手軽にルバーブで2つのレシピ 「ルバーブジャム」と「ルバーブ梅干し」

 

あまりお馴染みではないかもしれませんが、この時期に出回る食材のひとつが、ルバーブ。見た目は「フキ」を赤くしたような野菜です。


野菜にもかかわらず酸味が強いので、砂糖と合わせて甘酸っぱいジャムに調理するのが一般的です。
野菜なのに、色も味もいちごジャムみたいになるのが不思議なところ。

また見た目はフキっぽくて筋ばっているように見えますが、意外や意外、調理しやすいのも特長です。

ルバーブにはペクチンという成分が含まれているので、ジャムにする場合は、ただ火にかけて混ぜるだけでジャム状に。
火にかけてしばらくすると、一気に繊維がほぐれ、トロトロになるのです。
そして仕上げにレモン汁を入れれば、パッと鮮やかな赤色に。
色の変化が楽しめるので、子どもの食育にもオススメな食材になります。

この赤い色はアントシアニン系の色素成分で、体をさびさせる活性酸素の働きをおさえる抗酸化作用があります。
なので紫外線が強くなるこの時期にいただくのがぴったり!
また、高血圧を予防するカリウムや骨の健康に必要なカルシウムも多く含みます。

そしてルバーブの面白いところは、砂糖ではなく塩を使うと、まるで梅干しのような味になるということ!
梅干しのような丸い形ではなくペースト状なので練り梅といったところですが、なんとご飯のお供にぴったりになるのです。
違和感は一切なし。
私は梅から梅干し作りは手間がかかりすぎて手が出せないのですが、この「なんちゃって梅干し」なら速攻でできてしまうので何の躊躇もありません。ルバーブを見かけたら必ず作ります!

ということで、パンにもごはんにもどちらにも合うという万能野菜、ルバーブは一袋買えば2種類の美味しさが楽しめますよ。

■ルバーブのジャム


レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



<材料 (作りやすい分量)>
ルバーブ 200g
砂糖 60g
レモン汁 少々
※材料の3割の砂糖を使用していますが、お好みで増やしてもOK。

<作り方>
1、ルバーブは1-2cm幅に切って鍋に入れる。

2、砂糖をかけて混ぜ合わせ、20分ほどおいておく(水分が出てきます)。


3、中火にかけ、混ぜながら加熱する。ルバーブが溶けだし、とろみがついたらレモン汁を入れ、混ぜ合わせる。
※レモン汁を入れることで、赤色の発色が良くなります。

■ルバーブ梅干し


レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



<材料 (作りやすい分量)>
ルバーブ 100g
塩 小さじ1・1/2

<作り方>
1、ルバーブは1-2cm幅に切って鍋に入れる。

2、塩をかけて混ぜ合わせ、20分ほどおいておく(水分が出てきます)。

3、中火にかけ、混ぜながら加熱する。ルバーブが溶けだし、とろみがつけば完成。


色鮮やかなルバーブで食卓を華やかにしてみましょう。


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