落花生は状態で保存期間が変わる?長持ちさせる保存方法や手作りピーナッツバターレシピも!
2021年9月28日 00:00
おやつやお酒のお供として人気の「落花生」。秋が旬の生落花生は、ホクホクと甘い旬ならではのおいしさが魅力です。手軽に食べられる煎り落花生は、香ばしいかおりとカリッとした食感で手がとまらないおいしさですよね。
それぞれ違った魅力を持つ落花生ですが、状態によって保存方法や保存できる期間も変わってきます。今回は、そんな落花生の正しい保存方法や活用レシピなどを紹介します。
落花生は、状態によって適切な保存方法や保存期間が異なります。そもそも、落花生の状態の違いとは何なのでしょうか。こちらでは、落花生の状態の違いや保存に最適な落花生の状態について解説していきます。
落花生はピーナッツと呼ばれることもあります。落花生とピーナッツ、両者に何か違いはあるのでしょうか?
ピーナッツは英語で落花生のことを指します。英語圏では、落花生がどのような状態であってもピーナッツと呼んでいます。一方で日本では、「落花生」と「ピーナッツ」を以下のように使い分けることが多いようです。
スーパーなどで販売されている落花生は、大きく「生落花生」「乾燥落花生」「煎り落花生」に分けられます。
収穫されたばかりの新鮮なものが生落花生、生落花生をそのまま乾燥させたものが乾燥落花生です。乾燥落花生をさらに煎ったものが、煎り落花生と呼ばれています。
落花生を生のまま保存しておくと、うま味が落ちてしまいます。生の落花生が手に入ったら、その日のうちに茹でて、冷蔵または冷凍保存してしまうのがおすすめです。
泥が残っている場合は、よく洗って泥を落としてください。
落花生は、しっかりと塩をきかせることでおいしく茹で上がります。茹でる水に対して3~4%の塩が目安です。(1Lのお湯に対して大さじ2)
大き目の鍋にお湯を沸かし、塩と落花生を入れてください。落し蓋をして、様子を見ながら中火で30分ほど茹でます。ちょうどよい固さになったら、ザルにあげて水気をきりましょう。
タッパーや保存袋に入れて冷蔵庫で保存してください。ただし、生落花生は茹でても2~3日しか日持ちしません。大量に茹でたときなど、すぐに食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。
茹でた生落花生は冷凍保存が可能です。ジッパー付きの保存袋に入れ、中の空気をしっかり抜いて冷凍庫に入れてください。おいしく食べられる保存期間は1ヶ月ほど。召し上がるときは、自然解凍もしくは電子レンジで解凍してくださいね。
もっとも長期保存に向いている乾燥落花生。しかし、保存する際は湿気と油脂の酸化に注意が必要です。常温でも保存は可能ですが、湿気の多い日本の気候だと冷蔵庫または冷凍庫で保存する方がよいでしょう。
落花生は殻付きのままでも、殻をむいた状態でもどちらも保存可能です。落花生をジッパー付きの保存袋に入れ、乾燥剤も一緒に入れたら、空気をしっかり抜いてジッパーをしめてください。湿気が多い野菜室は避け、冷蔵室で保存しましょう。
調理の時は、事前に解凍せずそのまま使用します。乾燥落花生は加熱されていないので、必ず火を通してから召し上がってくださいね。
煎り落花生とは、ローストされた落花生やおつまみやおやつ用に加工されたバターピーナッツなどを指します。
煎り落花生は、早めに食べきれるときは常温で保存が可能ですが、食べきれない場合や梅雨から夏場の湿気の多い季節は冷蔵保存がおすすめです。乾燥落花生を自分で煎った場合も保存方法は同じです。
まずはシンプルな煎り落花生の作り方をご説明します。フライパンかレンジを使えば簡単に作ることができますよ。
フライパンは殻付き、殻なしどちらの状態でも煎り落花生を作ることができます。フライパンに落花生を入れ、弱火でかき混ぜながらじっくり煎りましょう。
加熱時間は殻付きなら30分、殻なしなら20分ていどが目安です。
電子レンジを使うと、短い加熱時間で手軽に煎り落花生を作ることができます。殻付きは加熱ムラができやすく、焦げやすいのであまりおすすめできません。
耐熱皿に乾燥落花生をのせて、重ならないように広げてから加熱します。加熱時間の目安は、殻なし(50g)で600w3分ていどです。加熱ムラができないように、途中で何度かかき混ぜましょう。
煎り落花生は常温で保存できます。煎り落花生も乾燥落花生と同様に、湿気と油脂の酸化に注意が必要です。
密閉できる容器に煎り落花生と乾燥剤を入れ、しっかりと蓋をした状態で、湿気が少なく直射日光の当たらない場所に保管してください。空気に触れにくくするためジップ付きの保存袋を使うのもおすすめです。すぐに食べきれない場合や気温の高い季節は、常温ではなく冷蔵庫で保存しましょう。
購入した開封前の煎り落花生は、常温保存で賞味期限まで食べられます。自分で煎ったものや開封後は、常温で2週間~1ヶ月ほどが保存期間の目安です。
煎り落花生も冷凍保存が可能です。冷凍すると、油脂の酸化が抑えられるので長持ちします。冷凍用のジッパー付き保存袋に入れ、しっかり空気を抜いて冷凍庫で保存してください。
煎り落花生は水分が少ないので、完全に凍ってしまうことはありません。すでに加熱してあるので、冷凍庫から取り出してすぐに食べることができてとっても便利ですよ。
余った落花生でピーナッツバターを手作りしてみませんか?甘さを自分好みにできるのがうれしいですね。
手順1:フードプロセッサーにピーナッツを入れて細かくなるまで4~5分かくはんする。
手順2:ハチミツ、塩も加え、なめらかなペースト状になるまで、さらに約1分かくはんする。煮沸消毒した容器に入れて、冷蔵庫で2週間ほど保存可能です。
しっとりとした食感のやさしい味のクッキーです。
手順1:バターを泡立て器でクリーム状に練り、三温糖、ピーナッツバターを加えてよく混ぜ合わせる。
手順2:手順1のボウルに卵を2~3回に分けて加えながら混ぜる。ピーナッツを加え、泡立て器からゴムベラに変えてザッと混ぜ、さらに振るった粉類を加え、サックリ切るように混ぜ合わせる。
手順3:オーブンシートを敷いた天板に(2)の生地をティースプーンで山盛り1杯すくい、間をあけながら並べる。170℃に予熱しておいたオーブンで18~20分焼き、ケーキクーラーにのせて冷ます。このレシピはガスオーブンを使用しています。オーブンにより温度や焼き時間に違いがあるので、様子を見ながら焼き時間を調節してください。
少量でも栄養価が高い落花生を、手軽に食事に取り入れられるレシピです。
手順1:ピーナッツは抗菌袋などに入れ、めん棒で軽く砕いて、フライパンで焦がさないように香ばしく炒る。
手順2:ボウルに<合わせタレ>の材料を混ぜて、ホウレン草を和え、器に盛る。ホウレン草は根が付いていたら、細い根をこそげ、サッと水洗いして根と葉を分け、根の部分は食べやすい大きさに切り、先に根からゆで始めてください。
みそ炒めにピーナッツのコクをプラスした、ご飯がすすむ一品です。
手順1:フライパンにサラダ油をひいて中火にかけ、鶏もも肉を焼く。鶏もも肉に火が通ったらカボチャ、玉ネギを加え炒め合わせる。
手順2:カボチャに火が通ったら赤パプリカ、キャベツを加えて炒め合わせる。少ししんなりしたら<ピーナッツみそ>を加え、全体にからめるように炒め合わせて器に盛る。ピーナッツみそを加えた後は、焦げやすいので素早く炒め合わせましょう。
ピーナッツバターを混ぜ込み、刻んだピーナッツをトッピング。落花生好きにはたまらないおやつです。
手順1:常温に戻したバター、ピーナッツバターを泡立て器でクリーム状になるまでよく混ぜ合わせ、ブラウンシュガーを加えて、更によく混ぜ合わせる。
手順2:割りほぐした卵を2~3回に分けながら加え、そのつどよく混ぜ合わせてなめらかにする。
手順3:手順2で合わせた粉の1/3量を加えて軽く混ぜ、牛乳の半量を加えて軽く混ぜる。粉の1/3量を加え軽く混ぜ、残りの牛乳を加えて更に軽く混ぜあわせ、最後に残りの粉を加えて軽く混ぜ合わせる。
手順4:紙のカップに8分目位まで流し入れ、粗く刻んだピーナッツを散らし、170℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。・ピーナッツに焼き色がついてきたら、カップの中央に竹串を刺し、生地がついてこなければ焼き上がっています。
・オーブンペーパーでざっくり包んでも可愛い。
・ここはガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にしてください。
茹でた落花生のホクホクとした食感も、煎り落花生の香ばしさも落花生の魅力ですよね。落花生は、その状態によって味わいだけでなく、保存期間も大きく変わってきます。
ただ、どの状態でも長期保存するなら冷凍保存がおすすめです。冷凍することによって、おいしさを長持ちさせることができます。食べきれなかった落花生は、冷凍保存していろいろなお料理に活用してみてくださいね。
それぞれ違った魅力を持つ落花生ですが、状態によって保存方法や保存できる期間も変わってきます。今回は、そんな落花生の正しい保存方法や活用レシピなどを紹介します。
@https://www.photo-ac.com/
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■落花生の正しい保存方法って?
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落花生は、状態によって適切な保存方法や保存期間が異なります。そもそも、落花生の状態の違いとは何なのでしょうか。こちらでは、落花生の状態の違いや保存に最適な落花生の状態について解説していきます。
・状態によって保存期間が異なる
落花生とピーナッツの違い
落花生はピーナッツと呼ばれることもあります。落花生とピーナッツ、両者に何か違いはあるのでしょうか?
ピーナッツは英語で落花生のことを指します。英語圏では、落花生がどのような状態であってもピーナッツと呼んでいます。一方で日本では、「落花生」と「ピーナッツ」を以下のように使い分けることが多いようです。
- 「落花生」…殻付きの状態・薄皮付の状態
- 「ピーナッツ」…殻の中にある身の部分とその加工品
落花生には生・乾燥・煎りの違いがある
スーパーなどで販売されている落花生は、大きく「生落花生」「乾燥落花生」「煎り落花生」に分けられます。
収穫されたばかりの新鮮なものが生落花生、生落花生をそのまま乾燥させたものが乾燥落花生です。乾燥落花生をさらに煎ったものが、煎り落花生と呼ばれています。
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・生落花生は日持ちしない
落花生の収穫時期は9~10月。収穫されたばかりの落花生は、水分を多く含んでいるためあまり長持ちしません。冷蔵庫に入れたり茹でたりしても、2~3日ていどしか保存しておけません。・おすすめは乾燥保存
生落花生が日持ちしないのは、水分が多いことが原因です。乾燥落花生は、1ヶ月ほどかけてカラカラになるまで乾燥されています。落花生の水分が抜けることで、保存性が格段にあがるのです。冷蔵庫で1年間保存できる
乾燥落花生の保存期間は、冷暗所または冷蔵庫で6ヶ月から1年ほどです。乾燥落花生は、殻付きでも殻なしでも、しっかり密閉して冷蔵庫で保存しましょう。冷凍で鮮度を保てる
冷凍した場合の保存期間も1年ほどですが、冷凍することによって鮮度を保つことができます。乾燥落花生は、水分が少ないため冷凍による変質が少なく、おいしさもそのまま保存できるのです。■生落花生の保存方法
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落花生を生のまま保存しておくと、うま味が落ちてしまいます。生の落花生が手に入ったら、その日のうちに茹でて、冷蔵または冷凍保存してしまうのがおすすめです。
・生落花生の茹で方
落花生の下処理
泥が残っている場合は、よく洗って泥を落としてください。
落花生の茹で方
落花生は、しっかりと塩をきかせることでおいしく茹で上がります。茹でる水に対して3~4%の塩が目安です。(1Lのお湯に対して大さじ2)
大き目の鍋にお湯を沸かし、塩と落花生を入れてください。落し蓋をして、様子を見ながら中火で30分ほど茹でます。ちょうどよい固さになったら、ザルにあげて水気をきりましょう。
@https://www.photo-ac.com/
・茹で落花生の冷蔵保存
タッパーや保存袋に入れて冷蔵庫で保存してください。ただし、生落花生は茹でても2~3日しか日持ちしません。大量に茹でたときなど、すぐに食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。
・茹で落花生の冷凍保存
茹でた生落花生は冷凍保存が可能です。ジッパー付きの保存袋に入れ、中の空気をしっかり抜いて冷凍庫に入れてください。おいしく食べられる保存期間は1ヶ月ほど。召し上がるときは、自然解凍もしくは電子レンジで解凍してくださいね。
■乾燥落花生の保存方法
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もっとも長期保存に向いている乾燥落花生。しかし、保存する際は湿気と油脂の酸化に注意が必要です。常温でも保存は可能ですが、湿気の多い日本の気候だと冷蔵庫または冷凍庫で保存する方がよいでしょう。
・乾燥落花生の冷蔵保存
落花生は殻付きのままでも、殻をむいた状態でもどちらも保存可能です。落花生をジッパー付きの保存袋に入れ、乾燥剤も一緒に入れたら、空気をしっかり抜いてジッパーをしめてください。湿気が多い野菜室は避け、冷蔵室で保存しましょう。
・乾燥落花生の冷凍保存
乾燥落花生は、冷凍することでより長く新鮮な風味を保つことができます。冷凍保存の場合も、殻付き殻なしどちらでもOKです。冷凍用のジッパー付き保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて冷凍してください。調理の時は、事前に解凍せずそのまま使用します。乾燥落花生は加熱されていないので、必ず火を通してから召し上がってくださいね。
■煎り落花生の保存方法
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煎り落花生とは、ローストされた落花生やおつまみやおやつ用に加工されたバターピーナッツなどを指します。
煎り落花生は、早めに食べきれるときは常温で保存が可能ですが、食べきれない場合や梅雨から夏場の湿気の多い季節は冷蔵保存がおすすめです。乾燥落花生を自分で煎った場合も保存方法は同じです。
・落花生の煎り方
まずはシンプルな煎り落花生の作り方をご説明します。フライパンかレンジを使えば簡単に作ることができますよ。
フライパンで作る煎り落花生
フライパンは殻付き、殻なしどちらの状態でも煎り落花生を作ることができます。フライパンに落花生を入れ、弱火でかき混ぜながらじっくり煎りましょう。
加熱時間は殻付きなら30分、殻なしなら20分ていどが目安です。
電子レンジで作る煎り落花生
電子レンジを使うと、短い加熱時間で手軽に煎り落花生を作ることができます。殻付きは加熱ムラができやすく、焦げやすいのであまりおすすめできません。
耐熱皿に乾燥落花生をのせて、重ならないように広げてから加熱します。加熱時間の目安は、殻なし(50g)で600w3分ていどです。加熱ムラができないように、途中で何度かかき混ぜましょう。
@https://unsplash.com/
・煎り落花生の常温保存
煎り落花生は常温で保存できます。煎り落花生も乾燥落花生と同様に、湿気と油脂の酸化に注意が必要です。
密閉できる容器に煎り落花生と乾燥剤を入れ、しっかりと蓋をした状態で、湿気が少なく直射日光の当たらない場所に保管してください。空気に触れにくくするためジップ付きの保存袋を使うのもおすすめです。すぐに食べきれない場合や気温の高い季節は、常温ではなく冷蔵庫で保存しましょう。
購入した開封前の煎り落花生は、常温保存で賞味期限まで食べられます。自分で煎ったものや開封後は、常温で2週間~1ヶ月ほどが保存期間の目安です。
・煎り落花生の冷凍保存
煎り落花生も冷凍保存が可能です。冷凍すると、油脂の酸化が抑えられるので長持ちします。冷凍用のジッパー付き保存袋に入れ、しっかり空気を抜いて冷凍庫で保存してください。
煎り落花生は水分が少ないので、完全に凍ってしまうことはありません。すでに加熱してあるので、冷凍庫から取り出してすぐに食べることができてとっても便利ですよ。
■落花生を使ったおすすめレシピ集
・手作りピーナッツバター
余った落花生でピーナッツバターを手作りしてみませんか?甘さを自分好みにできるのがうれしいですね。
作りやすい量1回
- ピーナッツ120g
- ハチミツ大さじ3
- 塩少々
下準備
- 材料のピーナッツはローストタイプの方が風味よく仕上がります。生の場合はフライパンで煎るか、オーブンでローストしてください。
作り方
手順1:フードプロセッサーにピーナッツを入れて細かくなるまで4~5分かくはんする。
手順2:ハチミツ、塩も加え、なめらかなペースト状になるまで、さらに約1分かくはんする。
・ピーナッツクッキー
しっとりとした食感のやさしい味のクッキーです。
材料(2人分)
- ピーナッツ60g
- 薄力粉80g
- ベーキングパウダー小さじ1/4
- バター50g
- 三温糖40g
- ピーナッツバター(加糖)大さじ2
- 卵1個
下準備
- ピーナッツはザックリ刻んでおく。
- 薄力粉、ベーキングパウダーは合わせて振るっておく
- バターは常温にもどしておく。
- 卵は溶いておく
- オーブンを170℃に予熱する。
作り方
手順1:バターを泡立て器でクリーム状に練り、三温糖、ピーナッツバターを加えてよく混ぜ合わせる。
手順2:手順1のボウルに卵を2~3回に分けて加えながら混ぜる。ピーナッツを加え、泡立て器からゴムベラに変えてザッと混ぜ、さらに振るった粉類を加え、サックリ切るように混ぜ合わせる。
手順3:オーブンシートを敷いた天板に(2)の生地をティースプーンで山盛り1杯すくい、間をあけながら並べる。170℃に予熱しておいたオーブンで18~20分焼き、ケーキクーラーにのせて冷ます。
・ホウレン草のピーナッツ和え
少量でも栄養価が高い落花生を、手軽に食事に取り入れられるレシピです。
材料(2人分)
- ホウレン草1束
- ピーナッツ大さじ3
- みりん大さじ1.5
- 砂糖大さじ1/2
- しょうゆ大さじ1
下準備
- ホウレン草は長さ3cmに切り、根元は十字に切る。熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を絞る。
作り方
手順1:ピーナッツは抗菌袋などに入れ、めん棒で軽く砕いて、フライパンで焦がさないように香ばしく炒る。
手順2:ボウルに<合わせタレ>の材料を混ぜて、ホウレン草を和え、器に盛る。
・鶏肉のピーナッツみそ炒め
みそ炒めにピーナッツのコクをプラスした、ご飯がすすむ一品です。
材料(4人分)
- 鶏もも肉2枚
- 塩コショウ少々
- カボチャ1/8個
- 玉ネギ1/2個
- 赤パプリカ1/2個
- キャベツ1/8個
- サラダ油小さじ2
- 酒大さじ2
- みりん小さじ1
- しょうゆ大さじ1
- みそ大さじ1.5~2
- ピーナッツバター大さじ2~2.5
下準備
- 鶏もも肉は食べやすい大きさの削ぎ切りにして、塩コショウをもみ込む。
- カボチャは幅3cmに切り、さらに厚さ5mmの薄切りにする。
- 玉ネギは6~8つのくし切りにする。
- 赤パプリカはヘタと種を取り除き、ひとくち大の乱切りにする。
- キャベツはザク切りにする。
- <ピーナッツみそ>のみそ、ピーナッツバターを練るように混ぜ合わせ、他の材料を加えながら混ぜ合わせる。
作り方
手順1:フライパンにサラダ油をひいて中火にかけ、鶏もも肉を焼く。鶏もも肉に火が通ったらカボチャ、玉ネギを加え炒め合わせる。
手順2:カボチャに火が通ったら赤パプリカ、キャベツを加えて炒め合わせる。少ししんなりしたら<ピーナッツみそ>を加え、全体にからめるように炒め合わせて器に盛る。
・ピーナッツバターマフィン
ピーナッツバターを混ぜ込み、刻んだピーナッツをトッピング。落花生好きにはたまらないおやつです。
材料(2人分)
- 無塩バター20g
- ピーナッツバター(無塩)50g
- ブラウンシュガー60g
- 卵1個分
- 薄力粉120g
- ベーキングパウダー小1.5
- 牛乳60ml
- ピーナッツ20g
下準備
- 薄力粉とベーキングパウダーは合わせて振るう。
- オーブンを170℃に予熱する。
作り方
手順1:常温に戻したバター、ピーナッツバターを泡立て器でクリーム状になるまでよく混ぜ合わせ、ブラウンシュガーを加えて、更によく混ぜ合わせる。
手順2:割りほぐした卵を2~3回に分けながら加え、そのつどよく混ぜ合わせてなめらかにする。
手順3:手順2で合わせた粉の1/3量を加えて軽く混ぜ、牛乳の半量を加えて軽く混ぜる。粉の1/3量を加え軽く混ぜ、残りの牛乳を加えて更に軽く混ぜあわせ、最後に残りの粉を加えて軽く混ぜ合わせる。
手順4:紙のカップに8分目位まで流し入れ、粗く刻んだピーナッツを散らし、170℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。
・オーブンペーパーでざっくり包んでも可愛い。
・ここはガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にしてください。
■まとめ:落花生は冷凍保存でおいしさ長持ち
@https://unsplash.com/
茹でた落花生のホクホクとした食感も、煎り落花生の香ばしさも落花生の魅力ですよね。落花生は、その状態によって味わいだけでなく、保存期間も大きく変わってきます。
ただ、どの状態でも長期保存するなら冷凍保存がおすすめです。冷凍することによって、おいしさを長持ちさせることができます。食べきれなかった落花生は、冷凍保存していろいろなお料理に活用してみてくださいね。
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