上野の老舗洋菓子店「上野風月堂」がリニューアル - 新感覚ゴーフルや焼きたてカステラ

創業270年を迎えた東京・上野の老舗洋菓子店「上野風月堂」が、2017年11月15日(水)にリニューアルオープンする。

オープンキッチンのスタイルを新たに取り入れる1階の「上野風月堂本店」では、上野風月堂ブランドの商品に加え、リニューアルオープンに合わせて開発した新商品「ゴーフレーシュ」と「焼きたて東京カステラ」が登場。

上野風月堂の伝統技術である“挟み焼き”で作り上げる「ゴーフレーシュ」は、生ゴーフルの様な“もちっ”とした食感が特長のゴーフルにクリームを挟んだスイーツだ。

サンドするクリームは、フランス産の赤砂糖“ベルジョワーズブリュン”とバターのみで作り上げた濃厚な「シュガーバター」と、自家製のキャラメルソースとバターを合わせた「キャラメル」の2種類。このほか、リニューアルオープン時には、フランス産のマロンペースとバターを使用した「マロン」が、季節限定商品としてラインナップに加わる。

一方の「焼きたて東京カステラ」は、江戸時代から続く“6面焼き”製法をそのままに、その場で食べやすいサイズに焼き上げたカステラ。ふっくらとした食感と広がる香り、さっぱりとした後味が特長の味わいを最大限に引き出すため、本店では焼きたての状態で提供される。