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高級肉を買わなくても大丈夫! GWのBBQでおいしい肉を焼くコツとは?

ふたつめのコツは、お肉の中心温度は“65℃焼き”を徹底すること。「お肉は内部が見えづらいので、火を通しすぎてしまう人が多いですが、お肉の中心温度が65℃を超えると、うまみ成分である肉汁が外に流出して、お肉がかたくなってしまいます。中心温度65℃をキープして焼く方法は、表面に肉汁が浮かび上がったタイミングでひっくり返し、裏面も同様に肉汁が出たらひっくり返すだけ。これだけで、いつものお肉が柔らかく焼き上がります」(佐藤先生)


この2つの理由を組み合わせると、中心温度“65℃焼き”を成功させるためには、内部温度が緩やかに上昇する、フルーツ入りの焼き肉のタレを使うことが大前提ということになります。

佐藤先生によれば、「フライパン上でお肉に火を完全に通そうとすると焦げてしまうため、予熱で火を通すぐらいがベストです」とのこと。となると、これからの季節で気になる食中毒ですが、「空気に触れる面が多いひき肉以外、お肉の内部に食中毒菌は入り込めません。65℃焼きで食中毒になるとすれば、まな板や包丁に食中毒菌が付いているからです」ということです。

「肉焼き絶品料理教室」では、鶏胸肉や牛肉を焼き肉のタレに漬けたものと漬けていないもの、両方を実食。最も変化がわかりやすかったのは鶏胸肉で、まるでちょっと高級なレストランのお肉を食べているかのよう! 教室には4組の親子が参加しましたが、お肉が苦手というお子さんが「もっと食べたい!」と次をねだるほどのやわらかさでした。

他に、「肉汁たっぷりのローストポーク」と、それにひと手間加えた「生姜焼き風アレンジ」をいただきましたが、どちらも美味。ローストポークなどのかたまり肉や骨付き肉の漬け焼きは、一晩漬け込んでクーラーボックスで運んで現地で作れば、パーティーやバーベキューのメインディッシュにできる満足感を得られるため、以下サイトを参考に、ぜひ作ってみて下さいね!

・肉焼き総研
公式サイト
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