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ホタテ缶で本格中華の味わいに! 「小松菜とホタテのあんかけご飯」

保存期間が長くストックしておくといざというときに便利な缶詰。簡単に調理できるので、主婦にとってはうれしい味方ですよね。

今回はホタテ缶を使った時短メニューをご紹介します。缶汁もまるごと使うことで、まるでお店で味わうような旨みたっぷりの<あん>が簡単に作れちゃいますよ。

まろやかな味わいなので、遅めの食事や夜食にもおすすめです。アツアツのご飯にたっぷりかけて、いただきましょう!

■小松菜とホタテのあんかけご飯

調理時間 25分 1人分 558 Kcal


レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子



<材料 2人分>
小松菜 150g
豚ロース肉(薄切り) 130g
<下味>
 酒 小さじ2
 白コショウ 少々
 塩 少々
片栗粉 小さじ1.5
サラダ油 小さじ1.5
シイタケ(生) 2個
<あん>
 水 300ml
 鶏ガラスープの素 小さじ1
 オイスターソース 小さじ1
 しょうゆ 小さじ1
 酒 小さじ1
 ホタテ(フレーク缶:汁) 30ml
 ショウガ汁 小さじ1/4
 片栗粉 大さじ1
ホタテ(フレーク缶:身) 40g
<タレ>
 しょうゆ 小さじ1
 ゴマ油 小さじ1
ご飯 茶碗2杯分

<下準備>
・小松菜は根元を切り落とし、茎は長さ1.5cmに、葉は幅3cmに切り、分けておく。豚ロース肉は横4等分に切り、<下味>の材料を混ぜて10分置く。

・シイタケは石づきを除き、幅5mmに切る。<あん>の材料を合わせておく。

片栗粉は水分が染みた後の方が混ぜやすくなるので、ここでは合わせるだけで混ぜなくてもOKです。
<作り方>
1、豚ロース肉に片栗粉をまぶす。フライパンに1/3量のサラダ油をひき、中火で豚ロース肉を焼く。8割焼けたら取り出しておく。

片栗粉は焼く直前にまぶして。あとで<あん>と合わせ煮込むのでここでは完全に焼かなくてOKです。
2、フライパンをサッと拭き、残りのサラダ油をひいて中火でシイタケを炒める。しんなりしてきたら小松菜の茎を加え、サッと炒める。

小松菜の茎はくたくたにならないように火を通します。
3、小松菜の葉を加えてサッと炒め、合わせておいた<あん>をよく混ぜてから流し入れる。取り出しておいた豚ロース肉を加えて2~3分煮込む。


4、トロミがついてきたら仕上げにホタテ(フレーク缶:身)を加えてひと混ぜする。

ホタテの身は柔らかく仕上げるために最後に加えます。
5、器にご飯をよそい、(4)をかける。<タレ>の材料を合わせ、回しかける。


コツ・ポイント 
ホタテフレーク缶は2人分で内容総量70g(固形量40g)のものを使用しています。
高級食材のホタテも缶詰ならお手頃。炒め物やスープ、パスタなど、さまざまな料理に活用できるので、ぜひお試しを!


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