲み干したくなるおいしさです。

レシピ
関西風!定番おでん
関西風!定番おでん

関西風おでんと関東風おでんの違いはだしと具。関西風の昆布だしがあっさりとした味付けのおでんです。牛…

  • 1時間10分
  • 411 Kcal


■しっかり味「味噌・名古屋風おでん」レシピ3選

みそおでん



出汁で煮込んだおでんに、甘めの味噌だれをかけて召し上がれ! コクと香ばしさがUPし、ご飯がどんどん進みます。味噌だれは田楽や蒸し野菜に使えるので、覚えておくと便利です。

レシピ
みそおでん
みそおでん

  • 50分
  • 572 Kcal


からしみそでいただくおでん



いつものおでんに、からし味噌を添えて味変。味噌の甘みにからしがピリッと効いて、おでんの旨味が一層引き立ちます。白味噌や麦味噌で作るのがおすすめ。日本酒との相性も抜群です。

レシピ
からしみそでいただくおでん
からしみそでいただくおでん

翌日はもっと味が染みておいしいです。からしみそを添えました。

  • 1時間
  • 616 Kcal


名古屋八丁みそおでん



見た目の濃さとは対照的に、八丁味噌の深い甘みとコクがふわっと広がる一品。煮汁にとろみがついたら食べ頃です。焼き豆腐や里芋のような淡白な具材は味がしっかりしみて食べ応えがアップ。豚バラ肉や牛すじを加えれば、さらに旨味が重なり、これぞ名古屋のおでんの味わいが楽しめます。

レシピ
名古屋八丁みそおでん
名古屋八丁みそおでん

八丁みそが入った煮汁なので、コクがあり具材にもしっかりと味がつきます。豚バラ肉はみそと相性ピッタリ…

  • 1時間
  • -


■二度おいしい「おでん簡単リメイク」レシピ3選

市販のおでん種や余ったおでんはアレンジ自在の優秀食材。しみ込んだ旨味をそのまま活かして、パパッと短時間で新しいおいしさに生まれ変わります。

おでんのみそチーズグラタン



おでんの旨味は味噌とチーズのコクとベストマッチ! 具材にソースをかけて焼くだけの手軽さなのに、香ばしい香りが広がって食欲をそそります。洋風アレンジなので、お子様にも喜ばれる一品です。

レシピ
おでんのみそチーズグラタン
おでんのみそチーズグラタン

市販のおでんに、濃厚なみそチーズをかけてグラタンに!

  • 30分
  • 631 Kcal


おでんで作る炊き込みご飯



おでんの具材と煮汁を丸ごと使えば、風味豊かな炊き込みご飯が完成! 具材は小さめのひと口大に切りそろえ、卵は炊き上がってから加えましょう。やさしい味わいで、どんなおかずともよく合います。

レシピ
おでんで作る炊き込みご飯
おでんで作る炊き込みご飯

ご飯の具は味の染み込んだおでんのタネ。だしの風味をたっぷり含んだ炊き込みご飯です。

  • 15分 +
  • 788 Kcal


おでんで粕汁



残ったおでんに酒粕とだし汁を合わせるだけで、冬に恋しい「粕汁」が手軽に作れます。まろやかな旨味が体にしみ渡り、寒い日にぴったり。お好みで豚肉や鮭をプラスすれば、さらに満足感がアップします。

レシピ
おでんで粕汁
おでんで粕汁

残ったおでんのアレンジメニュー。体温まる汁物です。

  • 10分
  • 213 Kcal


■おでんは具材を入れる順番が大切!

おでんは煮崩れしにくい、味がしみ込みにくい具材から順番に煮込んでいくことが大切です。大根、牛すじ、コンニャク、ゆで卵などは火にかける前から鍋に入れてOK。火加減は弱火でコトコトが鉄則です。

ちくわやさつま揚げなど練り物の煮込み時間は10分くらいがベスト。煮込みすぎと風味が抜け、食感も悪くなってしまいます。特に、はんぺんや餅巾着は煮崩れしやすいので、火を止める直前に入れましょう。

このルールを守るだけで、おでん全体の仕上がりがグッと良くなりますよ。

この食コラムに関連するレシピ
今あなたにオススメ
この記事のキーワード
この記事のライター
最新のおいしい!
記事配信社一覧

【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピが4万件!

アプリ版
「E・レシピ」で、

毎日のご飯作りが
もっと快適に!

E・レシピアプリ

画面が
暗くならないから
調理中も
確認しやすい!

大きな工程画像を
表示する
クッキングモードで
解りやすい!

E・レシピアプリ 作り方

E・レシピで一緒に働いてみませんか?料理家やフードスタイリストなど、募集は随時行っています。

このサイトの写真、イラスト、文章を著作者に無断で転載、使用することは法律で禁じられています。

RSSの利用は、非営利目的に限られます。会社法人、営利目的等でご利用を希望される場合は、必ずこちらからお問い合わせください。

Copyright © 1997-2025 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.

最近見たレシピ