女性に人気上昇中【ラム肉】のレシピ10選〜ラムチョップや竜田揚げなど!臭みを抑える方法も紹介
2024年8月9日 06:00
ジンギスカンなどでおなじみの「ラム肉」。
独特の臭みがあるイメージがあって食わず嫌いな方もいるかもしれませんが、柔らかい肉質で実はとってもヘルシー!
栄養豊富で脂肪燃焼効果も期待できるため、女性を中心に人気が高まっています。

そこで今回は、ラム肉について詳しく解説したあと、ラム肉を使った絶品レシピ【10選】をご紹介。
初心者でも食べやすいメニューが満載なので、ぜひ参考にしてください。

ラム肉は生後1年未満、または永久門歯が1本も生えていない仔羊の肉のことを指します。羊肉と言えば、独特のにおいが苦手という方もいますが、ラム肉はくせが少なく、肉質が柔らかいので、初めての方でも食べやすいです。
低カロリーで良質なタンパク質、鉄分、ビタミンを豊富に含み、「ヘルシーミート」として高く評価されています。脂肪燃焼効果のある成分といわれる「Lカルニチン」も含まれており、筋トレやダイエット中の方にもおすすめです。
定番の「ラムチョップ」は骨付きのロース肉を肋骨ごとに1本1本切り分けたもの。ヨーロッパでは最高級品として扱われています。骨付き肉として食べやすく、見栄えもすることから、日本でも「ハレのメニュー」として親しまれています。
ほかにも、さまざまな部位があり、用途に合わせて使い分けが可能。ジューシーなモモ肉(レッグ)はローストやステーキに、少し筋肉質なカタ肉(ショルダー)はカレーやシチューなどの煮込み料理に使われることが多いです。
臭みを抑える方法として、1つ目に、脂肪をなるべく取り除きましょう。臭みの元となる「フィトール」は脂肪部分に多く含まれています。
下処理段階で脂を取り除いたり、調理の際に脂部分に数か所切り込みを入れたりすることで、余分な脂を溶かすのがポイントです。
そして2つ目に、ハーブやスパイスを上手に活用しましょう。
ハーブやスパイスには臭み消しの役割があります。下味の際、一緒に揉み込んでおくことでお肉の臭みが緩和されますよ。

ホットプレートで手軽に本格的なジンギスカンを味わいましょう。ピリ辛みその自家製つけダレがポイント。漬け込んで焼くので、ラム肉特有の臭みも気になりません。野菜たっぷりで満足度高めです。

じっくり焼いた骨付きラム肉に赤ワインのソースをからめれば、お店に出てくるようなオシャレな一品に。ソースの酸味とラム肉が見事にマッチします。ローズマリー効果で、風味もUP。特別な日やおもてなしにも◎。

骨付きラム肉をマリネ液に漬け込んで焼くだけ! 可能であれば、一晩漬け込むのがベスト。ニンニクやハーブの香りがアクセントとなり、食べやすく、さっぱりとした口当たりです。豪快にかぶりついていただきましょう。

ラム肉は煮込み料理とも好相性。ラム肉と野菜の旨味が凝縮され、ホロッと柔らかい食感のラム肉を堪能できる一品です。ニンニクの風味も効いているため、初心者の方でも抵抗なく食べられますよ。

塩麹の効果でラム肉の臭みが気になりません。柔らかくジューシーに仕上がるのもうれしいポイントです。レモン汁を搾って、さっぱりと召し上がれ。セロリなどのお好みの野菜を合わせれば、シャキシャキ食感も楽しめます。

ラム肉をみんなが大好きな竜田揚げにアレンジ。下味をもみ込み、仕上げに甘ダレをからめて濃いめのしっかり味にしましょう。これならお子様でも食べられそうです。やみつきになりますよ。

リンゴやハチミツ入りの絶品甘辛ダレがおいしさの秘訣。漬け込んだラム肉を野菜と一緒にサッと炒めるだけで、ジンギスカン風の一皿に。ピリッと辛味も効いていて、ご飯もビールも進みそうです。

肉ダネにみじん切りにしたラム肉を加えているのがポイント。ひと口頬張れば、ラムの肉汁とパクチーの爽快感が口いっぱいに広がり、エスニック好きにはたまらない一品です。ヨーグルト入りの自家製タレがよく合います。

定番のカレーをラム肉で作ってみませんか? ラム肉はスパイスと調味料に漬け込んで焼いてから、ほかの食材と煮込むことで特有のにおいも気になりません。とろ~りチーズも相まって絶品です。

スパイシーなカレー味に仕上げる、ラム肉のヘルシースープ煮です。臭みが気にならず、野菜もたっぷり摂れてお腹も心も満たしてくれます。ラム肉×スパイスが脂肪燃焼を助けてくれそうですね。
柔らかくてヘルシーな「ラム肉」は、ソテーや煮込みなど幅広い料理に活用できます。工夫次第でくせも気にならず、おいしく食べられるので、食わず嫌いだった方も、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
独特の臭みがあるイメージがあって食わず嫌いな方もいるかもしれませんが、柔らかい肉質で実はとってもヘルシー!
栄養豊富で脂肪燃焼効果も期待できるため、女性を中心に人気が高まっています。

そこで今回は、ラム肉について詳しく解説したあと、ラム肉を使った絶品レシピ【10選】をご紹介。
初心者でも食べやすいメニューが満載なので、ぜひ参考にしてください。
目次 [開く]
■「ラム肉」とは?

ラム肉は生後1年未満、または永久門歯が1本も生えていない仔羊の肉のことを指します。羊肉と言えば、独特のにおいが苦手という方もいますが、ラム肉はくせが少なく、肉質が柔らかいので、初めての方でも食べやすいです。
低カロリーで良質なタンパク質、鉄分、ビタミンを豊富に含み、「ヘルシーミート」として高く評価されています。脂肪燃焼効果のある成分といわれる「Lカルニチン」も含まれており、筋トレやダイエット中の方にもおすすめです。
定番の「ラムチョップ」は骨付きのロース肉を肋骨ごとに1本1本切り分けたもの。ヨーロッパでは最高級品として扱われています。骨付き肉として食べやすく、見栄えもすることから、日本でも「ハレのメニュー」として親しまれています。
ほかにも、さまざまな部位があり、用途に合わせて使い分けが可能。ジューシーなモモ肉(レッグ)はローストやステーキに、少し筋肉質なカタ肉(ショルダー)はカレーやシチューなどの煮込み料理に使われることが多いです。
■「ラム肉」と「マトン」の違いとは?
「ラム肉」が生後1年未満の仔羊なのに対し、「マトン」は2年以上の成羊の肉のことを指します。ラム肉よりも特有のにおいは強くなりますが、歯ごたえがあってコクと旨味が強いです。■「ラム肉」の臭みを抑える方法
ラム肉の臭みの原因は、羊のエサである草にあります。草にはクロロフィルという葉緑素が含まれており、これが羊の体内で「フィトール」という化学物質に変化することによって、特有のにおいを生み出しているのです。臭みを抑える方法として、1つ目に、脂肪をなるべく取り除きましょう。臭みの元となる「フィトール」は脂肪部分に多く含まれています。
下処理段階で脂を取り除いたり、調理の際に脂部分に数か所切り込みを入れたりすることで、余分な脂を溶かすのがポイントです。
そして2つ目に、ハーブやスパイスを上手に活用しましょう。

ハーブやスパイスには臭み消しの役割があります。下味の際、一緒に揉み込んでおくことでお肉の臭みが緩和されますよ。
■ラム肉の<定番>レシピ4選
・おうちで本格ジンギスカン

ホットプレートで手軽に本格的なジンギスカンを味わいましょう。ピリ辛みその自家製つけダレがポイント。漬け込んで焼くので、ラム肉特有の臭みも気になりません。野菜たっぷりで満足度高めです。
・ラムチョップソテー

じっくり焼いた骨付きラム肉に赤ワインのソースをからめれば、お店に出てくるようなオシャレな一品に。ソースの酸味とラム肉が見事にマッチします。ローズマリー効果で、風味もUP。特別な日やおもてなしにも◎。
・ラムのマリネ焼き

骨付きラム肉をマリネ液に漬け込んで焼くだけ! 可能であれば、一晩漬け込むのがベスト。ニンニクやハーブの香りがアクセントとなり、食べやすく、さっぱりとした口当たりです。豪快にかぶりついていただきましょう。
・ラム肉のトマト煮

ラム肉は煮込み料理とも好相性。ラム肉と野菜の旨味が凝縮され、ホロッと柔らかい食感のラム肉を堪能できる一品です。ニンニクの風味も効いているため、初心者の方でも抵抗なく食べられますよ。
■ラム肉の<和風>レシピ2選
・ラムとセロリの塩麹炒め

塩麹の効果でラム肉の臭みが気になりません。柔らかくジューシーに仕上がるのもうれしいポイントです。レモン汁を搾って、さっぱりと召し上がれ。セロリなどのお好みの野菜を合わせれば、シャキシャキ食感も楽しめます。
・ラム肉の竜田揚げ

ラム肉をみんなが大好きな竜田揚げにアレンジ。下味をもみ込み、仕上げに甘ダレをからめて濃いめのしっかり味にしましょう。これならお子様でも食べられそうです。やみつきになりますよ。
■ラム肉の<エスニック>レシピ2選
・ジンギスカン風ラム肉の炒め物

リンゴやハチミツ入りの絶品甘辛ダレがおいしさの秘訣。漬け込んだラム肉を野菜と一緒にサッと炒めるだけで、ジンギスカン風の一皿に。ピリッと辛味も効いていて、ご飯もビールも進みそうです。
・モモ(ネパール版蒸し餃子)

肉ダネにみじん切りにしたラム肉を加えているのがポイント。ひと口頬張れば、ラムの肉汁とパクチーの爽快感が口いっぱいに広がり、エスニック好きにはたまらない一品です。ヨーグルト入りの自家製タレがよく合います。
■ラム肉の<スパイス>レシピ2選
・ラムチーズカレー

定番のカレーをラム肉で作ってみませんか? ラム肉はスパイスと調味料に漬け込んで焼いてから、ほかの食材と煮込むことで特有のにおいも気になりません。とろ~りチーズも相まって絶品です。
・ラム肉のカレースープ煮

スパイシーなカレー味に仕上げる、ラム肉のヘルシースープ煮です。臭みが気にならず、野菜もたっぷり摂れてお腹も心も満たしてくれます。ラム肉×スパイスが脂肪燃焼を助けてくれそうですね。
柔らかくてヘルシーな「ラム肉」は、ソテーや煮込みなど幅広い料理に活用できます。工夫次第でくせも気にならず、おいしく食べられるので、食わず嫌いだった方も、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
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