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残り野菜がボリューミーな常備菜に!「夏野菜とちくわの揚げ浸し」【今日の時短ごはん Vol.21】


<作り方>
1、ピーマンは半分に切って種を取って細切りに、にんじんは半分に切って斜め切りに、ズッキーニは輪切りに、なすは半分に切って斜め切りに、ちくわは横半分に切って細切りにする。

2、バットに酢としょうゆを入れておく。

3、フライパンにごま油を熱して中火にかけ、ピーマン、にんじん、ズッキーニ、ちくわの順に素材を炒めて、それぞれ2に入れる。最後にナスを炒めて2に入れる。

濃いめの味付けなので、揚げて浸して、すぐに食べることができます。さっぱりとした味わいで野菜をモリモリ食べられる揚げ浸し。少なめの油で揚げ焼きするので、油の処理いらず。油を吸うなすを最後にあげるのがコツです。油が足りないとコクが出ないので、なすを炒める時には十分吸えるくらいの油を入れておくとおいしく仕上がります。

■「夏野菜とちくわの揚げ浸し」のアレンジ例

ごま油のコクとお酢の酸味がバランスよく、お箸がどんどん進む常備菜。冷蔵庫で味をなじませると、翌日にはさらにコクが出ます。汁も無駄なく使えるアレンジレシピをご紹介します。

●アレンジ1 ごちそう冷奴
残り野菜がボリューミーな常備菜に!「夏野菜とちくわの揚げ浸し」

マンネリになりがちな冷奴に「夏野菜とちくわの揚げ浸し」をのせれば、ボリュームアップ! 米酢の酸味とごま油の香りがたんぱくな豆腐を包み込んでくれます。

●アレンジ2 そばのめんつゆとして
残り野菜がボリューミーな常備菜に!「夏野菜とちくわの揚げ浸し」


冷蔵庫で冷やした「夏野菜とちくわの揚げ浸し」は、冷たいおそばにバッチリ合います。残暑厳しい日に、さっぱりめんつゆとしていただくのがオススメ。

残り野菜がボリューミーな常備菜に!「夏野菜とちくわの揚げ浸し」

その他、どんぶりの具として、ぶっかけそうめんに、うどんやパスタに、卵焼きの具に、豚しゃぶのタレに、からあげの南蛮漬けに、いろいろなお料理にリメイクが可能。冷蔵庫の一掃にも役立ちますよ。ぜひお試しください。
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