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頑固な茶渋を落とす方法は?落としにくい水筒の洗い方や予防法まで解説!

 

紅茶や烏龍茶などのお茶・コーヒーは、おうちのゆっくり時間でも、そして水筒に入れて出先でもおいしく楽しめる飲み物ですよね。

でも日常的にお茶を飲むとだんだんと気になるのが、マグカップや水筒などについてしまう頑固な茶しぶ。とくに水筒の場合には、長い間お茶を入れておくため、茶渋がつきがちですよね。

今回の記事では、水筒やマグカップについた落としにくい頑固な茶渋の洗い方やその茶渋の予防法について解説します。

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■茶渋がつく理由

そもそも、お茶やコーヒーに使う食器には、どうして茶渋がついてしまうんでしょうか?まずは茶渋が水筒などにつく原因について、解説します。

・茶渋の原因はポリフェノール


茶渋が発生する原因は、お茶類やコーヒーに含まれている成分「ポリフェノール」です。
このポリフェノールが水に含まれる金属イオンと結びつくと、褐色に変色し、頑固な茶渋が作られて食器の表面にこびりついてしまうんです。

このポリフェノールは、渋みや苦味を感じる成分でもあり、お茶やコーヒーのクセになるおいしい味わいにつながっている成分でもあります。

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・茶渋がつきやすいのは紅茶やウーロン茶


ポリフェノールが入っているお茶やコーヒー、そしてワインなどは褐色の汚れがつきやすいですが、とくに茶渋がつきやすいのは、その水色が濃いウーロン茶や紅茶。

日常的にウーロン茶や紅茶を飲まれる方は、とくに茶渋のケアに気を使う必要がありそうです。

この茶渋は、食器や水筒の見た目が悪くなるだけではなく、細菌類がその茶渋に発生しやすくなるという問題もあります。茶渋は放置してしまうと落とすのが大変になってしまいますので、できるだけ放置せずにこまめに茶渋を取り除くのがおすすめですよ。

■頑固な茶渋を落とす方法

それではさっそく、食器についた頑固な茶渋を落とす方法をみていきましょう。

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・漂白剤


茶渋を落とす方法としてまず思いつくのが、漂白剤を使うこと。とくに茶渋汚れが酷い場合、長く茶渋を放置してしまった場合には、この漂白剤を使うと強力に茶渋を落としてくれます。

使い方は簡単で、規定量の漂白剤を水に入れて食器を浸すだけ。浸けたあとは、漂白剤が残らないようによく洗い落とすようにしてください。

つけ置き洗いができるので、急須やポットの細くなっている部分や水筒のふたなど、スポンジで洗いにくい箇所の茶渋をとるには、おすすめの方法です。

ただし、塩素系の漂白剤は金属には使えない強力な洗剤であるため、正しく使わないと肌へのダメージがあるなどのデメリットもあります。

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・塩


意外に知られていないのが、塩を使って茶渋をこすって落とす方法。茶渋を落としたい食器に塩をひとつまみ入れ、濡らしたスポンジを使って擦るだけです。

塩は必ずといっていいほど家にある調味料ですので、手軽に茶渋を落としたいときにはぴったりですね。また普段から食べている塩を使いますので、お子さん用の食器などにも安心して使えます。

・柑橘類の皮


ゴミとして捨ててしまいがちな、みかんやオレンジなど柑橘類の皮も茶渋を落とす効果があります。皮に含まれるリモネンという成分が、茶渋を取り除く作用があるためです。

使い方は簡単。食器の水分を十分に拭き取り、茶渋がついたところに柑橘類の皮を擦りつけるだけ。そのあとは通常通りに、食器洗剤を使って食器を洗えば完了です。

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・重曹


食器についた茶渋が、相当頑固なときにおすすめなのは食用の重曹を使う方法。

大きめのタッパーや鍋などに、食器と重曹を入れ、50度程度のお湯を注ぎます。30分ほど経ったら取り出し、通常通りに洗うと茶渋を簡単に落とすことができます。

・歯磨き粉


歯磨き粉でも茶渋を落とすことができます。適量の歯磨き粉を指にとり、茶渋を落としたいカップや水筒の部分に丁寧に塗りつけることで、茶渋を落とせます。

歯磨き粉が伸ばしにくいときは、少し水を使いながら歯磨き粉を伸ばすように塗りつけるといいですよ。そのあと、しっかりと水洗いすれば完了です。

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・アクリルたわし


通常のスポンジではなかなか落とせない茶渋ですが、アクリル100%の毛糸で作られたアクリルたわしを家に用意しておけば、水だけで茶渋を落とすことができます。

アクリルたわしの細かい繊維が、食器の表面についた茶渋汚れを絡めとってくれるためです。

・メラミンスポンジ


アクリルたわしと同様に、メラミンスポンジも茶渋をこそげとってくれます。洗剤などを使う必要がないので、肌にも環境にも優しいですし、経済的ですね。

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・お酢


お酢にも、茶渋を落とす効果があります。茶渋を落としたい水筒や食器に、ぬるま湯を入れて、その1/10量のお酢を加え、1時間程度つけ置きます。その後、スポンジで洗えば取り除くことができます。

塩と同様、お酢も必ずといって自宅に常備している調味料。手軽に茶渋が落とせるのが嬉しいですね。

・レモン


レモンに入っているクエン酸でも、茶渋を落とせます。茶渋のついた食器にお湯を注ぎ、スプーン一杯分のレモン汁を加えます。

半日程度つけ置きをおこなってからスポンジでこすると綺麗に茶渋を落とすことができます。生のレモンを使わなくても、スーパーなどで手軽に手に入るレモン果汁でもOKです。

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■茶渋を落とすときの注意点

ご紹介した通り、茶渋を落とす方法はさまざまあります。ここからは、茶渋を落とすときに気をつけたいことについてご紹介します。

・金属製部品がついているものに漂白剤はNG


塩素系の漂白剤は、金属には使えません。ステンレス製の水筒や、金属の装飾がある食器などには、この洗剤は使えませんので注意が必要です。

ティーカップやマグカップなど金や銀色の装飾がついている食器の茶渋を撮りたい場合には、重曹を使ってつけ置きし、軽く擦って茶渋をとるようにしましょう。

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・水気を切ってから茶渋を落とす


茶渋を落とすときには、基本的に食器についた水気をよく切ってから、茶渋を落とす洗剤などに入れるとより効果的です。

こうすることで、茶渋を落とす洗剤や効果的な物質を、茶渋によく作用させることやできます。

・重曹は沸騰してから入れてはダメ!


重曹を使うときにお湯を使いますが、重曹は65度をこえるお湯に溶かしたときに、強いアルカリ性を示します。

このアルカリは、肌によくないとされているため、50度程度のお湯を使うようにしましょう。熱湯に重曹を溶かすのはNGです。

■水筒についた茶渋を落とす方法

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出先でもおいしいお茶やコーヒーを楽しむため、水筒を使っている方も多いと思います。でも水筒の場合、長時間飲み物を入れておくため、茶渋がつきやすいですよね。

水筒を使っている方は、とくに定期的に茶渋をケアする必要があります。

・酸素系漂白剤を使うのがおすすめ


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水筒についた薄い茶渋汚れは、食用の重曹などでも簡単にとることができます。しかし、水筒の底や蓋などの細かな構造は、スポンジではなかなか洗いにくいですよね

そこで水筒の茶渋を落とすのにおすすめなのが、酸素系の漂白剤を使って水筒の茶渋を落とすことです。

塩素系の漂白剤も強力に茶渋を落とす効果がありますが、金属を溶かす性質があるため、水筒のさびの原因になったり、水筒の保温機能に影響を与える可能性もあります。また、パッキンの部分の劣化も進んでしまいますよ。

塩素系漂白剤はマグカップなどには便利ですが、水筒を洗う酸素系漂白剤を使うことをおすすめします。

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・水筒の茶渋を落とす手順


それでは、酸素系漂白剤を使って水筒の茶渋を落とす手順を解説します。

  1. 水筒に50度前後のぬるま湯と酸素系漂白剤を入れて溶かします。このとき蓋は閉じないようにしましょう
  2. 水筒のパッキンや蓋は、食器おけやマグカップなどに入れて、同様につけ置きします
  3. 30分程度そのまま放置します
  4. その後、スポンジやブラシなどを使って、優しく茶渋を擦って落とします
少し手間ではありますが、定期的に水筒の茶渋を落とすことで、綺麗な状態を維持し、おいしいお茶やコーヒーを楽しめますよ。

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・水筒のパッキンは熱に弱いので注意


水筒の掃除で気をつけたいのは、パッキンの部分。

水筒本体は熱に強くても、蓋やその周りのパッキンは比較的熱に弱いので、注意が必要です。50度程度のお湯では問題ありませんが、殺菌などのために熱湯をかけることは、避けましょう。

■茶渋を予防する方法はある?

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一度茶渋をつけてしまうとなかなか落ちないですし、落とすには手間もかかりますので茶渋を予防するのも一案です。茶渋の予防方法についてもご紹介しますね

・使ったあとすぐに洗う


紅茶などを飲んだと、そのまま食器を放置してしまうと茶渋が食器にこびりついてしまい、なかなかとれなくなってしまいます。

可能であれば使った後の食器は放置せずにすぐに洗うと、茶渋の汚れがこびりつきにくくなりますよ。

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・放置せずに水に浸ける


使った食器をすぐに洗いたいと思っても、時間がなくてすぐには洗えないこともありますよね。そんなときもそのまま放置せずに、水につけて置くだけで、汚れのこびりつき方が全然異なります。

茶渋がつきそうな食器は、時間があるときはなるべくすぐに洗う、そして時間がないときでもそのまま放置せずに水につけることをおすすめします。

・使い始める前にとぎ汁で煮出す


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陶器製の食器に関してのみ言えることですが、新しい食器を買ってきたとき、使う前に一手間かけると茶渋がつくのを減らすことができます。

それは、食器をお米のとぎ汁で煮ること。器を鍋に入れ、かぶるくらいのお米のとぎ汁を入れて、30分程度煮沸します。その後、自然に冷やします。
そうすることで食器の肌に水分が十分に染み込み、しみや茶渋がつきにくくなるんです。

・磁器製のカップ使う


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陶器製の食器の表面には目では見えない小さな凹凸が多数あり、そこに茶渋やシミがつきやすくなります。

一方磁器の場合には、陶器よりも表面がつるつるとしているので、茶渋の原因になる物質がつきにくいんです。なるべく手間を減らしたい方は、磁器製のカップを使うといいですね。

■きれいな食器でお茶やコーヒーを楽しもう

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おうちや外出先で飲むとほっとするお茶やコーヒーですが、含まれているポリフェノールという成分のため、食器には茶渋がついてしまいます。茶渋は見た目がよくないだけではなく、放置していると細菌類が生えやすくなる可能性があります。

茶渋は、特別な洗剤を使わなくても、塩やお酢といった自宅にある調味料などでも落とすことができます。定期的に茶渋を落として、食器をきれいな状態に維持し、おいしいお茶やコーヒーを楽しみたいですね。
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