食欲の暴走に疲れた人は46%も!みんなの「過食」エピソード集
2015年4月10日 18:00
抵抗なんて、無理ですよね(苦笑)。続いて、食欲に身を任せてしまうシチュエーションです。
「食欲全開の大学生のときは一人暮らしだったので、誰にも止めてもらえず、1年で12キロも太った」
「国家試験前と今。ずっと家にいるので、どうしても何か食べずにはいられない」
「軽い風邪をひくと、どんどん食べてしまう」
「お酒を飲むと際限なく食べます」
「むしゃくしゃしてお菓子を食べまくった」
これも、「わかる~!」という声が聞こえてきそうです。イライラしたり、勉強や仕事の疲れからドカ食いに走る気持ち、わかりますよね。そして、なんといっても食欲へと駆り立てる行為が、皮肉なことにダイエットなんです。
「ダイエットの反動でいつも以上に食べ過ぎてしまった」
ダイエット中だから食べないようにしよう、と思えば思うほど、心は罪悪感でいっぱいに。すると、食欲が抑えこまれた結果、満たされない思いでストレスはどんどん積み重なり、ついには食欲の制御が不能になってしまうようです。
「過食症で入院していた」「食べ過ぎて吐いた覚えがある」という過食ぎみの人は、食べようとする自分を責めることをまずは手放してみませんか?
食べたい気持ちを認めた上で、食べたいもの、幸福感や満足感を得られるものを食べれば、過食は自然とおさまるはず。食べたい自分の気持ちをしっかり満たしてあげることに意識を向けてみましょう。
■月経前の物足りなさは女性ホルモンの仕業?
食べても食べても満腹にならない女性特有の時期が、月経前。女性を代表するかのごとく「毎月の生理前は、猛獣のごとく空腹との戦い。食欲が増します」
という告白も。生理前や生理中に食欲が旺盛になったり、甘いものが無性に食べたくなるのは、女性ホルモンの働きによるようです。
黄体ホルモンという女性ホルモンが多く分泌されるため、血糖値が不安定になり、妊娠の準備をするために体は栄養を欲しがり、水分や脂肪を蓄えようとするみたいです。
血糖値が下がると空腹を感じやすいので、血糖値の維持に欠かせない炭水化物はちゃんと摂りましょう。
食事回数も、1回の食事量を減らし、5回くらいに分けて食べる方法が効果的。満足感が得やすいように、できるだけよく噛んでゆっくり食べることを心がけましょうね。
ウォーキングなどの軽い運動をすることでも血糖値は安定するので、適度な運動はおすすめ。血行もよくなるので、滞りがちな代謝機能も促進されますよ。
月経前に食欲が増すのは、むしろ自然なこと。1~3キロ体重が増加しても自然と元に戻るので、目くじらを立てなくても大丈夫!生理前はダイエットを一時中断し、生理が終わってから再開するくらいの心の余裕を持ちましょう。
月経前と同じように、女性にしか体験できないのが、妊娠。
「妊娠中は、食べても食べても食欲が出て苦しかった」というコメントが複数ありましたが、女性ホルモンの急激な変化による渇望感なので、抗うことはほぼ不可能でしょう。
食べることを我慢するよりも、ドライブや映画鑑賞、アロマなど、食べる以外の楽しみを見つけておけば、気分も紛れていいですよ。
食欲は、「食べてはいけない」と自分にストレスをかければかけるだけ辛くなるもの。発想を転換させて「美しく健康的な体になるために食べよう」と思えば、食べるもの、食べ方、食べる量にも自然と気を配ることができ、食欲との戦いに終止符を打つことができるはずですよ。
(文/山本裕美)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』
調査期間:2014年12月25日(木)
調査対象:全国30代の男女100名
「食欲全開の大学生のときは一人暮らしだったので、誰にも止めてもらえず、1年で12キロも太った」
「国家試験前と今。ずっと家にいるので、どうしても何か食べずにはいられない」
「軽い風邪をひくと、どんどん食べてしまう」
「お酒を飲むと際限なく食べます」
「むしゃくしゃしてお菓子を食べまくった」
これも、「わかる~!」という声が聞こえてきそうです。イライラしたり、勉強や仕事の疲れからドカ食いに走る気持ち、わかりますよね。そして、なんといっても食欲へと駆り立てる行為が、皮肉なことにダイエットなんです。
「ダイエットの反動でいつも以上に食べ過ぎてしまった」
ダイエット中だから食べないようにしよう、と思えば思うほど、心は罪悪感でいっぱいに。すると、食欲が抑えこまれた結果、満たされない思いでストレスはどんどん積み重なり、ついには食欲の制御が不能になってしまうようです。
「過食症で入院していた」「食べ過ぎて吐いた覚えがある」という過食ぎみの人は、食べようとする自分を責めることをまずは手放してみませんか?
食べたい気持ちを認めた上で、食べたいもの、幸福感や満足感を得られるものを食べれば、過食は自然とおさまるはず。食べたい自分の気持ちをしっかり満たしてあげることに意識を向けてみましょう。
■月経前の物足りなさは女性ホルモンの仕業?
食べても食べても満腹にならない女性特有の時期が、月経前。女性を代表するかのごとく「毎月の生理前は、猛獣のごとく空腹との戦い。食欲が増します」
という告白も。生理前や生理中に食欲が旺盛になったり、甘いものが無性に食べたくなるのは、女性ホルモンの働きによるようです。
黄体ホルモンという女性ホルモンが多く分泌されるため、血糖値が不安定になり、妊娠の準備をするために体は栄養を欲しがり、水分や脂肪を蓄えようとするみたいです。
血糖値が下がると空腹を感じやすいので、血糖値の維持に欠かせない炭水化物はちゃんと摂りましょう。
食事回数も、1回の食事量を減らし、5回くらいに分けて食べる方法が効果的。満足感が得やすいように、できるだけよく噛んでゆっくり食べることを心がけましょうね。
ウォーキングなどの軽い運動をすることでも血糖値は安定するので、適度な運動はおすすめ。血行もよくなるので、滞りがちな代謝機能も促進されますよ。
月経前に食欲が増すのは、むしろ自然なこと。1~3キロ体重が増加しても自然と元に戻るので、目くじらを立てなくても大丈夫!生理前はダイエットを一時中断し、生理が終わってから再開するくらいの心の余裕を持ちましょう。
月経前と同じように、女性にしか体験できないのが、妊娠。
「妊娠中は、食べても食べても食欲が出て苦しかった」というコメントが複数ありましたが、女性ホルモンの急激な変化による渇望感なので、抗うことはほぼ不可能でしょう。
食べることを我慢するよりも、ドライブや映画鑑賞、アロマなど、食べる以外の楽しみを見つけておけば、気分も紛れていいですよ。
食欲は、「食べてはいけない」と自分にストレスをかければかけるだけ辛くなるもの。発想を転換させて「美しく健康的な体になるために食べよう」と思えば、食べるもの、食べ方、食べる量にも自然と気を配ることができ、食欲との戦いに終止符を打つことができるはずですよ。
(文/山本裕美)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』
調査期間:2014年12月25日(木)
調査対象:全国30代の男女100名
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