初夏の行楽気分を味わえる、車浮代の「江戸の変わり飯」レシピ三品

 

甘くて柔らかい孟宗竹が、中国から琉球を経由して薩摩に渡来するまでは、日本では淡竹か真竹の筍が食べられていました。

いち早く孟宗竹に目をつけたのは、江戸の京橋で廻船問屋を営む山路次郎兵衛という商人で、まずはこの筍を桐の箱に入れて高級感を出し、馬に乗せて販売することから始めました。孟宗竹の筍が評判になると、次郎兵衛は安永元年(1772年)、戸越村に別邸を構え、貧しい地元の農民のために、薩摩屋敷から孟宗竹の苗木を取り寄せて、栽培を推進しました。やがて目黒と荏原一帯は孟宗竹の産地となり、人々が多く集まる目黒不動では筍の市が立ち、茶飯屋と組んで筍飯を開発し、販売するようになったのです。

この頃の筍飯は、炊き込みご飯ではなく、出汁がけだったと思われます。たくさんの薬味とともにいただく筍飯は、見た目も色とりどりで美しく、筍の香りや渋みがストレートに楽しめる逸品です。

『深川飯』(二人前)

浅蜊たっぷりの味噌汁をご飯にぶっかける、豪快な漁師飯です。


■材料(二人前)
・殻付き浅蜊…500g
・長葱…1/2本
・ご飯…2杯分(冷や飯でも可)
・水…400ml
・味噌…大さじ2
・薬味…少々(お好みで)

■作り方
1)砂抜きした浅蜊を、殻をこすりあわせてよく洗う。
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