“手軽&おいしい” だから手放せない! 干しシイタケ活用術

 

干すと旨みがアップするキノコ類。特に干しシイタケは便利な食材で、「どんこ」と呼ばれるものは高級食材としても知られています。使い方やメリットがイマイチわからない、と、手をつけないのはもったいない! そこで今回は、干しシイタケの魅力や活用法、自家製干しシイタケの作り方を紹介します。

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■生のシイタケよりも、干した方が美味しくなるのはなぜ?

キノコ類の細胞には、「グアニル酸」という旨み成分が閉じ込められています。これは、昆布などに含まれる「グルタミン酸」、かつお節などに含まれる「イノシン酸」と並ぶ、三大旨み成分のひとつです。

干しシイタケのように乾燥させると細胞が壊れ、この旨み成分が溶け出しやすい状態になるため、戻して料理に使うと、生のシイタケよりも旨みが強く感じられます。

また、戻して調理した干しシイタケは、その独特の食感も魅力。生から調理したものよりしっかりとした食感になり、歯ごたえが楽しめます。

■干しシイタケをおいしく戻すコツ

カリカリに乾燥した干しシイタケを使うためには、水で戻す必要があります。戻し方はいたって簡単。保存容器に干しシイタケを入れて、ひたひたになるように冷水を注いだら、そのまま冷蔵庫に置いておくだけ。

よほど肉厚なものでなければ5~10時間で戻りますが、丸1日かけてしっかり戻した方が、よりおいしく戻せます。

ポイントは、冷水を使用して冷蔵庫に入れておくこと。冷水で戻すと、干しシイタケの甘みがより引き出されるのだそう。また、水を吸った干しシイタケはかなり膨らむので、大きめの容器を使って、水は多めに入れましょう。

干しシイタケはどうしても浮いてきてしまいます。傘の裏を下にして入れたら、水とシイタケに密着するようにラップを乗せてから、容器のフタをすると良いでしょう。保存袋を使用してもOKです。



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