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酢でやわらか! 保存袋で「漬けこみ魚」

うちの娘はお肉よりお魚が好き。
「夕飯なに?」と聞かれて「豚の生姜焼き」なんて言うと、あからさまにがっかりとされるので、必然的に魚メニューが多くなります。

食材に味をつけて冷凍しておく下味冷凍が流行っていますが、我が家も魚に関しては、娘のリクエストにこたえるべく、ちょくちょく下味冷凍を実践しています。
その中で最近気に入ってよく作っているのが、魚を塩と酢、オリーブ油で漬け込む下味冷凍。
酢とオリーブ油の効果で魚はしっとりやわらかに。
酸っぱさはなく、魚の塩焼きがちょっと洋風に、そしてランクアップしたような仕上がりになります。

ただこのメニューは調味料がシンプルなゆえ、塩の分量がおいしさを左右します。

塩は、魚に対して1%をふるのがポイント。
だいたいスーパーで切り身魚を買うと、重量のgが書いてあります。
たとえば、魚が250gであれば、その1%の塩は2.5g。
塩は小さじ1で5gなので、この場合は小さじ1/2をふるということになります。

計算する手間が少しありますが、塩をちょうどいい塩梅にしないと、味がぼやけたり、逆にしょっぱくなってしまいますのでお気をつけください。

また、今回はさわらで作っていますが、これから旬になるさばやブリなどでもおいしくつくれますよ。

■漬けこみ魚


レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



<材料 2人分>
切り身魚(さばやブリ、さわらなど) 2切れ
塩 適量(魚のgに対して1%)
オリーブ油、酢 各大さじ1

<作り方>
1、魚は2等分に切り、塩をふる。

2、保存袋に(1)とオリーブ油、酢を入れ、軽くもんでなじませる。


3、30分以上おいてから、油をしかずにフライパンで焼く(魚焼きグリルで焼いてもOK)。

コツ・ポイント (2)のまま冷凍をした場合は、解凍してから焼いてください。
下味冷凍しておけば忙しいときにもすぐに焼けて時短に繋がります。


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