愛あるセレクトをしたいママのみかた

素朴な苺アイスクリームは、やさしい春の味【あの日あの味 #4】

 

子どものころに食べた苺は、甘みより酸味が強めの「甘酸っぱい」印象が強く残っている。

「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」のようなブランド品種ではなく、サイズが大小不揃いだったり、いびつな形だったり、まだヘタの周辺が白かったりする無名の苺パックが食卓に並ぶことが多かったからかもしれない。

だから、練乳をかけたり、苺を潰す専用のスプーンを使って、器のなかで潰して、たっぷりのグラニュー糖と牛乳をかけて苺ミルクにしたり……。
苺単体で食べることが少なかったな、と今になってしみじみと思う。

練乳苺も苺ミルクも、即席でできる日常のおやつの楽しみ方だったけれど、春休みに天草に住む祖母が少し手をかけて作ってくれた「苺アイスクリーム」がいまも忘れられない。

材料は、苺のほか無糖ヨーグルト、生クリーム、砂糖ととってもシンプル。
だけど、だからこそ、苺の香りや甘酸っぱさを残しつつ安い苺に足りない味のみを補う、素朴なスイーツとして完成していたのだろう。

最後に食べたのは、小学生高学年くらいだろうか。
祖母に教えてもらって、一緒に作ったことも思い出し、再現してみることにした。

とはいえ、あの頃とはちがい、糖質が気になる“お年頃”なので、グラニュー糖をカロリー0の自然派甘味料「ラカント(※)」に変えて……。
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