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モスコミュールの味や度数は?美味しい作り方からアレンジレシピまで

 

さっぱりとした味わいで、男性にも女性にも人気なモスコミュール。バーなどのお店で飲むことはあっても、自宅でつくったことはないという人も多いのではないでしょうか。

おうち時間が多くなる今だからこそ、自宅でつくれる美味しい作り方をご紹介します。美味しいモスコミュールをつくって、家で過ごす時間を特別なものにしてみませんか?

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■モスコミュールってどんなカクテル?

まずは、モスコミュールについて詳しく知ると、飲んだときの味わいがさらに深くなります。

そもそも、ウォッカをベースにし、ジンジャーエールで割ったものがモスコミュールとされていますよね。大衆居酒屋などのモスコミュールは大抵がこちらでしょう。しかし、本来のモスコミュールは少し違います。

もともとのモスコミュールは、ベースとなるウォッカにライムジュースを絞り、ジンジャービアで割るというものだったのです。日本ではジンジャービアがあまり認知されていない時代もあったので、ジンジャーエールで代用されたのですね。もちろんジンジャーエールの方が安価ですし、ビール特有の苦味もないので、さらに大衆受けしやすかったのではないでしょうか。

・「モスコミュール」の由来



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実は、モスコミュールの歴史は長く、由来がはっきりしていません。一説によると、1940年ごろにアメリカで発祥したとされています。ハリウッドのジャック・モーガンというバーテンダーがジンジャービアの在庫処分のためにレシピを作ったそうです。

一方で、スミノフ社のウォッカを販売促進するため、1946年に製造元のヒューブライン社がレシピを広めた説もあります。その他にも、ハリウッドのサンセット大通りにあるお店が発祥の説もあったり…。どれにしろ、1940年ごろにアメリカで発祥したことは間違いないようですね。

そのころのモスコミュールは、銅製のマグカップに入れて提供されていました。今でも、本格的なバーでは銅のカップを使用しているところが多いです。ただ、銅中毒を引き起こす可能性も示唆されており、必ずしも銅製が正式と固執する必要はありません。

・モスコミュールの味



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「さっぱりしていて飲みやすい」というのが、モスコミュールの特徴です。ベースに使用されているウォッカは、味の強いものや柑橘系のジュースを入れるとアルコールの味が弱まりますよね。もともとの度数が高いウォッカでも、モスコミュールに使用するライムやジンジャーのおかげで飲みやすい味になるのでしょう。

そして、さっぱりしているのはジンジャーの味のおかげ。ジンジャービアで割ったモスコミュールでも、ジンジャーエールで割ったモスコミュールでも同じように、まずは炭酸を舌で感じるはずです。口の中で弾ける炭酸が、ジンジャーとライムの香りを存分に楽しませてくれるでしょう。

鼻から抜ける香りのなかに、ウォッカの鋭さが残る…そんな大人な味わいがあるのが、モスコミュールです。ライムのスライスがついている場合は絞って垂らすと、さらに香り深いものになりますよ。

・モスコミュールの度数



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アルコールを嗜むときに気になるのが、アルコール度数ですよね。しかし、モスコミュールのようなカクテルは、度数の計算がしづらいのです。ベースとなるお酒の度数にもより、また割りものとの割合によっても差が出ます。

一般的な作り方をしたモスコミュールの場合、10〜15%ほどの度数におさまることが多いようです。ベースのウォッカの平均度数が40%なので、だいぶ飲みやすい度数になっていると言えますね。そのうえ、ライムを絞れば爽やかさが増しますので、たとえ度数が15%のモスコミュールだとしても、美味しく飲めてしまうでしょう。

しかし、飲みやすいからと言って飲み過ぎてしまわないように注意が必要です。一般的なビールの度数は5%程度と考えると、いかにモスコミュールの度数が高いかわかりますよね。

・女性人気の高いカクテル



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モスコミュールは甘い味わいではないのに、なぜ女性に人気のカクテルなのでしょうか。それは、日本で浸透したモスコミュールが、本格派のモスコミュールよりも優しい味わいになっているからと言えます。前述のとおり、本格的なモスコミュールはジンジャービアを使用したレシピが王道です。

しかし、日本でジンジャービアを手に入れることが困難だったこともあり、飲みやすさを考えるとジンジャーエールを使用した方が大衆受けしやすかったのですね。そのうえ、使用するジンジャーエールも辛口ではないことが多いのです。モスコミュールのジンジャーエールレシピと言えば、ウィルキンソンのハードタイプがおすすめされていますが、今の日本の大衆居酒屋では、そもそも仕入れていないことが多いでしょう。

結果、砂糖の入ったジンジャーエールでウォッカを割ることにより、甘さがプラスされて飲みやすいモスコミュールが浸透してしまったのですね。甘すぎず、さっぱりとした味わいのモスコミュールなら、女性に人気が出る理由もうなずけます。

■モスコミュールの作り方

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モスコミュールの成り立ちや人気の理由がわかったら、美味しいモスコミュールが飲みたくなりませんか?さっそく、モスコミュールの作り方をご紹介していきましょう。美味しいレシピを知れば、家でお酒を飲む時間がさらに楽しくなるでしょう。

基本的なモスコミュールの作り方



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ジンジャービアを使用しても、ジンジャーエールを使用しても、基本的なモスコミュールの作り方は同じです。

用意するもの
  • 薄めのグラス(180ml目安)
  • マドラー(バースプーン)
  • ウォッカ
  • ライム
  • ジンジャーエール(ジンジャービア)
※銅のマグカップを使用する場合は、内側がメッキなどでコーティングされているものにしましょう。
作り方
  1. ライムを半分に切って、スライスを何枚かつくったら、残りはくし切りにしておく
  2. グラスに氷を入れ、マドラーで回してグラスを冷やす
  3. 氷が溶けてくるので、その氷は取り出す
  4. キンキンに冷えている氷をグラスいっぱいに入れる
  5. ウォッカをグラスの1/4程度まで注ぐ
  6. 1/4個分くらいのライムを絞り入れ、ライム自体もグラスの中に落とす
  7. しっかりかき混ぜる(ステア)
  8. ジンジャーエールをグラスいっぱいまで注ぐ
  9. 炭酸が抜けないように、軽く1〜2周ステア
  10. ライムスライスをグラスに乗せて完成
カクテルをつくる際の基本として、グラスを冷やすこと・炭酸を入れたあとはかき混ぜすぎないことには注意してくださいね。

・タンブラーに作ってインスタ映え



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オーセンティックなバーの雰囲気を出したいという方は、銅製のマグカップを用意するといいでしょう。もちろん、家にあるものだけでつくりたいという人は、それに習う必要はありません。

特に、ガラス製のタンブラーなら、中に入っているライムと氷がよく見えて、写真映えすること間違いないですよね。できれば、冷えやすい薄めのグラスがおすすめです。また、最近では保温保冷効果の高いステンレス製のタンブラーも多く販売されています。銅製とはいかずとも、本格に近い雰囲気を出すことはできるのではないでしょうか。

おしゃれに写真を撮るときは、残ったライムを横に置いたり、ミントなどの葉っぱを散らしてみたり…使用したウォッカの瓶を背景にするのもいいでしょう。写真の腕に自信がある人は、水滴を拭かずに残しておくのもセンスの一つですね!

・飲みやすくアレンジ



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モスコミュールは、発祥が定まっていないことから、レシピ自体もはっきりと決まっているわけではありません。自分の好みに合わせて、ウォッカを多くしてみたり、ライムを増やしてみたりと、美味しく飲める味を追求することができるでしょう。ライムではなくレモンを使っても美味しく飲めますよ。

また、ジンジャービアで作りたい方は、ジンジャービアについても知っておきましょう。実は、ビアと言っても、現代で販売されているジンジャービアのほとんどがノンアコールなのです。度数を気にせずに、味わいの好みによってどちらか選んでみてはいかがでしょうか。

他にも、ジンジャーエールも辛口にするか甘口にするか選べますし、アレンジは人それぞれ。好きな味を選んで自分好みにつくってみてくださいね。

■モスコミュールの他にもあるウォッカベースのカクテル

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ウォッカを自宅に用意したのなら、モスコミュール意外のカクテルも知っておきたいですよね。ウォッカベースのカクテルはたくさんありますので、その中でも人気なレシピを紹介します。

・スクリュードライバー



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オレンジジュースを使用したスクリュードラーバーは、ウォッカベースのカクテルの中でも特に飲みやすいですね。

レシピ
  • ウォッカ 20ml
  • オレンジジュース 60ml
複雑な味わいではないですが、気軽につくれるのが魅力的。

・ソルティードッグ



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グレープフルーツジュースとウォッカのカクテル、ソルティードッグ。ソルティと言うくらいですから、塩も使用します。グラスの縁にきれいに乗せると、インスタ映えにもなりますね。足が長くて浅めの、マティーニグラスのようなカクテルグラスが似合います。

レシピ
  • ウォッカ 10ml
  • グレープフルーツジュース 30ml
  • 塩 適量
お皿に振った塩に、濡らしたグラスの縁をまわしてつけると、きれいに塩がつきますよ。お酒を入れる前に塩をつけておくと簡単です。

■モスコミュールのベースを変えると違うカクテルに

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モスコミュールに使うのはジンジャーエール。では、ジンジャーエールをつかったカクテルは、モスコミュールのほかにどんなものがあるでしょう。

・バーボン・ウイスキー



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ウォッカの代わりにウイスキーを入れると、ケンタッキーミュールと言うカクテルになります。モスコミュールと同じように銅製のグラスで嗜まれることが多いようです。

レシピ
  • ウイスキー
  • ジンジャーエール
  • ライムジュース
  • ミント(飾り)
バーでケンタッキーミュールを頼むと「通」と思われること間違いなしの、おしゃれな飲み方ですね。

また、バーボンとジンジャーエールでつくるカクテルは、バーボンバックと呼ばれる大人なカクテルになりますよ。

レシピ
  • バーボン
  • ジンジャーエール
  • お好みでライムスライス(飾り)
ロンググラスに入れると、バーボンの色がよくわかり、インスタ映え間違いなしです。

・ジン



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ジンとジンジャーエールを使ったカクテルは、ジン・バックが有名ですね。透明に近い仕上がりになるので、ライムがよく合うおしゃれな仕上がりになり、視覚的にも楽しめるでしょう。

レシピ
  • ジン
  • フレッシュレモンジュース
  • ジンジャーエール
  • ライム(飾り)
こちらはライムを絞るのではなく、生レモンジュースを使用するので、ジンの苦味が苦手な方でも美味しく飲めるのではないでしょうか。

・コーヒーリキュール



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コーヒーリキュールと言えば、日本で有名なのは「カルーア」。カルーアの甘さは女性に人気で、アルコールの強さを感じさせない味わいになります。ジンジャーエールと合うの? と思う人もいるかもしれませんが、騙されたと思ってつくってみると、飲みやすさにびっくりしてしまうかも。

カルーアジンジャーと呼ばれるのが一般的ですよ。

レシピ
  • カルーア(コーヒーリキュール)
  • ジンジャーエール
  • カットレモン
カルーアの甘さが減り、ジンジャーのスパイシー感が大人の味わいを引き立ててくれます。

■味わいすっきりなモスコミュールは、女性の心を掴む!

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大衆居酒屋で出てくるモスコミュールは、ウォッカとジンジャーエールのみでつくられていることも多いですが、バーなど本格的なお店ではライムがしっかり入っています。家でつくる際もライムを入れて、本格的なモスコミュールの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

アルコール度数が高いお酒が苦手な人も、ジンジャーエールの割合を多くすれば難なく楽しむことができるほか、甘いお酒が苦手な人にもおすすめです。モスコミュールの基本の作り方を覚えて、自分なりにアレンジしてみると、家でお酒を飲む時間が楽しくなりますよ。


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