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考え方ひとつで人生は変わる!食事で幸せになる「3つのルール」



前者の場合、食べたあとに罪悪感が生まれます。さらに、脳科学でも立証されていることですが、とんかつは「体に悪い」「太る」とイメージしながら食べると、脳もそのように体に指令を与えるため、体が拒絶することになります。

同じメニューを食べるなら、「おいしいなあ」と思った方が、体の細胞も喜んで受け入れるので結果的によいのです。

また、我慢して違うメニューを頼んでも、もし違うお客さんが自分の食べたいメニューを食べていたら、「あっちにすればよかった」と後悔するかもしれません。その場合、我慢が大きなストレスを生むことになります。

決して暴飲暴食がいいといっているわけではなく、本能に従って体が求めるもの(食べたいもの)を食べた方がいいということです。

ダイエットをしているなら、ずっと甘いものを食べないでいるとストレスになります。それよりも、一週間に一度ご褒美にケーキを食べた方がダイエットはうまくいくのです。

■2:「禁止」「制限」「がまん」をしない

健康になるため、やせるために、なにかを我慢したり、禁止したり、食べることを制限したり、食べるものを限定したりすることがあります。

しかし、「禁止」「制限」「がまん」などのネガティブなワードは、ストレスと大きなダメージ(不安や恐怖のような感情)を与えます。だから、できるだけ排除しましょう。

基本の食事をきちんと摂れば、体も素直に反応して余計なものを欲しがりません。自分の心に素直になって食べたいものを、「満足」と感じるまで食べていいのです。

ここで注意するべきことは、「あ~、苦しい、満腹」と感じるまで食べるのではなく、“程よい心地よい満足感”を目指すところです。

また、カロリーの数値を計算することではなく、自分の体調に合わせることも大切です。

■3:細かいことに神経質にならない

「塩分は?」「添加物や農薬は?」など、食事をするたびに気にしていたら、おいしく食べられません。

「子どものために」と神経質になっていては、逆効果になってしまうこともあります。食品にネガティブなイメージを持っていたら、それが子どもにも伝わってしまいます。子どもにとっては、親自身が楽しんで食べ、笑顔でいることの方がずっと大事です。

「お菓子を減らさなきゃ」と意識するよりも、「ご飯をしっかり食べよう」と意識すべき。ネガティブな「食べない」という行動から、ポジティブな「食べる」という行動に変えていきましょう。

もうひとつ大切なのは、食事を「日常食」と「非日常食」に分けること。「日常食」は、基本となる食事で、ご飯とみそ汁中心のシンプルで毎日実践しやすい食事。「非日常食」は、外食や旅行など特別な日に、好きなものを食べるごちそうです。このときは、カロリーのことや、添加物のことなど、悪い意識の考えを捨てて、思う存分幸せを感じて食べましょう。

やっぱり、「~してはいけない」「~はダメ」と制限をしたり、我慢をしたりするから苦しくなり、続けられません。

その制限を外しただけで、気持ちが楽になり続けられますよね。詳しくは、『10日間で人生が変わる食べ方』でチェックしてみてください。

(文/Jeana)

【参考】

※柏原ゆきよ(2015)『10日間で人生が変わる食べ方』学研パブリッシング
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