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新米の季節だからこそお買い得! 古米のおいしい炊き方とアレンジのコツ


■「白米」以外の食べ方に挑戦!

お米は白く炊き上げ、お椀に盛って食べることが多いですが、古米はそのような食べ方が向かないことがあります。また、保存方法などによっては、炊き方を工夫しただけではお手上げ…ということも。

そんなときは、チャーハンパエリア炊き込みご飯など、味付けしてから楽しみましょう。

チャーハンやパエリアは、パラパラ感が肝になりますが、古米ならダシをたっぷり吸水するのでおいしく仕上がります。水分の多い新米では、このようにはいきません。

炊き込みご飯も、もち米をあわせることでパサパサ感が解消できます。もち米の比率は1割くらいでOK。きのこ類もおいしいこの季節、さまざまな炊き込みご飯に挑戦してみては。

■いつまでもおいしく食べるために

いまが旬の新米も、保存方法を間違えると味が劣化してしまいます。おいしさをキープするために、正しく保存しましょう。

●保存のポイント
・保管場所:日のあたらない低温低湿の場所(冷蔵庫の野菜室など)
・保管方法:ペットボトルや保存用袋に入れる(できるだけ密閉できるようにする)
・虫よけも大事:常温保存する場合は唐辛子などを入れて防虫する
・まとめ買いに注意:1か月で食べきれる量を目安にする
お米は保存がきくものですが、精米日から時間がたつにつれて風味が落ちていきます。大量に購入すると、最後のほうはせっかくの新米でも味が悪くなる場合もあるので気を付けましょう。

ふっくらした新米は、この時期の楽しみのひとつでもありますが、古米だって工夫次第で負けないくらいおいしくなります。上手に使い分けできるように、それぞれの特徴を覚えておくと便利です。
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