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土鍋をフル活用! 炊飯器より早い「土鍋炊きのトマトピラフ」【今日の時短ごはん Vol.11】



<作り方>
1、白米は研いでザルにあげ、分量の水で浸水しておく。あさりは3%の塩分の塩水につけて砂抜きしておく。

2、土鍋に1、トマト、あさり、水気を切ったコーン、塩とオリーブオイルを入れて中火にかける。



3、沸騰したら30秒ほど強火にし、弱火にかける。

4、10分たったら再び10秒ほど強火にかける。火から降ろして10分蒸らす。

トマトから水分が出てくるので、今回のお水の分量は、お米と同体積。お米の軽量カップは1カップ180ccなので、1合につき180ccのお水を入れて炊きます。



我が家は、普段、白米を炊飯する時、1.2倍程度の水分で炊くことが多いです。お米の品種によって水分が変わりますので、お水の量を加減してみてくださいね。

白米は30分ほどつけておけば炊けますが、2時間以上浸水させた方がふっくら炊けます。ある一定の水を吸った後はお水を吸わないので、一晩浸水させておいても問題ありません。

■「蒸し料理」「炒め物」…土鍋の活用度は幅広い!

土鍋は中の温度がゆっくりと上がって、保温性が高いのが特長です。土鍋を使って調理をすると食材にゆっくりと火が通り、素材の持ち味や甘み、うま味が引き出され、金属の鍋にはないあたたかな仕上がりになります。

長時間弱火で煮込む料理だけでなく、余熱を利用して料理を仕上げる保温調理、蒸し焼き、炒め物、蒸し物などの調理もできるのです。冬の鍋料理や煮込み料理だけでなく、さまざまな活用法を楽しんでみましょう。

・煮込み料理
煮物、カレー、シチューなど。
・蒸し煮料理
蒸し野菜、アヒージョなど。
・蒸し焼き料理
野菜のソテー、ステーキなど。
・炒め料理
野菜炒め、麻婆豆腐など。
・蒸し料理
蒸しパン、茶わん蒸し、プリンなど。
・オーブンがわりに
焼き芋、くん製、グラタン など。

© karin - Fotolia.com


暑い日は、その保温性を生かして、夏は氷を入れて保冷器としても使えます。そのまま食卓に出しても絵になる土鍋、いろいろなアレンジを試してみてくださいね。

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