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【殿堂入り】肉ジャガの珠玉レシピ2選~おいしく作るコツや肉ジャガに向いている品種も紹介!


【E・レシピでおいしい! 800以上を獲得】肉じゃが

肉じゃが
肉じゃが

【材料】(4人分)

牛肉(細切れ) 250g
ジャガイモ 4個
玉ネギ 1.5~2個
ニンジン 1/2本
サヤインゲン 12本
  塩 小さじ 1
しらたき(糸コンニャク) 1袋
だし汁 500~600ml
<調味料>
  酒 大さじ 4
  みりん 大さじ 4
  砂糖 大さじ 5
  しょうゆ 大さじ 4
バター 10g


【下準備】

1、牛肉が大きい場合は、食べやすい大きさに切る。

2、ジャガイモは皮をむいて2~4つに切り、できたら面取りをする。サッと水洗いしてザルに上げる。

肉じゃがの下準備2


3、玉ネギは、幅1cmのくし切りにする。

4、ニンジンは皮をむき、ひとくち大の乱切りにする。

5、サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、塩ゆでして長さを2cmに切る。

6、糸コンニャクは水気をきって、食べやすい長さに切る。鍋にたっぷりの水と共に入れ、煮たったら1分ゆでてザルに上げ、水洗いして水気をきる。


【作り方】

1、鍋にジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、だし汁を入れて鍋に蓋をし、強火にかけて煮たってきたら弱火にして7~8分煮る。酒、みりん、砂糖を加え、さらに鍋に蓋をして7~8分煮る。

肉じゃがの作り方1

2、糸コンニャク、しょうゆを加え、鍋に蓋をして7~8分煮る。牛肉を加えて中火にし、煮たってきたらアクを取って鍋に蓋をし、7~8分煮る。

肉じゃがの作り方2


3、鍋の蓋を取って中火にし、時々鍋をあおりながら煮汁が少なくなるまで煮る。バターを加えて全体にからまったら器に盛り、サヤインゲンを散らす。

肉じゃがの作り方3



材料を炒めず、煮込んで味をしみ込ませる肉ジャガレシピです。ジャガイモや玉ネギなどは火が通るまで時間がかかるので先に煮て、あとから糸コンニャクと牛肉を時間差で加えるのがおいしさの秘訣。しょうゆは風味が飛ばないよう、糸コンニャクと同じタイミングで入れてくださいね。仕上げのバターでコクをアップ。甘めの味付けは世代を問わず人気です。

レシピ
肉じゃが
肉じゃが

覚えておきたい定番のおかず。甘めの味付けになっています。

  • 45分
  • 606 Kcal


■肉ジャガをおいしく作るコツ

肉ジャガをおいしく作るコツのひとつが、材料の切り方。なかでもジャガイモは大きさを揃えて切ることで火の通りが均一になり、煮崩れを防ぐことができます。

また、煮るときはアクをこまめに取り除くのもコツ。アクを取ることで雑味のない上品な肉ジャガに仕上がりますよ。煮込むときの火加減は弱火。じっくり煮込み、味を全体にしみ込ませましょう。出来上がったら鍋ごと冷ますと、より味がなじみます。

■肉ジャガに向いている品種

肉ジャガに使うジャガイモは、煮崩れしにくい品種がおすすめ。煮崩れしにくい品種の代表である男爵は、ホクホクとした食感が特徴で、煮込むと甘みが引き立ち風味が豊かです。

男爵よりも水分が多いメークインは、なめらかな舌触りが特徴。水分量が多い分、煮崩れしやすいです。メークインを使う際は煮込み時間に気をつけましょう。

きたあかりは、ホクホク感とねっとり感が楽しめる品種。煮崩れしにくいので、肉ジャガに適していますよ。

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