旬の食材たっぷり【かやくご飯】レシピ4選~名前の由来は薬だった?炊き込みご飯との違いも解説
2025年9月29日 06:00
炊飯器から立ち上る香りが食欲をそそる「かやくご飯」。冷めてもおいしく、一品でたくさんの具材が食べられるのが魅力です。

この記事では、秋の食卓の定番「かやくご飯」をクローズアップ! 「かやく」の由来や炊き込みご飯との違いを解説し、かやくご飯レシピもご紹介します。
旬の食材を楽しめるかやくご飯をぜひ試してみてくださいね。

「かやくご飯」は、米と一緒に野菜や肉などを炊き込んだ五目ご飯の一種で、大阪の郷土料理。給食や家庭の定番料理でもあります。
家庭にある残り物を具材に活かす、という合理的な調理法が大阪の人々の気質に合っていたことも、この料理が親しまれてきた理由のひとつと考えられています。

なぜ「かやくご飯」と呼ぶのか、不思議ですよね。実はこの名前には、薬問屋が多く集まっていた大阪ならではの由来があります。
漢方の世界では、主薬の効果を高めるために補助的な薬を加えることを「加薬(かやく)」と言います。そこから転じて「かやく」には「加えるもの」「混ぜるもの」という意味が広まり、料理の具材や薬味を指す言葉として使われるようになったとされているのです。
野菜やキノコといった「かやく」を米と一緒に炊き込んでいることから、「かやくご飯」と呼ばれるようになったのですね。
そのほかにも、三重・岐阜・福岡では「味ご飯」、沖縄では「ジューシー」、愛知では「にんじんごはん」といった名称が使われています。同じ料理でも地域によって呼び名が違うというのは、実に興味深いですね。

もち米をブレンドすることで、モチモチとした食感とコクのある味わいになります。おこわ風に仕上がるので、特別感を出したいときやお祝いの席にもおすすめです。3種類のキノコを使っているので旨味もたっぷり! 秋を堪能できる一品です。

里芋入りでほっくり感が味わえる一杯。豚肉も入れるため、食べ応えは抜群です。塩茹でしたサヤインゲンは、炊き上がってから混ぜ込むことで鮮やかな色をキープできますよ。仕上げに刻みのりを散らしても◎です。

もち米入りで、噛むほどに甘みが広がります。上品な薄味ながら、多彩な具材の旨味が詰まっていて、おいしいです。このレシピで使用するだし汁は、煮物や汁物といった料理にも使えるので、作り方を覚えておくと便利です。
今回ご紹介するレシピは、炊飯器にお任せで作れる手軽なものばかり。野菜やキノコなど季節の恵みをまとめて楽しめるので、おかず作りが難しい忙しい日にも大活躍してくれます。
素朴でありながら滋味深い味わいの「かやくご飯」で、秋の訪れを感じてみてくださいね。

この記事では、秋の食卓の定番「かやくご飯」をクローズアップ! 「かやく」の由来や炊き込みご飯との違いを解説し、かやくご飯レシピもご紹介します。
旬の食材を楽しめるかやくご飯をぜひ試してみてくださいね。
目次 [開く]
■「かやくご飯」とはどんな料理?

「かやくご飯」は、米と一緒に野菜や肉などを炊き込んだ五目ご飯の一種で、大阪の郷土料理。給食や家庭の定番料理でもあります。
家庭にある残り物を具材に活かす、という合理的な調理法が大阪の人々の気質に合っていたことも、この料理が親しまれてきた理由のひとつと考えられています。
■「かやくご飯」の名前の発祥

なぜ「かやくご飯」と呼ぶのか、不思議ですよね。実はこの名前には、薬問屋が多く集まっていた大阪ならではの由来があります。
漢方の世界では、主薬の効果を高めるために補助的な薬を加えることを「加薬(かやく)」と言います。そこから転じて「かやく」には「加えるもの」「混ぜるもの」という意味が広まり、料理の具材や薬味を指す言葉として使われるようになったとされているのです。
野菜やキノコといった「かやく」を米と一緒に炊き込んでいることから、「かやくご飯」と呼ばれるようになったのですね。
■炊き込みご飯との違いはある?
炊き込みご飯と「かやくご飯」に大きな違いはなく、ほぼ同じ料理と考えてよいでしょう。炊き込みご飯には地域ごとに別称があり、「かやくご飯」は関西圏、特に大阪や京都では「かやくご飯」と呼ばれるのが一般的です。そのほかにも、三重・岐阜・福岡では「味ご飯」、沖縄では「ジューシー」、愛知では「にんじんごはん」といった名称が使われています。同じ料理でも地域によって呼び名が違うというのは、実に興味深いですね。
■【日常使いにぴったり】かやくご飯
うるち米だけで作ったかやくご飯は、あっさりとした味わいと軽やかな食感が特徴的。具材の出汁や風味が引き立ち、炊き上がりの香りが食欲をそそります。炊飯が終わったら15分蒸らし、しゃもじで底から持ち上げて混ぜ、余分な水分を飛ばすのがポイントです。かやくご飯

【材料】(2人分)
お米 1.5合
油揚げ 1/3枚
ニンジン 1/6本
板コンニャク(小) 1/3枚
ゴボウ 1/4本
シイタケ(干し) 1個
ミツバ(刻み) 1/4束分
だし汁 330ml
<調味料>
酒 大さじ 2
みりん 小さじ 2
砂糖 小さじ 1.5
しょうゆ 小さじ 1.5
塩 小さじ 1/3
【下準備】
1、お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げる。
2、油揚げは熱湯をかけ、細切りにする。
3、ニンジンは皮をむき、せん切りにする。
4、板コンニャクは熱湯に通し、油揚げに合わせて細切りにする。

5、ゴボウはタワシできれいに水洗いし、ささがきにして水に放ってアクを抜き、ザルに上げる。
6、シイタケはぬるま湯につけて柔らかくもどし、軸を切り落として細切りにする。
【作り方】
1、鍋にだし汁、<調味料>の材料を入れ、ミツバ以外の具を加えて火にかける。煮たったら火を弱めて3~4分煮、ザルに上げて具と煮汁に分ける。

2、炊飯器にお米と(1)の煮汁を加え、分量まで足りない分は分量外の水を足し、さらに具を加えて全体に混ぜ、スイッチを入れる。

3、炊き上がったら15分蒸らし、しゃもじで底から持ち上げて混ぜ、余分な水分を飛ばす。ミツバを加えてサックリ混ぜ合わせ、器に盛る。

【このレシピのポイント・コツ】
お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水を最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。

【材料】(2人分)
お米 1.5合
油揚げ 1/3枚
ニンジン 1/6本
板コンニャク(小) 1/3枚
ゴボウ 1/4本
シイタケ(干し) 1個
ミツバ(刻み) 1/4束分
だし汁 330ml
<調味料>
酒 大さじ 2
みりん 小さじ 2
砂糖 小さじ 1.5
しょうゆ 小さじ 1.5
塩 小さじ 1/3
【下準備】
1、お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げる。
2、油揚げは熱湯をかけ、細切りにする。
3、ニンジンは皮をむき、せん切りにする。
4、板コンニャクは熱湯に通し、油揚げに合わせて細切りにする。

5、ゴボウはタワシできれいに水洗いし、ささがきにして水に放ってアクを抜き、ザルに上げる。
6、シイタケはぬるま湯につけて柔らかくもどし、軸を切り落として細切りにする。
【作り方】
1、鍋にだし汁、<調味料>の材料を入れ、ミツバ以外の具を加えて火にかける。煮たったら火を弱めて3~4分煮、ザルに上げて具と煮汁に分ける。

2、炊飯器にお米と(1)の煮汁を加え、分量まで足りない分は分量外の水を足し、さらに具を加えて全体に混ぜ、スイッチを入れる。

3、炊き上がったら15分蒸らし、しゃもじで底から持ち上げて混ぜ、余分な水分を飛ばす。ミツバを加えてサックリ混ぜ合わせ、器に盛る。

【このレシピのポイント・コツ】
お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水を最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。
■【もち米入りでコク深い】かやくご飯のレシピ3選
具だくさんのかやくご飯

もち米をブレンドすることで、モチモチとした食感とコクのある味わいになります。おこわ風に仕上がるので、特別感を出したいときやお祝いの席にもおすすめです。3種類のキノコを使っているので旨味もたっぷり! 秋を堪能できる一品です。
里芋入りかやくご飯

里芋入りでほっくり感が味わえる一杯。豚肉も入れるため、食べ応えは抜群です。塩茹でしたサヤインゲンは、炊き上がってから混ぜ込むことで鮮やかな色をキープできますよ。仕上げに刻みのりを散らしても◎です。
もちもちかやくご飯

もち米入りで、噛むほどに甘みが広がります。上品な薄味ながら、多彩な具材の旨味が詰まっていて、おいしいです。このレシピで使用するだし汁は、煮物や汁物といった料理にも使えるので、作り方を覚えておくと便利です。
■炊飯器ひとつで秋の味覚を満喫! 忙しい日にも頼れる主食
かやくご飯は、大阪を中心に親しまれてきた郷土料理。実は漢方の「加薬」に由来するというのは、ちょっと意外&興味深い話ですよね。今回ご紹介するレシピは、炊飯器にお任せで作れる手軽なものばかり。野菜やキノコなど季節の恵みをまとめて楽しめるので、おかず作りが難しい忙しい日にも大活躍してくれます。
素朴でありながら滋味深い味わいの「かやくご飯」で、秋の訪れを感じてみてくださいね。
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