低温調理で甘くてホクホク! 「揚げない大学芋」【今日の時短ごはん Vol.30】

 

こんにちは。料理研究家の越野美樹です。芋、栗、南瓜は女子の好きな食材とことわざでもうたわれていますが、さつまいもがおいしい季節になりましたね。今回は、低温でさつまいもをじっくりと揚げ焼きする、「揚げない大学芋」をご紹介します。



さつまいもは、蒸したり、焼いたり、煮物や炒め物、サラダなど、どんなお料理に仕上げても人気の一品ですね。さつまいもは調理法によって甘みが変わるのを知っていますか?

さつまいもは、低温じっくり調理すると、甘みが引き立つんです。さつまいもに含まれるβ-アミラーゼという酵素が活発に働く70℃に保つことで、デンプンが分解され、麦芽糖(マルトース)が生成して甘みが増します。

サツマイモ

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電子レンジのように急激に温度の上がる調理法だと、β-アミラーゼがすぐに失活してしまい、甘みを感じないさつまいもになってしまいます。冬の風物詩、石焼き芋が甘く仕上がるメカニズムも、焼いた石を使ってじっくり仕上げるからなのですね。

今回ご紹介する「揚げない大学芋」は、フライパンに油とカットしたさつまいもを入れてから火にかけて作ります。じっくりと温度が上がるから、甘くてホクホクに仕上がりますよ。少量の油で作れるので、油の後処理もいらず、手軽に作れます。

■揚げない大学芋

調理時間 10分

レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹


<材料 作りやすい分量>
さつまいも 1本
菜種油 大さじ2
メープルシロップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
黒いりごま 小さじ1

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