ふんわりやわらか!リッチな味わいの「ブリオッシュ」おいしい食べ方やアレンジレシピを紹介
2025年6月28日 06:00
バターの香りとしっとりやさしい口当たり。そんなリッチなパン「ブリオッシュ」をご存じですか?

今回は、ブリオッシュの魅力や歴史、とっておきの食べ方まで、ブリオッシュのおいしい世界をご紹介します。

ブリオッシュは、食パンなどに比べて、たっぷりのバターと卵を使って作ります。やや甘くてしっとりとした口当たりで、ほんのり生地が卵色なのが特徴です。
また、その発祥は古く、16世紀頃のフランス・ノルマンディー地方と言われており、主にフランスの上流階級の人が楽しむ特別なパンだったとか。

ブリオッシュは形によって呼び名が変わります。

そのまま食べてもおいしいブリオッシュですが、以下のようにアレンジの幅が広いのが魅力です。

イタリアのシチリア島では「ブリオッシュ・コン・ジェラート」と呼ばれ、アイスを挟んで楽しむ食べ方も親しまれています。甘くしても、塩気を効かせてもおいしい万能パン。それがブリオッシュです。

ブリオッシュに卵液をたっぷりしみ込ませて、バターでじっくり焼き上げる贅沢な一品です。外はカリッ、中はとろ~り。フレンチトーストと似ていますが、「パンベルデュ」は卵液をしっかりとしみ込ませて、プリンのように仕上げるのがポイントです。

フランスの大人向けスイーツ「サバラン」。ブリオッシュに、ブランデーなどの洋酒をしみ込ませてアイスを添えます。使用するお酒はブランデー以外にラム酒でも◎。

イタリアの伝統スイーツ「ババ」。ラム酒で作ったシロップに、切り込みを入れたブリオッシュを漬け込みます。こちらも大人向けのスイーツです。

ヨーグルトやフルーツを加えることで、食べ応えのあるブリオッシュに。ブランデーの量は、お好みで調整してくださいね。
ふんわりと甘く、コクのある味わいが魅力のブリオッシュは、日常を少しだけ特別にしてくれる贅沢なパンです。甘いトッピングとも、塩気のある具材とも好相性。気分に合わせて、お好みのアレンジを楽しんでみてくださいね。

今回は、ブリオッシュの魅力や歴史、とっておきの食べ方まで、ブリオッシュのおいしい世界をご紹介します。
目次 [閉じる]
■ブリオッシュとは?

ブリオッシュは、食パンなどに比べて、たっぷりのバターと卵を使って作ります。やや甘くてしっとりとした口当たりで、ほんのり生地が卵色なのが特徴です。
また、その発祥は古く、16世紀頃のフランス・ノルマンディー地方と言われており、主にフランスの上流階級の人が楽しむ特別なパンだったとか。
■ブリオッシュの種類や形は多彩!

ブリオッシュは形によって呼び名が変わります。
ブリオッシュ・ア・テット(Brioche à tête)
もっとも伝統的なブリオッシュの形が、フランス語で「頭」を意味する「テット」です。丸いフォルムにちょこんと帽子のような生地をのせた定番の形は、小ぶりでティータイムのおともにぴったりです。
ブリオッシュ・ナンテール(Brioche Nanterre)
長方形の型に丸めた生地を並べて焼き上げるスタイルです。食卓でスライスして、トーストやサンドイッチにもおすすめ。
ブリオッシュ・トレッセ(Brioche tressée)
「トレッセ」はフランス語で「編み込み」を意味。三つ編みにした生地をそのまま焼き上げます。見た目も華やかで、おもてなしや贈り物にも最適です。
クグロフ型ブリオッシュ
クグロフ型に入れて焼き上げた大型のブリオッシュ。パーティーシーンにも映える一品で、中にチョコチップやドライフルーツを混ぜ込んだものも人気です。
もっとも伝統的なブリオッシュの形が、フランス語で「頭」を意味する「テット」です。丸いフォルムにちょこんと帽子のような生地をのせた定番の形は、小ぶりでティータイムのおともにぴったりです。
ブリオッシュ・ナンテール(Brioche Nanterre)
長方形の型に丸めた生地を並べて焼き上げるスタイルです。食卓でスライスして、トーストやサンドイッチにもおすすめ。
ブリオッシュ・トレッセ(Brioche tressée)
「トレッセ」はフランス語で「編み込み」を意味。三つ編みにした生地をそのまま焼き上げます。見た目も華やかで、おもてなしや贈り物にも最適です。
クグロフ型ブリオッシュ
クグロフ型に入れて焼き上げた大型のブリオッシュ。パーティーシーンにも映える一品で、中にチョコチップやドライフルーツを混ぜ込んだものも人気です。
■ブリオッシュのおいしい食べ方は?

そのまま食べてもおいしいブリオッシュですが、以下のようにアレンジの幅が広いのが魅力です。
・ジャムやバターを添える
・フルーツやクリームを飾る
・フレンチトーストにする
・ひき肉や野菜を詰めて、軽食風にアレンジ
・フルーツやクリームを飾る
・フレンチトーストにする
・ひき肉や野菜を詰めて、軽食風にアレンジ

イタリアのシチリア島では「ブリオッシュ・コン・ジェラート」と呼ばれ、アイスを挟んで楽しむ食べ方も親しまれています。甘くしても、塩気を効かせてもおいしい万能パン。それがブリオッシュです。
■ブリオッシュを使ったアレンジレシピ:4選
・パンベルデュ

ブリオッシュに卵液をたっぷりしみ込ませて、バターでじっくり焼き上げる贅沢な一品です。外はカリッ、中はとろ~り。フレンチトーストと似ていますが、「パンベルデュ」は卵液をしっかりとしみ込ませて、プリンのように仕上げるのがポイントです。
・サバラン風デザート

フランスの大人向けスイーツ「サバラン」。ブリオッシュに、ブランデーなどの洋酒をしみ込ませてアイスを添えます。使用するお酒はブランデー以外にラム酒でも◎。
・ババ風ラム酒漬け

イタリアの伝統スイーツ「ババ」。ラム酒で作ったシロップに、切り込みを入れたブリオッシュを漬け込みます。こちらも大人向けのスイーツです。
・ブリオッシュのフルーツとヨーグルト

ヨーグルトやフルーツを加えることで、食べ応えのあるブリオッシュに。ブランデーの量は、お好みで調整してくださいね。
ふんわりと甘く、コクのある味わいが魅力のブリオッシュは、日常を少しだけ特別にしてくれる贅沢なパンです。甘いトッピングとも、塩気のある具材とも好相性。気分に合わせて、お好みのアレンジを楽しんでみてくださいね。
食コラム記事ランキング
- 1 冬の味覚を使い切る!白菜の人気のオススメレシピTOP3
- 2 【ホワイトクリスマスをおうちで】白い食材×絶品レシピで叶える、ロマンティックなごちそう10選
- 3 里芋の人気レシピランキングTOP10を発表!2位は「ごま味噌ダレ」1位に輝いたのは…?
- 4 クリスマスは手作り1品でOK!家族が笑顔になる、チキンからケーキまでのごちそうレシピ10選
- 5 【知らなきゃ損】スゴ得会員になるとこんなにお得!E・レシピでdポイント&スイーツがもらえる
- 6 アップルパイが食べたくなる!バターとりんごの香りに包まれる幸せレシピ8選〜残ったパイ生地の活用法も
- 7 寒い冬はバナナを温めて楽しむ!簡単なのに甘くて幸せ「温バナナ」の絶品レシピ8選
- 8 寒い季節の定番!心も体も温まる【おでん】の人気のレシピオススメTOP3
- 9 【今日の献立】2025年12月21日(日)「簡単美味しい!すき焼き プロの味」
- 10 【炊飯器で簡単】炊き込みおこわの人気レシピランキングTOP7~2位は栗おこわ、1位は…?
食コラム記事ランキング
最新のおいしい!
-
大根の甘酢漬け がおいしい!
ゲストさん 17:14
-
厚揚げと牛こま肉で すき焼き煮 がおいしい!
ゲストさん 17:10
-
サバの竜田揚げ がおいしい!
ゲストさん 16:46
-
フライパンひとつで!揚げない酢鶏 がおいしい!
ゲストさん 16:27
-
ハンペンのチーズはさみ焼き がおいしい!
ゲストさん 16:20
-
【プロが教える定番】基本の親子丼 がおいしい!
ゲストさん 16:11
-
基本のふわとろ卵の親子丼 がおいしい!
ゲストさん 16:10
-
カボチャの田舎煮 がおいしい!
ゲストさん 15:24
-
肉団子 がおいしい!
ゲストさん 15:18
-
基本の下処理から!やわらか牛すじカレー がおいしい!
ゲストさん 15:10
-
自家製干し柿 がおいしい!
ゲストさん 13:05
-
豚肉と大根のキムチ煮 がおいしい!
ゲストさん 11:22
-
焼き豆腐のみそ汁 がおいしい!
ゲストさん 10:46
-
カボチャの煮物 がおいしい!
ゲストさん 10:46
-
フライパンひとつで!揚げない酢鶏 がおいしい!
ゲストさん 10:46










