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静岡市で味わう「江戸時代から続く海と山のぜいたく」。静岡おでんも、実は徳川家康にゆかりがあった⁉

その近隣まで含めると、約250台の屋台が存在していたといいます」(大石さん)


「静岡おでん」の象徴的エリアが、「青葉横丁」と、通りを挟んで向かい合う「青葉おでん街」だ(写真提供:静岡市)

現在も静岡市内には、「静岡おでん」を提供する店舗が1000店舗以上(駄菓子屋系150店舗、居酒屋系850店舗)あります。しかし、ノスタルジックな雰囲気に触れたいなら、「青葉横丁」と「青葉おでん街」で決まりです。

「もともと静岡おでんは、静岡県内の富士川と大井川間にだけ存在する食文化でした。今は、沼津にも浜松にも静岡おでんのお店が増え、静岡県を代表する食べ物になりましたが、オリジナルは静岡県の中部地方。中でも、「青葉横丁」と「青葉おでん街」は聖地です。静岡県の中部地域限定だった「静岡おでん」が、今や東京に50店舗以上、大阪に 30 店舗以上、名古屋に20店舗以上あり、仙台や群馬にも店舗があります。このほか、バンコクやシンガポールにも店舗ができています」(大石さん)

静岡の地酒である「開運」(土井酒造)や「萩錦」(萩錦酒造)などを合わせれば、至福の夜を過ごせるはず。大石さんによれば、人気種は「フワ」(牛の肺)、「黒はんぺん」、「卵」、「牛すじ」、「大根」だそう。
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