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朝食で1日の代謝量も大違い!朝ごはんがもたらす「10の効果」



つまり朝ごはんを食べたほうが仕事での集中力、注意力、事務処理能力などのパフォーマンスが上がり、オリジナリティあふれるアイデアも生まれやすくなるということです。

■7:眠れないという悩みにも効果的

睡眠をコントロールするポイントとなるのが、食品からしか摂ることのできない必須アミノ酸の「トリプトファン」。そしてトリプトファンを摂ると、気分を落ち着けるセロトニンが分泌されることに。

セロトニンは夜になると、睡眠のリズムをつかさどるメラトニンというホルモンに変わります。

つまり朝ごはんから摂ったトリプトファンからセロトニンをたっぷりつくれば、メラトニンも十分にでき、ぐっすり眠れるわけです。

■8:成長ホルモンをコントロール

成長ホルモンはアンチエイジングホルモンとも呼ばれ、老化防止には欠かせないもの。そして成長ホルモンを効率よく出すために必要なのが「空腹」。

おなかがすくと胃の粘膜から「グレリン」という摂食促進物質が出てくることになり、脳では成長ホルモンの分泌指令が出されるので、好循環が生まれるわけです。

■9:自律神経を整え、うつを防ぐ

自律神経も体内時計と深い関係があるため、朝ごはんとも深く関連しているとか。
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